SAGE GFL-896RPL 9'6" #8
--- 1994年、 芦ノ湖のボート用に… ---





芦ノ湖で揺れるボート上から、ワン・ツー・スリーでシュートするのに、飛びで定評のあるセージを買ってみた。

フォルスキャストの回数を減らせるので、こんな状況下では使いやすいロッドだろう。

同じグラファイトIII でも上位クラスである、このRPLではそんなに感じないが、後に買ったVPSはどうも粗削り的に感じた。

そんなことからも、ずいぶん前からあったこのRPLシリーズはグラファイトIIIとして、真面目に開発に取り組まれた竿なんだろう。(笑)

だが最近ではたまにソルトで持ち出すくらい。 …というか、アルミケースの中で眠っている。




SAGE GRAPHITE lll GFL896RPL Bending curve ----- ミディアムアクション。VPS より断然使い心地はいい。





暗闇の中での無駄なフォルスは極力避けたいので飛び道具であるセージは使い勝手が良い。

グリップがアメリカ人の手に合わせてあるのか、握った感じが他の同クラスのロッドより太いように思う。

逆に力が入っていいのだが・・・。





初めて夜の伊良湖港でフライを振った時、いきなり25cmくらいのメバルを釣ったイメージから、再度チャレンジしてみたが

こんなサイズと上段の写真にあるようなセイゴに遊ばれただけに終わった。 しかし魚影は濃さそうだ。






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