■ 2016 四季釣々


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■ 12月3日   ジギングオンリー



真鯛も今シーズン終わった感じが強く、


今日はジギングオンリー。



相変わらずの「鰤フィーバー」で一時期ほどではないが、船は多い。


水深50mラインで待望のヒット。


期待するもドラッグを引き出す感じは重量感なく引きが軽い。


剃るティーワンワンの構えるネットに収まったのはハマチ…(^^;)


まぁこの時期のハマチなら脂も乗ってきているだろう?


とりあえず『ボの字』逃れ。(笑)




その後サワリも無く、先週ナブラのあった30mラインに移動。



ソルティーワンワンにも同サイズのハマチで『ボの字』脱出。


そして立て続けにソルティーワンワンが2匹追加。




「何でやねん…? やっぱ、ふざけたジグの色ではダメかいな〜?」


と言っていたら私にも来た。


いい群れだったようだが、この後再び沈黙。




場所を見ながら50〜60mラインを流し始めてソルティーワンワン…





89cm 6kg のナイスバディーな鰤。



その後、私にはサワラがヒットするが、船底を見て驚いたサワラが急激に方向転換。


その際ショックリーダーが歯に触れてプッツン!(T_T)


最近魚にも見放された私である。(笑)






■ 11月26日   空気が澄んだ日…



冬の到来とともに夜明けが遅くなった。


朝6時、いつもと同じように港を出る。



寒くなったが、朝の澄み切った空気の向こう…




お分かり頂けただろうか?(笑)



三河湾から微かに望む富士山。


遠く連なる山の稜線から僅かに頭をのぞかせている。




ぼやけて見辛いが、拡大するとこんな感じ。


休日アングラーにとって、めったに見られない貴重と言うか、稀な光景。



さて、肝心な釣果は?と言えば、


パッとせずに終わった。(笑)









■ 11月5日   終盤戦



先週10/30日曜日はゲテモノと、辛うじて塩焼きサイズ1枚で終わった。


昨年今頃はまだまだイケたのに、今年はシーズン通して爆発することなく、


貧果のまま、どこからか〜♪もう〜終わ〜りだね♪とオフコースの曲が聞こえてくる。(^^;)





出港してちょうど日の出を迎え、期待だけは膨らむのだが、


結果として午前中はアタリらしいアタリも無し。(T_T)



昼前にやっとボウズ逃れのワニゴチが…



その後、ソルティーわんわんがマゴチ。


何故か私がワニゴチだというのにマゴチを釣りやがった。(笑)



再びアタることなく時間だけが過ぎるが、忘れた頃にコツコツとアタる。


手応えからするとスゲェ〜小さいが中層でアタり、しかも叩いている。


リリースしようか迷うような手の平真鯛に喜んでいる低レベルな釣りの私。


そして私もマゴチとカサゴを追加。


またゲテモノ小物釣りに終わったなぁ…と思っていると、



剃るティーわんわんが何か吠えている。


見るとロッドがいい感じで曲がっている。



おっ! とうとうやりやがったか! とネットを持ちながら待機。



姿を見て、お〜、鯛だ鯛だ、やっと来たか〜と喜ぶ船上のオッサン2名。(笑)





またやられてしまったが、


最後に56センチ、2キロのまずまずの型。


この時期、コレでヨシとしましょう。 釣れただけでも上等。








■ 10月22日   それにしても釣れん…



朝一、1投目、ソルティーワンワン。




3.1キロの良型。


先回の私を僅かに上回るサイズ。




おぉ〜、今日はイケるぞ〜♪ と、思いきや、


その後が全然だめ。


アタリのアの字もない状態。(ー_ー)!!


2:45頃まで粘って他にサバフグ1匹と手の平リリース真鯛1匹。




私は完全五目釣り。


ホウボウ1匹、サバフグ2匹、手の平リリース真鯛1匹、ワニゴチ1匹、


そして待望のキジハタ1匹。





今年は最後まで爆釣することなく終わった感じ。


おかしいな〜? (ー_ー)!!








■ 10月10日   今日はやられた…



潮が動かんし…

 

風は強いし…

 

何にも触らんし…

 

 

だんだん凪ぐ筈の予報だったのに、

 

更に風が強くなり波はドンプラドンブラ。

 

天気予報はまた大嘘こきやがった。(^^;

 

 

 

やっと先陣切ってアタリを捉えたが、何や??

 

鯛の引きには間違いなさそうだが、えらい小さい。

 

上がって来たのは手の平サイズで、即刻海へお帰り願った。

 

暫くしてソルティーワンワンも同サイズをリリース。

 

 


しかしそんな中、ポイントを転々として、

 

 

 


51センチをキャッチ。


他に塩焼きサイズと46センチ。それにホウボウ。


絶好調。



私はと言えば…


何故かアタッても魚が違う。(^^;


サバフグに鯛ラバのネクタイを噛み切られて、ハゲ坊主にされてばかり。


どうも赤いネクタイに限ってそんな調子。



そんな訳で、サバフグ、ホウボウ、マゴチとゲテモノ釣りに終わってしまった。









■ 10月2日   結果オーライ♪



先週の今週だから期待はしていなかったが、


朝からソルティーわんわん吠えまくる!


だが相変わらずの塩焼きサイズ。(笑)



それなのに私はカスリもしない。


何でやねん?



やっとフォールでアタリを捉えたが…


ん…??、真鯛ではないぞ? この引きはもしや嬉しい外道か???


期待しながらリールを巻く。





「ヨッシャ! トラフグ♪」 



だがタモ入れ寸前、事件はここで起こった!(笑)




奴の歯はショックリーダーを噛み切った。


テンションの抜けたロッドに『あ゛ーーーーっ!』



機転を利かしたソルティーワンワン。


まだ水面でモタモタしている奴をタモでナイスキャッチ!!!


何とかランディングに成功したが、切られたリーダーをすり抜け、


私の『紅牙』のヘッドは海の藻屑に…(笑)




そして久しぶりにドラッグを引き出す心地よい引きがソルティーワンワンに…






上がって来たのは黒鯛♪



そしてまたワンワンと吠えまくる! 絶好調のソルティーワンちゃん。(笑)




今度は赤い奴。 真鯛。




やっと私にも本命らしきアタリ。

だが外れてしまった。 何でやねん。(笑)




そして今度こそ…




だがこんなヤツ。塩焼きサイズやんけ。


とりあえず本命、ボウズとちゃうでぇ〜(笑)




何とか姿を拝めたが、今日は食いが浅いのか、ホントによくバレる。


アタリがあっても一撃で終わったり、途中でやめてしまう。


連日虐められてハイプレッシャーのためか?



ホントにアタリが遠い。リールを巻いてても眠たくなってくる。(笑)







でも、


やっぱりやられたらやり返そう。(笑)




深場で久々に気持ちよくドラッグを引き出し抵抗した64センチ、3キロ。ヨッシャ〜♪









■ 9月25日   終わった…?



盆以来、ことごとく台風やら低気圧やらに邪魔されて、

 

先週は天気予報に騙されて出戻りで…

 

今日は久々にやってはみたものの、大雨の後の水潮の影響か?

 

一ヶ月の間に海の様子は変わり果て、小さな焼き鯛が2枚。

 

塩犬氏はサバフグ1匹、ソーダガツオ1匹、焼き鯛1枚。

 

他にアタリは全く無し。

 

 

青物やりに行ってもカスリもしない。(笑)

 

今年は幕開けから例年と違って海が変で、

 

いつも釣れてる場所に魚はいないし、

 

エサとなる小女子の不漁のせいか?

 

小女子が居ないから、イワシの群れに付いて絶えず移動しているのか?

 

何だか判らないまま、いつかは元に戻るのかな???と思いながらも、

 

盆以降は台風のオンパレード。

 

結局パッとしないまま秋が来て、終わったといった感じ。(笑)

 

 

何かホントに海が変。

 

 

 

 

そのうち東南海がこなけりゃいいが…(恐)






■ 8月15日   盆休み


魚が!(笑)


しかし、そんな中、ソルティーワンワン。



幸先良くトラフグ。


そして私も「来たか!?」と思ったが、ホウボウ。

ソルティーワンワンも続けとばかりにホウボウ。

その後はサワリも無く沈黙。

暫くしてホウボウとも真鯛とも違う引き。

ただ重いだけ。カサゴか?と期待したがシャーク。

船上に上げてからの往生際の悪さは天下一。

さっさと海にお帰り願う。


そしてソルティーワンワン。

今日は何故か真鯛が出ない、と思ってたら

ワンワン吠えながら手の平サイズをキャッチ&リリース。(^^;)

そしてマゴチ。


私も手の平サイズが…(^^;)

半ばやる気も失せた頃…



取りあえず小さいが本命ゲット!(笑)


喜んでいたら今度はソルティーワンワン。



何故か私より大きいし…(笑)



久々のニベも登場。



魚もどうやら盆休みであったが、

バラエティーに富んだ釣果。

小さいながら数は釣らせてもらったかな。(笑)







■ 8月12日   海は穏やかな予報の筈が…


結構荒れてまんがなぁ〜(笑)


そんな中、今日も先陣を切ったのはソルティーわんわん。



最近までツキの無かった塩犬氏。

エライ勢いで追い上げて来た。



一方、私は?と言うと…

何故かこんなんばかり連続…(^^;)



フックを外しては優しくリリース。(笑)



そして、ちょっとサイズアップ。





でもまだ塩犬氏に負けている。





今度はど〜だ???

イイ感じでドラッグを滑らして抵抗。




ちょっと良さそうなので秘密兵器の登場。(笑)




ソルティーわんわん、真鯛3枚。

他にホウボウ2匹。



私は劇的、真鯛8枚釣ったけど…

うち4枚が手の平サイズでリリース。(^^;)

他にシマフグ1匹。

まぁ条件はあまり良くなかったが遊べたと言えよう。







■ 8月6日   幸先良いと思いきや…


やっと上向いてきた真鯛。


ポイント到着すぐにソルティーわんわんのロッドが曲がる。

私はすぐさまネットを持って待機。

しかし残念、どうやらこれは鯛ではなく青物が食ってしまったようだ。

暫しのやり取りの末ラインブレイク。(T_T)

真鯛と青物が混棲するポイントではPE0.6号では少々無理があるようだ。


そして私も一投目。

10mほど巻き上げた所でヒット。



これは幸先良し! と思いきや後が続かない。

アタリはあるのだが乗りきらなかったり、一撃で終わったり…

連日ルアー船に叩かれているせいか、警戒して食っているようだ。


そんな中でソルティーわんわん。



久し振りにゴーマルアップを釣って吠えまくる。(笑)


その後、ホウボウがポツポツ遊んでくれるも、

真鯛はどこに消えたのでしょう…?



結局今日はソルティーわんわんにやられてしまった。(笑)

56センチを筆頭に4枚。

私はヨンマルクラスを2枚と塩焼きサイズを1枚。

塩焼きサイズは海にお帰り願った。

今日は私の完敗である。


今日も暑くてライントラブルを機に早帰り。







■ 7月30日   黒い奴見参!


今日の先陣を切ったのはソルティーわんわんのホウボウ。


少し遅れて私の赤チン。 これは海にお帰り願った。(笑)


そして剃るティーわんわん。



塩焼きサイズだが「保険」としてキープ。


今日はやられたか?と思ったが、やられたらやりかえす。(笑)



先週ほどアタリは多くなかったが、結構小さいのに遊ばれた。


そして特筆すべきは『黒い奴』



大きくはなかったが、アタリの出方も、引きも、

真鯛そっくりで、上げてきたら「何か光っとるぞ〜」と思いきや、

何と黒鯛やんけ。(*^^)v

型に恵まれなかったが、ホウボウも含めて数で遊べた一日。

しかし暑かった。







■7月24日   久々に鯛漁!


久々に大漁鯛漁!



船が集結している付近を流すがアタリなし。

少しづつ場所を移動するが同じ。


ならばと、思うことあって浅いポイントへ。

挨拶に出迎えてくれたのはホウボウ。


そして塩焼きサイズ。




とりあえずボウズ免れ!(笑)


そしてまたまた、




ちょっと成長。(笑)


そして塩犬氏にアタルが残念ながらホウボウ。

最近真鯛に縁の無い塩犬氏だが、ここで塩焼きサイズをとりあえず。(笑)


…で、そるてぃーワンワンにこの辺りでは珍しい赤穂浪士アコウこと、キジハタ。




気分を良くした剃るティーワンワンに…




やっと記念写真サイズ。(笑)


その後も鳴かず飛ばずでポチポチ…

何匹釣ったかカウントするのも面倒なくらい、

最大52センチ止まりだが、クーラーボックスが一人では持ち上げ困難なくらい。(笑)

まだやれば釣れそうだけど、もう魚は要らないとストップフィッシング。


あ〜久々の大漁!(*^^)v








■ 7月17日   ホウボウ祭り2


今日は夏祭り。

朝、神社の幟建てを済ませ、ゆっくり釣行。



いつもと場所を変えてやってみる。

少し前までカツオ爆釣だったらしいが時すでに遅し。

ジグに当たらないので鯛ラバを試す。



何か来たけど鯛と違う引き。

上がって来たのはホウボウ。


ソルティーワンワンも。




その後、ポツポツと釣れ続くも他の魚っ気無し。



伊良湖に戻って塩焼きサイズ。



その後、これより一回り大きいサイズを追加。

結局今年は真鯛はパッとしないようだ。







■ 7月12日   久々にタコ


沖の鯛は芳しくないし…



そこで、こんな近くでタコが豊漁らしい。




そんな訳で…


仕事もそこそこ(笑)夕方から塩犬氏と浮かべてみた。


私はバラシに終わったが(T_T)



ソルティーワンワン。




結局タコもみんなに虐められているらしく、

超ハイプレッシャー。


なかなか手強く、甘くはなかったようだ。(笑)







■ 6月19日   危ないヤツ


何か今年は例年とパターンが違っていて、

いつもなら魚が付いている筈の所に魚が居ない。

これも春に餌となる小女子の不漁に関係しているのだろうか?

小女子の代りにイワシを追い回しているせいか、付き場が安定していない。



そんな訳で、今日も大して期待せずの釣行。

…だったつもりが…





アタリがコツコツと出て、

あぁ〜〜 やめちゃった…(T_T)

もう一度落とそうか? と思った時に再びロッドティップが絞り込まれた。

たぶん複数の魚が餌を争いあっていたのだろう。


塩犬氏とダブルヒットになったが、塩犬氏は不運にも外れてしまった。



今日はイケるか???


リールのカウンター読みで着底寸前にロッドティップをひったくるようなアタリ。

それに続いて鯛ラバが着底した「コン!」という感触。

すぐさまリールを巻くといきなり重い。(^^;)

またヒット!!! …と思いきや何か違う。

ただ重いだけで真鯛特有の「叩き」が無い。だが魚らしき生命感はある。








上がって来たのはコヤツ。(^^;)



尻尾の毒針が怖いので(笑)ネットに入れたまま写真だけ。

すぐさまリリースお帰り願った。

エイも食べる人は美味いというが、私はグロいし、食感も苦手である。(^^;)








そんな訳で、食べ頃サイズの真鯛3枚と塩焼きサイズ1枚。エイ1匹。

塩犬氏は昼頃、良型をヒットさせるも、

80メートル付近から連れてくる途中で(@^^)/~~~

最近全く真鯛に見放されているソルティーわんわんであった。(笑)







■ 6月11日   汐が動かず…


虐め過ぎか? 

昨日は鯛ラバに反応が良かったらしいが、

今日はサッパリのようだ。(ー_ー)!!


たまに何かがサワるがゴツンという感触だけ。

一度はフッキングさせたが外れた。(T_T)



何度か場所を変わり何とか姿を拝む。



泣きゴーマルサイズ。(笑)


だが後が続かない。



そしてソルティーワンワン。



鯛かと思ったらホウボウ。


最近真鯛に見放されている。




しかし、ついに…



来たと思ったら超ビッグサイズ。(笑)


その後、私がまたゴーマルサイズを上げたものだから、

完全にイジケている様子。(笑)


だが黙々とマゴチをランディング。

本日、「げてものがかり」の塩犬氏。

ホウボウ、手の平真鯛、マゴチと3目。

私は真鯛2枚と、このところ貧果続きである。(ー_ー)!!







■ 6月4日   魚っ気なし!


全くサワリもない。

やる気も失せてくる。(笑)

このところ真鯛は絶不調。



沖のポイントでカサゴ。

パーフェクトボウズは何とか逃れた。(笑)

後が続かないので湾内へ戻る。





その後もサワリも無い。

やっとアタッた!

…喜びも束の間、外れてしまった。(T_T)



そして諦めかけた頃、会心の一撃。






後にも先にもこの1枚だけ…

最悪…(T_T)







■ 5月21日   まぁヨシとしましょ!


昨夜はナゴヤドームで巨人戦。

どちらかと言うと、E坂本1人にやられたような負け試合を観戦。(ー_ー)!!

日付が変わってからの帰宅となり、朝はゆっくりの出船。



ポイント到着後、ほどなくして何かがヒット。

手応えからして大きくはない。

上がって来たのはマゴチ。

とりあえず『ボ』の字は免れた。(笑)


そしてまたアタる♪

穂先を叩いてはいるが鯛とは違う引き。

大きくはなさそうだが、重量感はある。

ネットに収まったのは嬉しい外道、トラフグ。



昨秋、自分で捌いて『てっさ』で食べたが取りあえず死なずに生きていた。(笑)

水で良く洗って、血の汚れや、やばそうな部位を綺麗にすれば大丈夫だ。

今回も自己責任。(笑)






…でまた何かがヒット。

またトラフグか?と思いきや、今度は塩焼きサイズの本命。






今日はイケるか?

…と思ったのも束の間。

アタリがあっても乗らないようなサイズか??

ダメな時間が過ぎる。


塩犬氏にリリースサイズの真鯛、いや赤チン。(笑)




その後アタリすら無くなった。




轟音とどろく空を見上げたら…

ヘリコプター??   …いや違う。


サバフグの胴体に翼とプロペラを付けたような機体。




出たぁ〜!! オ… オ… オ…

オスプレイ!!!


それにしてもスゲェ〜速っ!!!

これも伊勢志摩サミットに関係してるのか?(^^;)







■ 5月14日   違うぞ〜


ついに途切れた… 今シーズン連続真鯛記録。(笑)


何かGWから下降線だね…(ー_ー)!!

…で、全くアタリも無く、忘れかけた頃、

ロッドにもたれ掛かるようなアタリ。

最初ドラッグを滑らせたが、比較的簡単に上がって来た。

途中軽くなったから「あれっ? バレたか?」と思ったが、

いやいや大丈夫そうだ。

何だろ?? 鯛ではなさそうだがマゴチとも違う。


ソルティーワンワンの構えるネットに収まったのは、

一瞬ヒラメかと思ったが何とカレイ。




鯛ラバでカレイ。

意外ではあったが、たまにあるらしい。


それから全くの沈黙。


昼頃になって今度はソルティーワンワン。




同じくカレイ。

今日はこんな珍客のみ。

全くの撃沈。(ー_ー)!
!






■ 5月 7日   忍耐力育成道場(笑)


雨上り、午後からの風を覚悟して午前中の短時間勝負。

連休中に爆釣劇があったらしいが、

連日散々いじめ抜かれた魚たち。(笑)


開始後30分、またしても私にヒットしたものの、型に不満が残るが

とりあえず肩の荷が下りる。(笑)







その後はカスリも無い。

外道さえも遊んでくれない。(T_T)

ひたすら…

ひたすら…

忍耐力育成講座の始まり。



さすがの塩犬氏も『ボ』の字を覚悟し始めた。



だが、

昼頃になって「ワンワン」と吠えた。

自前の竿がいい感じで曲がっている。





上がってきたのは55センチのマズマズの型。


「いいな♪ いいな♪」と横目で羨んでいると、

私にも当たった。

重量感からして良型の手応え♪


残り35m付近でかなりの抵抗。

巻いただけドラッグが出ていく。

塩犬氏を更に上回る65センチ。



’16シーズンでは今のところ自己ベスト。(*^^)v


その後アタリも無く、北西風も強くなってきたので終了。

大潮で流れはガンガン。

でも思ったより海は凪いでて穏やかだった。

当てにはしてなかったが、思ったより釣れなかった。(笑)







■ 5月 1日   潮が動かんが…


強風明けの明け。

海は穏やかだが、潮は最悪。



今日も先陣は私が切ったが…


こんなサイズ。




だが、焦ったのはソルティーわんわん

頭から湯気と煙が立ち上り、蒸気機関車となっている。(笑)

鰤、ワラサでは絶好調であったが、鯛ラバ真鯛には見放されていた。


そんなわんわんも…

上がってきたのはマゴチ。



まぁ、タコるよりはマシではあるものの、本命への道程はまだ先のようだ。



また私に真鯛が来たが同サイズである。

またソルティーわんわんが蒸気機関車となる。(笑)


その後、私もマゴチを追加。










そしてその時は来た。

待望のソルティーわんわん



何故か私より型がいい。何でやねん。(笑)



更に私に来たが何故か小さい。(笑)




そしてまたわんわん、ロッドが大きく曲がっている。

タモを構えて待っていたが痛恨のバラシ。ワンワン!


その後、もう一度私にアタルがやはり外れた。でも小さかったぞ〜。(笑)



それを最後に沈黙が続く。

15時、Stop Fishing。


結局私が小型を3枚、マゴチ1本。

わんわんが真鯛1枚、マゴチ1本。


釣れんなぁ…(ー_ー)!!







■ 4月 23日   明暗くっきり


今日は「ガマンの釣り」

時合らしい時合は訪れず、ただひたすら我慢を強いられる。


それでもチャンスは突然やって来て、たが後が無い。




先ずは1枚目。やや小振り。






本日まずまずの型を追加。


そして昼を回った頃、もう1枚追加して本日終わり。(笑)



そして今まで鰤でいい思いをして来た塩犬氏は…

アタリがあったが乗り切らず、デカチン 撃沈。







■ 4月 10日   「赤」と「青」


週末アングラーにとって、避けて通れないのが天候。

このところ天候が不順で、週末は雨か風。


腹の立った朝霧池以来、釣りはしていない。

行けそうな日もあったが、あいにく所用があったり…(T_T)


そんな訳で、今日は「大暴れ」の予定であったのだが…

どうしたことか、少し前まで沸いていた筈の主役が居ない。

早朝から昼までノーバイト。カスリもしない。(笑)


だが午後を少し回って時合は訪れた。

先ず私の自作鯛ラバに。



真鯛 48センチ。今年の初物。私にも桜は咲いた。(笑)


そしてジギングするソルティーわんわん。

ほぼ同時にロッドが曲がる。

苦闘の末に上がってきたのは…



鰤。 88センチ、7キロ。

丸々と肥えたナイスバディー。(笑)


その後、ジギングタックルに持ち替えた私にも鰤がヒット。

だが残念、ラインブレイク。(T_T)

塩犬氏にも再びヒットするが、同じくラインブレイク。


そんなに上手く行かないようだ。(笑)

それを最後に再び沈黙が訪れる。

これを機に帰路につく。







■ 1月 17日    仕切り直し


船だらけ。

やっぱ凪の日曜日はダメですなぁ…


そんな中で、



またしてもソルティーワンワン♪

運良く群れをとらえて…





それなのに私にはかすらなかった。(T_T)


そんな訳で、今年は水温高そうだからと、新年早々めでたしと真鯛を狙ってみた。

ところがヒットはさせたもののフックアウト。


何となく、今年は魚に見放されているかもしれないな。(T_T)







■ 1月 10日   初釣り、しかも場所選択ミス


今年の初釣り。


海でブリ、ワラサでもやろうと予定していたが、風が吹くということで急遽管理釣り場の鱒に変更。

やって来たのが『朝霧池』。

ところが、ここを初釣り場所に選んだことが縁起でもない選択ミス。




アタリなんかほとんど無く、奇跡的に「ボウズ」を免れただけ。

この日は堰堤でしかアタリは無く、堰堤に入った人だけが忘れた頃にチビ鱒をパラパラ。

空いていた流れ込み桟橋に入った我々は、寒いし、1日粘って25センチ程のチビ鱒が1匹。塩犬氏が2匹。

桟橋先端に入った塩犬氏が堰堤方向に遠投していてたまにアタリがある程度。

手前奥側に陣取った私のマーカーはピクリとも動かない。

朝から入って、奇跡的に釣れたのが昼を過ぎてから。

これはダメでしょ…(笑)


昔のここはそこそこのサイズが釣れていた。 それが魅力だった。 だから面白かった訳なのだが…

最近の傾向として、どこのエリアも小型を多く入れて、その分アタリの数を多く出すように努力しているようだ。

ここもそうだと思うが、
ここの場合ただ魚が小型化しただけでアタリの頻度はちっとも変わらない。むしろ頻度は落ちているように思う。

こんなの管理釣り場とは言わんでしょ。



堰堤でたまに魚を掛けていた人たちも、ツーハンドロッドを使用していたがロッドはほとんど曲がっていない。

たるんだラインの延長線上で小さな飛沫がパシャパシャ…

これじゃ釣れても面白くないでしょ?




ただただ休みを無駄に1日過ごしただけの気分にさせられた。

もし他へ行っていれば、貴重な休みとお金を無駄にせずに楽しめたであろう。

こんなことなら海へ出て、イチかバチかでブリ、ワラサを狙った末、ボウズ食らった方がどれだけ気分が良いか…(ー_ー)!!

新年早々、愚痴から始まった釣行記。


経験上
1日粘ってマーカーがピクリともしないエリアなんて、朝霧池か神越ぐらいしか私は知らない。(笑)

私的には管理釣り場というのは、釣り物の少ないオフシーズンに魚が釣れる。

いろんな釣り方、いろんなフライが試せて楽しめるのが管理釣り場。

チビが飽きるほど釣れるエリアも面白くはないが、飽きたら飽きたで帰ればいい。 その方が幸せだ。

釣りに来た以上、釣れることの「喜び」に浸りたい。 ましてやそこが管理釣り場であるならば…

マーカーを付けて、寒い思いをしてただ1日、いつくるか分からないアタリを震えながらひたすら待つ。

例え、もしも、万が一、釣れたにせよ30cmにも満たない25cm程のニジマスだったなら…

しかも、後にも先にもその1匹だけ。 
さすがの私も4時半にはギヴアップしましたよ! こんなのやってられるか!!!(笑)

こんなのは「
修行」の世界だと思う。 決して私は管理釣り場とは思わない。

もっとも私は修行が足りないとは思うのだが…(笑)


これは釣りを楽しむこと以前の問題だろう。




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