市政レポート第44号のP4“新たな発見”の続きです・・・・・・

 全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょうか・・・・市政レポートではどこの国の人が何人いるか。男女比率はどのようになっているかなどを掲載してきましたので、その続きを紹介したいと思います。

 全世界の富は6人が59%を所有をし、その6人の国籍はアメリカです。80人は標準以下の居住環境に住み、70人は字が読めません。50人が栄養失調に苦しみ、1人が瀕死の状況にあり、1人が今生まれようとしています。

 1人(たったの1人です)は大学の教育を受け、1人だけコンピューターを所有しています。

 このように縮小された全体図から私たちの世界をみてみると、違った面を見る、感じることができるのではないでしょうか。

 また次のような視点からもじっくりと考えてみましょう。
 朝が覚めた時に、病気でなく健康だなと感じることができたなら、今週生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています。

 あなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も経験したことがないならば、あなたは世界の5億人の人たちよりも恵まれています。

 冷蔵庫に食糧があり着る服があり、頭の上に屋根があり寝る場所があるならば、あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。

 もし銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭を入れた入れ物があるならば、あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8%の一人です。

 もしもあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら、それはとても稀なことです。

 もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間2倍の祝福を受けるでしょう。何故ならばあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて、その上あなたは全く文字の読めない世界中の20億の人々より、ずっと恵まれているからです。

 ・・・・・とこの後に、釈迦説法的な説明がありますが、それよりも読んでいただき何か感じるものがあったのであれば、それを各々が大切にしていただけたらと思います。

 私自身この話しに触れた時に何かを感じるものがあり、紹介をしました。
 
 市政レポートでは、次回の市政レポートに上記内容を掲載する予定をしていたところ、続きが3ヶ月後では何のことか忘れてしまうというご意見をいただき、ホームページに続きを掲載しました。
 
 今後も心に残る、心に感じる話しがありましたら紹介したいと思っています。また、皆さんがこれまでに心に残っている、仲間に紹介をしたいという話しがありましたらメールなりでご紹介いただければホームページで発信をしていきたいと考えていますので、よろしくお願い致します。
 ・・・・・・ご連絡をお待ちしています。

                     
                                             平成19年7日21日(記)



                      
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