平成19年度
      当初予算編成
         要望書提出

平成18年10月4日に所属会派(親和クラブ)は「平成19年度 安城市当初予算編成に関する要望書」
を神谷市長に提出をした。

 要望内容は、生活者、勤労者、納税者の立場から環境変化や情勢を踏まえて要請をしており、今年は、
取り組みの基本柱6テーマ74項目の諸施策の実現の要望をした。(昨年と比較して5項目追加)

 要望内容は、基本的には前年要望項目の進捗状況を確認して、法改正を踏まえて要望内容の見直しと
新たな要望をしている。

1.健康で人にやさしいまちづくり・・・・・・・・・・・・・・・・・12項目
2.快適で魅力にみちた潤いのあるまちづくり・・・・・・・10項目
3.安全で住みやすい美しいまちづくり・・・・・・・・・・・・・17項目
4.産業の発展と人のあふれるまちづくり・・・・・・・・・・・11項目
5.行財政改革の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15項目

 ー今回の要望内容のポイントー
子育てから国の動きである認定こども園の導入の要請
児童クラブの対象学年の拡大のための学校開放から教育委員会と児童課の連携の要請
障害者自立支援法によるサービス低下や利用制限が起きないように監視や相談窓口の充実の要請
国道23号線の高架化・4車線化に併せて、野田インター付近での国道419号線との接続の要請
●地震に備え、災害時相互応援協定しの拡大と民間企業との応援体制の強化の要請
●環境首都から環境にやさしいエコサイクルシティ計画の策定と推進の要請
●子どもたちの安全管理体制の確立とスクールヘルパー制度の早期の全校区拡大の要請
若年者就業支援(ニート・フリーター対策)の要請
●公共サービスの充実から市場化テストの調査・研究の要請

          《平成19年度 安城市当初予算に関する要望書》
                    マスキング部は新規に追加した内容や項目です。

 ー市長よりのコメントー
医療費の無料化は、ただ無料にするのではなく。無料による他への影響を示した対応をしていくべきと
  考えている。
児童クラブの拡充に関しては、教育委員会と児童課のあり方をどうするかにあり今後検討をしていく。
名鉄駅のバリアフリー化は、名鉄と調整をして進めていく。
明治緑道のエコサイクル推進は、市管理と県管理区域があり、県管理区域をどのように対応するかが
  課題である。
リトル野球をする子どもたちのためにも硬式野球場も検討していかなくてはいけないか
 (リトル野球の指導者から練習場の確保の強い要望があり、今の実態を話しする)
スクールヘルパー制度導入の要望は大きく、全校2年以内に実現したい。
デンパークは長期計画を作成したので、それに沿った対応をしていく。
行財政改革は、第4次行政改革大綱に基づいてしっかりとやっていく。




                                「取り組み報告」の見出しに戻る