平成18年度
  当初予算編成
          要望書提出

; 平成17年10月28日に所属会派(親和クラブ)は、「平成18年度 安城市当初予算編成に関する要
望書」を神谷市長に提出をした。

 要望内容は、生活者、勤労者、納税者の立場から環境変化や情勢を踏まえて要請をしており、今年
は取り組みの基本柱6テーマ69項目の諸施策の実現の要望をした。

 1.健康で人にやさしいまちづくり・・・・・・・・・・・・・・・・・・12項目
 2.快適で魅力にみちた潤いのあるまちづくり・・・・・・・ 10項目
 3.安全で住みよい美しいまちづくり・・・・・・・・・・・・・・・・15項目
 4.ゆたかな心と創造性あふれるまちづくり・・・・・・・・・ 10項目
 5.産業の発展と人のふれあうまちづくり・・・・・・・・・・・  8項目
 6・行財政改革の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14項目
       ≪平成18年度 安城市当初予算編成に関する要望書≫
              アンダーライン部は新規に追加した内容や項目です
≪市長のコメントより≫
 要望内容に対するコメントは、次の予定があり15分程度で
はあったが、下記のようなことが述べられた。

◇介護保険の施設介護の特別養護老人ホームは、福釜町に
 120床を備えた施設ができる。
◇子育て支援として幼保一元化を検討していく。また、児童ク
 ラブの拡充を図りたい。
◇公共施設のバリアフリー化は一段落したので、今後歩道の
 バリアフリー整備を図っていく。
◇桜井駅再開発の名鉄高架事業は、名鉄との契約を12月定
 例議会に上程する。

◇国道1号線と名鉄本線の渋滞緩和として豊田安城線は 尾崎高架橋。生活道路は柿田南進線のアン
 ダーパスが完成すれば、市民が心配している緊急車両の南北移動もスムーズにできるものと期待して
 いる。
◇秋葉公園東(宮前)地区の治水対策は、安祥閣の駐車場下に貯水池を設けての対応をしていく。
環境対策は、新たな部署を設置して対応してきているが、外部からのアドバイザーを登用し、組織を横
 断的に改善が図られる対応を図っていきたい。
住宅地提供は、区画整理事業で土地斡旋しても希望者9倍と倍率が高く大変申し訳なく思っている。
◇教育関係の要望は教育委員会に検討を要請する。ハード面は市で対応するが、安全対策としての小
 学校の門扉設置をしているが、施錠解除のためにTVカメラを設置しないと管理が難しく、新たに補正を
 して対応をする計画をしており、理解をしてほしい。また、幼稚園や保育園のも門扉設置も実施していく。
デンパークの集客向上として愛知万博開催の相乗効果を狙ったが結果的に期待できなかった。現在、
 入園料や開園時間などを検討した3ヵ年計画を作成中である。
入札制度については報道関係で取り上げられてきているが、事実の公開を期待したい。
指定管理者制度導入施設の委託先も決定してきている。
NPO,ボランティアの活動拠点として、現在の秋葉公園のレストハウスでよいかどうか検討している。
行政評価制度は、民間企業での経験者、海外で研究されてきた方にメンバーに入っていただき検討を
 している。





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