北部地域交通渋滞緩和対策の取り組み状況


 北部地域交通渋滞緩和対策として、北部地域交通問題検討委員会を平成15年10月14日に検討会議を立ち上げ取り組んできた。延べ5回程検討会議がされ、平成17年2月に市長に対策要請の答申書が提出をされた。

 
=北部地域交通問題検討委員会のメンバー=
  ◆地元町内会長(6名:町内会長外でコープ野村新安城代表を含む) ◆地元代表(5名)
  ◆土地区画整理事業審議委員(2名) 
  ◆地元商店街(2名:安城商店街連盟、北部商店街連盟)
  ◆地元企業(4名:八千代病院、新安城商業開発梶A名古屋鉄道梶A潟fンソー)
  ◆市議会議員4名:地元に住む議員)  計23名
   
委員会立ち上げ時に潟fンソー安城製作所代表として私に「メンバー要請」があったが、地元議員が 4名
   メンバーであることを踏まえて、企業代表は、社員の声を把握されている所長にお願いをする。


 
=検討内容について=
   交通問題に関しての要望・意見などが61項目提出された。
   交通渋滞時の信号時間、渋滞時間・渋滞距離など要因の現状調査がされ、その上での
  対策案が検討されてきた。
   今議会での債務負担行為は、当委員会で検討され提案されたもので、
 下記地図の(1)に該当します。


   当委員会において
将来を見据えた対応を図るには、国道1号線と名鉄本線をオバーする対策をするべき
  ではないと所長は強い提言をしていただきましたが、国道1号線から北側は区画整理事業を終えたところであ
  り、再度見直しを図ることになり、早急に対策ができないだけでなく、かなり難しい面があり、名鉄本線をアンダ
  ーパスする対策
となりました。


 
=北部地域交通渋滞緩和対策事業について=
   下記地図の(2)の高架橋(かなり事業は進捗している)そして(3)の名鉄西尾線の高架化
 が検討されており、各事業が完成することにより、渋滞緩和を期待したい。






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