よくある質問と答え

Q.鍼は痛くないの?

A.全く痛みがないわけではありませんが、普通の注射より痛くないと思います。
主に使う鍼の太さは髪の毛程度で、少し「ちくっ」とするかもしれません。
また、こりの部分に刺激を加えると、しびれのような「ひびき」を感じることがあります。人によってそれが痛みに感じられる場合もありますので、お嫌いな場合は治療前に「軽めで」とご注文をお願いします。

Q.あんま、マッサージ、指圧の違いは?

A.大まかに言うと、次のとおりです。
・按摩=中国発祥、285年に渡来。衣服の上から遠心性に(心臓から手足の先へ向かって)、主に揉む。気血の流れを整える。
・マッサージ=西洋発祥、明治20年に輸入。オイル等の滑剤を使い、皮膚を直接さする(いわゆるオイルマッサージ)。末梢から中心へ向かって行う。血液やリンパの還流を促して、新陳代謝を高める。
・指圧=日本で、大正時代に按摩とカイロ・整体等を統合して成立。衣服の上から遠心性に、主に押す。自律神経の反射作用等を利用して、神経や筋の機能を調節する。
☆指圧・按摩等の総称としてマッサージという場合もあります。免許は全部で1種類で、「あん摩マッサージ指圧師(厚生労働大臣免許)」です。

Q.整体・カイロとの違いは?

A.「あんまマッサージ指圧師」免許(厚生労働大臣免許)があり、医療や東洋医学に関する教育を受けることが定められています。
医療行為に含まれ、看護師等と同様、専門学校等で3年以上の教育を受け国家試験に合格すると免許が取れます。
ただ、職域保護のため晴眼者の学校数は限られていますので、免許を取らずに整体・カイロ等の名称でマッサージを行っている方が多いようです。
本来は整体=全身調整、カイロプラクティック=骨の並び方を整え神経への圧迫を緩和する、で共に指圧の内容に含まれます。

Q.どんな道具を使っているの?

A.鍼はディスポーザブル(使い捨て)鍼を使っています。髪の毛くらいの太さです。
灸はもぐさ(ヨモギから作った綿のようなもの)を米粒大にひねったり、1-2cmに丸めて鍼に付けたりして使います。市販の台紙(円筒)付の灸も使います。痕はほとんどつきませんが、直接灸では場合によって残ります。詳しくはお訊ねください。
指圧は日本手拭い越しに、服の上から施術します。道具は手と手拭い程度です。場合によっては足も使います。

Q.保険が使えるのは?

A.鍼灸では「慢性的な痛み」のある場合、マッサージは「筋麻痺、関節拘縮等」です。
こちらをご参照ください。

Q.カードは使えますか?

A.申し訳ありませんが、お会計は現金のみ承ります。
なお、消費税免税範囲内での営業のため、消費税はお預かりしておりません。

Q.どんな服装で行けばいいの?

A.しわになっても構わない、動きやすい服でご来院ください。
タイトスカート、下着のみでの受療はご遠慮ください。パジャマ貸出あり、持込も可です。

Q.お酒やお風呂は?

A.飲酒してのご来院は、ご遠慮ください。また治療後の飲酒は、控えめにお願いします。
入浴は治療後1,2時間過ぎたら、大丈夫です。

Q.治療後に、してはいけないことは?

A.鍼や灸の痕がかゆくなっても、掻かないでください。
治療後は筋肉が緩み、一時的に傷みやすくなっています(パーマや脱色後の髪の毛と同様)。無理に体をひねったりすると、かえって体を傷めますのでご注意ください。
また運動後と同じく、当日〜翌日はだるさや熱が出る場合があります。1〜2日安静にし、早めにお休みください。
鍼をしたところが内出血で青くなることがありますが、一週間程度で消えますのでお待ちください。
気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q.急に腰が痛くなって(ぎっくり腰)、起きられないんだけど…?

A.冷やした方が楽で温めるといやな感じがする時は、炎症になっていることが多いです。無理に動くと炎症が広がって悪化する場合がありますので、楽な姿勢で休んでください。動く時にはできるだけコルセットや骨盤ベルト等を利用して、腰への負担を減らすことをお勧めします。
痛みがひどい時は、タオルやハンカチで包んだ保冷材等で痛むところを軽く冷やしてみてください(冷やしすぎにはご注意ください)。
治療院では、炎症の部分(腰)でなく足への施術を中心にさせていただきます。
逆に、慢性的な痛みが強くなったもので温めた方が楽ならば、マッサージ可です。

Q.ED治療はしていますか?

男性のED治療については、当院では一般のストレス・腎虚相当の対応になります。
局所治療については、男性鍼灸師のいる治療院へご相談ください。→こちら
また肥満や血流障害等が原因の場合もありますので、他に足のしびれ痛み等の症状がある場合は病院(循環器科等)へお願いします。

Q.○○病は治るの?

A.医師ではありませんので何とも言いかねますが、治療院では痛み・むくみ・関節のこわばりなどを軽くするお手伝いをさせていただく形になります。
感染症や骨折、内臓疾患等は病院での治療が必要です。場合により施術をお断りすることもありますので、ご了承ください。
また、発熱時(37℃以上目安)は、余計に熱が上がる場合がありますので避けてください。
病気には安静・休養が一番です。お大事にどうぞ。

Q.健康診断スタッフしてるの?

A.転職組のため、元職の臨床検査技師免許の範囲で採血・心電図等の仕事もします。針の痛みが少なくなるよう頑張ってます。

Q.治療院サイト2つは同じ?

katchサイトはhttps未対応のため、fc2サイトと併用しています。手入力のため誤差があります。

 

その他ご意見、ご質問等はお気軽にお問い合わせください。⇒メールフォーム

スタッフ=松崎:所持免許→はり師・きゅう師・按摩マッサージ指圧師・臨床検査技師。全身調整中心の施術です。

 =ねさき治療院= https://nesakihari.web.fc2.com/
 または http://www.katch.ne.jp/~nesaki_mt/ 

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