<第
20回試聴会>
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<会場>
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アンプ・スピーカーセッティング![]() 何時もの様にアンプ群の両側にSPを配置、関係者 膝痛(汗)のためスピーカーは小型に変更しました。 |
ソース群セッティング![]() アナログ(光)とCDです。 光EQプリは今川さん渾身の最新作です。 |
音響確認![]() 音響確認中 大丈夫ダネ!(´∀`*)! コンパクトな部屋なので小音量でも十分な音圧です。 |
ジャケット表示システム![]() スマホカメラを利用してCD又はLPのジャケットを プロジェクターで投影しました、便利です!!。 |
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最初は今川さんの光カートリッジによる昭和歌謡試聴![]() 入力にトランスを用いて位相合わせする最新作光イコライザー と光カートリッジによる懐かしい昭和歌謡試聴です。 んっ? 音が揺れてる??、盤面クリーニングで復活!、昭和!! |
光イコライザーを説明する今川さん
![]() ひょんなことで入手された大量の昭和歌謡EP(45rpm!)を 聴きたいとのリクエストからこの企画を思いついたそうです。 古いレコードの北島三郎が若い!、ピンクレディーも全開! |
今や珍しいドーナツ盤を準備する今川さん
![]() 「45回転」にセットしEPアダプタを装着!ドーナツ乗せて 慎重に針先を確認、リフターを降ろすと・・LPとは異なる ゴミノイズの後45回転の音(^^♪ あーこの音だ〜イイネ! |
思い出のレコードを語る水野さん
![]() 水野さんリクエスト「園まり ひとりで踊るブルース」を試聴 有名な「夢は夜ひらく」のB面に収録されているそうです。 正にお色気大賞のこの曲は確かに魅かれますネ(汗)。 |
2番目は加藤さんによる新旧2A3比較試聴
![]() 昨年5月試聴会アンプの再登板で、今回は新旧2A3の 比較試聴です。最初にRCA JAN-CRC 2A3(2枚ブラックP) その後エレハモ2A3(1枚グレーP)に差し替えました。 | アンプを説明する加藤さん
![]() 91Bタイプの2段アンプで初段は717A、整流管は83です。 同じ曲を聴きどちらが好みかを挙手で確認しました。 結果、RCA:9名 エレハモ:4名でOLD RCA圧勝でした。 |
3番目は中山さんの8cmTLSとDAISO+DOSE CANNON
![]() 比較的大型に適したTransMission SPシステムを小口径で 挑戦した意欲作。TLSは8cmの認識を超える低域の伸び、 DAISOはクリアで辺貞のモーニングアイランドが生々しい! | システムを解説する中山さん
![]() TLSはSP背面からの音が減衰し無限大バッフルと等価で 低域の忠実度が高く、1/4波長気柱共振により低音を拡張。 DAISOは前後締結により対向順無指向特性になるそうです。 |
4番目は原田さんの12BH7A SEPP
![]() 12BH7A単管SEPPアンプです。 普通のDEPPとは明らかに 異なる透明感ある音質です。小出力ですが、寺井尚子の 潤いあるJAZZバイオリンが滑らかに響き渡りました。 | 説明する原田さん
![]() 原田さんとしては珍しくMT管採用ですが、低μ管拘り から初段は12AU7A(差動)です。2つの段間トランスで ゲインを稼ぎ出力管ドライブ位相を整合する構成です。 |
原田さんお手製ケーキで一服
![]() 今回も原田さんお手製のケーキをご提供いただきました!
今回もありがとうございました!! |
なるほどネ!
![]() 各アンプや資料に興味津々、大いに参考になります。 入力トランス式光イコライザー、いいね! |
5番目は清水さんの
KT88 CSPP
![]() 初段2SK30A差動、ドライバー6S4A差動+プレートチョーク、 出力段KT88+トリファイラーOPT+オートバイアス回路搭載、 スケール大きく浸透力ある音、外観も音も美しい! |
説
明する清水さん
![]() 学生時代にKT88 DEPPを製作以来長らくご無沙汰だった そうですが、3年前に復帰され製作されたそう です。 回路構成等は前川さんに手ほどきいただいたそうです。 |
6番目も清水さんの6CS7 CSPP
![]() 珍しいTV用MT三極三極複合管を用いたCSPPアンプです。
先のKT88より馬力感はないですが、よりクリアで高解像な 音と感じます。シンメトリカル構成で外観も美しい! |
6番目も清水さんの6CS7 CSPP
![]() 建築用3D CADを用いて大物部品のみならず内蔵部品まで 干渉等確認されているそうです。CRやラグ板等細かな部品 まで見えます!加工依頼もデータで行なっているそうです。 |
7番目は前川さんの3C24 シングル
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運搬中の加重ストレスにより左球の硝子部が傾きヒーター 引き出し線が断線!点灯しません!バルブを引き起こすと ・・なんと無事点燈!この状態で試聴となりました。(汗) |
解説する前川さん
![]() 受注製品のカソード巻線付きOPTが良好であったことから カッコいい光物球で製作されたそうです。カソードチョーク 直結ドライブで、アベマリアが情緒感豊かに響きました。 |
8番目は加藤さんの6C-A10 CSPP
![]() これも昨年11月試聴会アンプの再登板ですが、出力管が 6L6GCから6C-A10に変更されています。前回ビーム管より 三極管の方が角が丸くなったように感じました。 |
説明する加藤さん
![]() 初段6922、ドライバー6364チョークドライブ、出力管 6C-A10バイファーラOPT(染谷)の構成で出力30W。 各種球を自由に組み替えて試すことは手作りの醍醐味です。 |
9番目は今川さんによるサーボ基板解説
![]() 前川さん開発の回路を今川さんが基板キット化し、中部 地区有志限定で販売された基板を解説いただきました。 バイアスが異なる球も無調整で差し替えでき便利です。 | サーボ基板を解説する今川さん
![]() 1枚で出力管2本を制御する構成なのでシングルなら1枚、 プッシュプルなら2枚必要ですが、コンパクトなので使い易い と思います。欲しい方に基板が無料配布されました!! |
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