<第5回試聴会>
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<昭林公民館ホール> 今回は160名ホールでの開催となりました! 更にO氏とI氏が大型SPシステムを持って来て くださいました!! 広い会場と大型システムの組合せで素晴らしい 試聴会となりました!!! 会員以外の方を含め計22名の方にご参加 頂きました。 9:00〜事前準備を開始し、13:00に開会、 途中休憩を挟み16:15まで 延べ3時間超えの 試聴・雑談会となりました。 |
使用したソース・システム 1.アナログソース再生 カートリッジ DENON DL-103 ステップアップトランス 橋本 HM-1 トーンアーム FR FR-54 ターンテーブル DENON DP-3000 自作プリアンプ CR形イコライザーアンプ 12AX7A------CR・RIAA-----12AT7 SRPP → SELECT→Volume→12BH7A→12BH7A(カソフオロ) 2.CD再生 SACDプレーヤー DENON DCD-SA500 |
上杉氏のTPA-38を基本に電源部を前段・パワー段右・パワー 段左の3系統化したもの、贅沢な構成のアンプです。 ノグチの大型管OPTと相まってスムーズかつ滑らかな音色です。 外観も美しい木枠が見事! 出力8W。 |
当日はEL34で試聴しました。パラ・シングルと似た傾向の音ですが 出力の差でしょうか、こちらの方が少し優しく感じます。 こちらも木枠シャーシが素晴らしい! バランス良く美しい外観です。 出力7W。 |
(氏左側の黒い3段積みアンプ) 金田式電池駆動DCアンプをベースに電源を商用電源化し 手持ち部品を活用すべく細部をアレンジされたアンプ。 非常にレンジが広く繊細な音です。 出力8W |
フォノイコライザーはCR式でS社の回路を参考にされたそうです。 ノイズとの格闘・試行錯誤があり、最終的にこの配置になったとの ことです。 複数の入力をリレーで切替えており、切換えノイズも 皆無。 基本このプリを通し試聴しました。 |
MA氏が試作したCSPP用出力トランスを搭載しています。 コンパクトながら出力は30W、今回持込アンプの中では大出力です。 広い会場の空気ボリュームを駆動するにはやはりある程度の馬力が 必要と感じました。 |
古典管ながら回路は現代風で初段は2SK30A差動、ドライバーも 双三極管による段差動です。 出力段は差動/非差動切換え式です。 会場が広いので出力が得られる非差動で試聴しました。 出力13W。 |
アンプです。 出力段はビーム管接続です。 初段から出力段まで全て球でB電源には整流管を用いています。 同じ多極管のKT88と比較するとこちらの方が柔らかいでしょうか 出力7W。 |
にも適する特性を持った球です。 多極管、古典三極管、送信管に続き近代三極管を試聴しました。 このアンプはユニバーサル機で様々な球を搭載可能です。 出力7W。 |
春日無線のキットKA-09SEを製作されたもの。 安価なミニアンプ ながらバランス良く広帯域で見事な鳴りっぷりです。 出力1W弱なので、広い会場では少し力不足でした。 |
アンプ説明の状況です。 広い会場ですので、マイクを使っています。 |
素晴らしい音質に皆感心しきり!!! デジタルを見直さねば!!! 全部で4曲再生頂きました、何れも素晴らしい!! |
<デモ音源の情報はこちらをご参照ください。> O氏のブログ |