初心者向けの解説

大会は地域の方々のご協力を得て、行われる大会です
信号等の交通ルールを守り、 寺社仏閣、混雑した市街地等は
走らない、田畑・民家等の私有地には入らない等の
一般的なマナーを守ってご参加ください


☆ロゲイニングとは(Rogaining)
 地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、
 ポイントではデジカメで写真撮影をして、得点を
 集めるスポーツです。
 グループ(2-5人)と個人競技のクラス分けがあり
 ます。
 競技時間は3時間、5時間のクラスが一般的です。
↑写真はスタート直後の様子です

☆地図と通過証明
 地図とチェックポイント一覧表は当日配布します。
 縮尺は1/25000 が一般的です。
 地図の○印の中心が撮影ポイント(参加者が到達する
 場所を示す)となります。
 ここで撮った写真が、この「41地点」を通過した
 証明になり、「41得点」となります。

 ↑地図は、国土地理院長の承認を得て複製したものです。


☆チェックポイント一覧表の「撮影被写体」の1コマ(見本)です。
 左の写真と同じ背景にして、撮影者を除くメンバー
 全員を入れて撮影します。
 数字は通過点番号と得点の双方を示しています。
 概ね会場より遠い場所、行くのに困難な場所ほど、
 得点(数字)が高くなっています。

          ↑この付近にトイレありの表示です

  大会の流れ(一般的な例)
地図配布 会場あるいはスタート地点に全員が集合したところで、一斉に地図とチェックポイント一覧を配布します。
合図があるまで地図は開かないでください。
作戦タイム スタート直前の10〜15分間程、合図により地図を開封してグループでどの様に巡回してポイントを集めるか、 向う方向等を決める時間が与えられます。
スタート 係員の合図で、一斉スタートします。
競 技 基本的には地図に書かれた道を通り、道以外には立ち入らないでください(公園などの明らかに通ってもよい場所は除く)。  歩いても走っても構いませんが、メンバーは常に一緒に行動してください。  ポイントでは必ず写真一覧と同じ風景をバックに撮ってください。
全部回る必要はありませんが、極力制限時間内に全員揃ってゴールしてください。
制限時間をオーバーすると1分単位で10〜30点程の減点があります。
地図にはもともと全部回りきれない程のポイントが表示されています。
ゴール ゴール地点には時計が置いてあります、この時計の時刻を撮影して競技が終了となります。
この時刻がゴールタイムとなります。
ここではメンバーを写真に入れなくても結構です。
確認表の記入 ゴール後にお渡しする結果確認表(短冊)にチーム名と回った番号を順番に記入してカメラと一緒に提出ください。
それをもとにスタッフが写真のチェックを行います。
表 彰 チームの成績(得点)発表を行います、なお成績の優秀者は表彰いたします。