◆伊勢辻山
(いせつじやま):1,290m 赤ゾレ山 (あかぞれやま):1,300m 国見山 (くにみやま):1,419m 水無山 (みずなしやま):1,414m 薊 岳 (あざみだけ):1,406m ◆所在地:奈良県東吉野村、三重県松阪市 ◆山行日:2020年10月14日(水) ◆メンバー:仁べえさん & Mota 〔登山コース〕 大又林道終点駐車場―(60分)→途中休憩(休憩5分)―(20分)→稜線分岐―(20分)→ 伊勢辻山(休憩10分)―(10分)→稜線分岐―(10分)→赤ゾレ山(休憩10分) ―(10分)→硯池(ハート形の池・休憩5分)―(10分)→馬駆ヶ場(休憩5分)―(30分) →国見山(休憩20分)―(10分)→ウシロ嵓―(20分)→水無山―(15分)→明神平(休憩25分) ―(25分)→前山―(45分)→1334ピーク―(25分)→薊岳(休憩20分)―(20分)→1334ピーク ―(65分)→大又林道終点駐車場〔所要時間〕 総時間=8時間15分 〔距離と山のしんどさレベル〕 ★★★★☆ 12km(25,300歩) 累積標高差=1,100m もし、本文および写真の山座同定に誤りがあったらお許しください。 |
秋の紅葉シーズンに北陸か関東甲信越の山へ行こうと計画していました。しかし、 この先の天気予報はそうした北や東方面は曇りか雨のところが多く好天が保証されるのは わが愛知県から西の地方ということでした。 ならばということで、これも行く計画を作ってあった北部台高の、伊勢辻山・赤ゾレ山・国見山・水無山・薊岳 を周回してくることにしました。せっかくなので山友さんに声をかけ、仁べえさんが一緒に行ってくれる ことになりました。新型コロナのご時世なので念には念を入れるということで登山口で待ち合わせる ことにしました。 国道25号線の針ICから南下すること1時間余りで東吉野村の大又林道終点駐車場に到着。20台くらい 駐車できそうです。 〔大又林道終点駐車場 NAVIマップコード:747 728 709*53〕 ※マップコードご利用の際は、カーナビに入力したとき、その位置を地図と照らし合わせて確認してください |
橋をわたって山道へ 駐車場を出発。林道の簡易ゲートから30mほど行ったところにあるこの橋をわたって 山道に取り付きます。 〔大又林道終点駐車場 発=6:40〕 |
|
手すり付き丸太橋 橋をわたって川の右岸を20mほど遡上すると左から流れ込む沢に出会います。 そこから左へ急登していくのですが手すり付きの丸太橋がありました。 |
|
ロープ場 続いてフィックスロープが設置された急な坂道が出現。 よじ登ります。 |
|
続く急登 ロープをつかんでよじ登った先も急登でした。 結局稜線に出るまで標高差で約550m登ることになりますが、最初の200mくらいが特に急登だったと思います。 | |
途中休憩 その後次第に勾配は緩くなりますがきれいな樹林帯を延々と登る感じです。 1時間登ったので水分補給休憩。 〔途中休憩=7:40~7:45〕 | |
伊勢辻山分岐(バリルート) 休憩して10分弱登ったところが伊勢辻山へ直登する分岐でした。 明確な分岐表示はありませんが他の人の軌跡を見るとここから登っているようです。 バリルートだと思うのでわれわれはそのまま楽な通常コースを行きます。 〔伊勢辻山分岐=7:55〕 | |
稜線の道を伊勢辻山へ 出発して1時間25分、稜線まで登ってきました。 周回する赤ゾレ山・国見山へは右ですが展望がいいという伊勢辻山へ寄っていくので 左への稜線を行きます。 〔稜線出合・分岐=8:05〕 | |
伊勢辻山山頂(1,290m) リンドウやセンブリなど花の写真を撮りながら伊勢辻山山頂まで登ってきました。 本日最初の1座をゲット。 〔伊勢辻山山頂 着=8:25〕 | |
これからたどる稜線 山頂部から展望が広がります。 南側にはこれから行く稜線がしっかり見えますね。 赤ゾレ山、馬駆ヶ場辻、国見山を経て水無山からいったん明神平へ降り、前山に登り返して薊岳まで行く予定です。 こうしてみると遠いなあ。といっていても始まらないので出発します。 〔伊勢辻山山頂 発=8:35〕 | |
赤ゾレ山への登り 稜線分岐まで戻り北部台高縦走路を南へたどります。 赤ゾレ山への登りはそれなりにきつかったですねえ。 背後に見える山は伊勢辻山です 〔稜線出合・分岐=8:45〕 | |
赤ゾレ山山頂(1,300m) 赤ゾレ山に到着。本日2座目。 山頂は南から南西側が開けていました。 〔赤ゾレ山山頂 着=8:55〕 |
|