Motaのホームページ Orange life 2015. 5. 1〜 5. 6 ![]() この歳にして初めてのハワイです。 芸能人がよく行きますし、海外旅行の定番といえば 『ハワイ』 ということになりますが これまで一度も行ったことがなかったのです。 これから海外旅行で行ってみたいところは いくつもありますがハワイは考えていませんでした。 そのハワイへ行くことになったのは、妻の弟妹夫婦に甥のK君、S君、N君が一緒に行く 企画が持ち上がり、私も連れて行ってもらうことになったからです。 ということで総勢9人で行く一族ファミリーツアーということになりました。 成田からは弟夫婦とS君、N君の4人、名古屋からは名古屋の妹夫婦と敦賀に勤めているK君の 5人で出発しホノルル空港で落ち合うことになりました。 ![]() 【1日目】 名古屋→オアフ島→ハワイ島 《ホノルル Honolulu》 名古屋組5人はセントレアで待ち合わせます。 敦賀の研究所に勤める甥のK君は学会への主席などでしょっちゅう国内外を飛び歩いているらしく JALの覚えめでたきメンバーになっています。そのおかげで年寄り2夫婦も特別ラウンジ を利用させてもらいました。もちろん初めて経験するラウンジには飲み物はもとより軽食もそろってい ます。おかげでフライトまでの長い待ち時間をゆったりと過ごさせてもらいました。 夜10時に出発した飛行機は翌朝10時過ぎにホノルルへ到着し、30分ほど前に到着していた 成田組と合流。 この日は夕方の便でハワイ島まで行くことになっています。 それまでの時間、ワードセンターまで行って昼食にし、アラモアナビーチを散策することになりました。 昼食は各自お好きなものをということでしたが、いきなりアメリカ的なやつになりました。 写真左のようにでっかいバーガー。正直言って完食とはいきません。 年寄りは1個を2人でシェアした方がよかった気がします。 アラモアナ・リージョナル・パーク Aramoana Regional Park の浜辺はこの東側に位置する ワイキキと同様、ダイヤモンドヘッドを望むビーチでした。 ちょっと人出は少ないようですがパンフレットでよく見る風景です。 ![]() ![]() 《ハワイ島 カイルア・コナ Hawaii Is. Kailua Kona》 初日はオアフ島からハワイ島へわたり、西海岸のカイルア・コナのホテルに宿泊することになっています。 そのため16時40分ホノルルを発ってコナ空港へ飛びました。ハワイアン航空で50分ほどでした から近いんですね。 いったんホテルにチェックインしてから夕食に出かけました。 ぶらぶら歩いて行くとちょうど日没の時間です。そのとき、海に沈む夕日を写真を撮るのに 絶好の海辺のレストランがあったのでそのレストラン “Waterfront Raw” に飛び込みました。 夕陽を眺め、そして、さわやかな風が吹き抜けるオープンデッキでの夕食を楽しみました。 ![]() ![]() 【2日目】 ハワイ島1日観光 《ホテル周辺》 ![]() 泊ったホテルは、コートヤード・マリオット・キング・カメハメハ・コナ・ビーチ ホテル Courtyard Mariott King Kamehameha's Kona Beach Hotel 〔右の写真〕 というとてつもなく長い名前です。 あとで聞いたら略して「キンカメ」とガイドさんはいっていました。 朝起きると素晴らしい晴天でした。この日はキラウエア火山・マウナケアサンセット1Day ツアーに行くことになっています。出発が9時30分の予定なのでホテルの近くを散歩することに しました。 まず、ホテルの敷地内の海岸に、アフエナ・ヘイアウ Ahuena Heiau というというのがありました。 晩年を過ごしたカメハメハ大王が住んでいたという草ぶきの家を復元した遺跡です。 〔下の写真:カイルア桟橋から見た草ぶきのアフエナ・ヘイアウ〕 ![]() 朝の散歩は実にさわやかです。 カイルア湾沿いのアリイ・ドライブという通りを少し歩いてみました。 前方に見えてきたのが白い塔の立つモクアイカウア教会 Mokuaikaua Church です。 1835年に現在の建物になったという ハワイ州最古の教会なのだそうです。そばまで行ってみると庭もきれいでした。 そして、教会と道を挟んで向かい側にあるのがフリヘエ宮殿 Hulihe'e Palace。 ガイドブックによると、ハワイ島の初代総督 ジョン・アダムス・クアキニが建て、その後王室の別荘として使われた歴史的建造物だといいます。 ![]() ![]() 白い塔の立つモクアイカウア教会(左写真)と、質素な感じだが歴史的建造物フリヘエ宮殿 《キラウエア火山・カウナケア山ツアーへ》 ![]() 今回のハワイ旅行は若い甥3人が手配してくれた手づくりツアーです。 ほとんど行き当たりばったりの旅の中で、唯一予約してあったのがこのキラウエア火山・マウナケア山の 1日ツアーでした。 ガイド兼ドラーバーのジンリキさんという方が迎えに来てくれた車に9人全員乗り込んで 出発します。ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島です。そのため今日1日で480kmくらい走る 行程だといっていました。 最初に案内してくれたところはコナコーヒーのお店でした。正式には Royral Kona Museum & Coffee Mill というところです。 おいしいと評判のコナコーヒーを早速買い求めました。 その後一路南へ走ります。アメリカの最南端にあたるカ・ラエ岬 Ka Lae が見えました。 本土のフロリダよりもカ・ラエの方が南にあるのだそうです。 プナルウ黒砂海岸 次はプナルウ黒砂海岸 へ立寄りました。 黒砂のビーチは初めてです。火山噴火で出た真っ黒な溶岩が砕けてできたため、このような 真っ黒な色をした砂浜になったのです。 ここには保護されているアオウミガメが生息しています。 ウミガメに触れたりすると高額な罰金が課せられそうですが、岩場についた藻を食べている その大きなアオウミガメを写真に収めました。 ![]() ![]() 初めて見た黒砂海岸(左写真)と、岩場にいた大きなアオウミガメ ![]() 雨林とサーストン溶岩洞 Rain Forest & Thurston Lava Tube 途中、キラウエアロッジ Kilauea Lodge というレストランでハンバーグの昼食をとり 次は雨林 Rain Forest へ。 高さが5〜6m程もあるシダが茂る雨林の中を歩いてサーストン溶岩洞の探検に行きます。 溶岩洞というのはかつて溶岩が流れた跡だそうです。溶岩流がおさまった後にこのような洞窟が形作られる と聞きましたが、今一つその形成過程が理解できません。 溶岩流台地 左に雲がかかったマウナロア山(4,169m)を見ながらどこまでもまっすぐ続くボルケーノハイウェイ ・11号線をキラウエア火山に向けて走ります。やがて広大な溶岩流の台地に出ました。 キラウエア火山から噴出した溶岩がさまざまな形を描いて流れ下ったものです。 強烈な風が吹き付ける中を溶岩台地を歩いてきました。 溶岩のかけらを拾い上げてみました。中がスカスカなので思ったより軽い岩塊でした。 ![]() ハレマウマウ火口 Halemaumau ![]() さて、いよいよキラウエア・カルデラの中にあるハレマウマウ火口 Halemaumau を見に行きます。 ハワイで最も厚く信仰されているというのが火の神・ペレだそうです。 ペレはハレマウマウに住み、気まぐれで気が短くやきもち焼き。心変わりした恋人は醜い木に 変えられてしまったといいます。 噴火した溶岩が大気に触れてできる噴火ガラスはペレの涙、副産物でできる糸のような細長いガラス をペレの髪というそうです。 あたりをよく探すと細い金髪のようなガラスの糸が見つかりました。ただ、細すぎて写真にはよく写り ませんでした。 ![]() ガイドさんの話では、それまで煙だけだったのが1週間前から炎を上げるようになったのでラッキーだと のことです。 据え付けられていた望遠鏡で見ると真っ赤な溶岩が沸騰する熱湯のように見ました。 マウナケア山 Mauna Kea このツアーのメインイベントであるマウナケア山へ行くには、ハワイ島の東海岸にあるヒロまで 行く必要があります。 そのヒロから西へ戻る形で島の中央部にそびえるマウナケア山へ登って行くのです。 ただ、非常になだらかな山容をしているので、4,205mもある山ながら緩い勾配の 道を登って行くことになります。 マウナケアに行く途中で車の中継がされました。 どういう理由か聞き忘れましたが、長距離でありこのあと星空を見るという長時間ツアーなので 中継地点でガイド兼ドライバーさんの選手交代が行われるのではないでしょうか。 ![]() 交代して案内してくれるのはケンジさんというやはり日本人の方でした。 標高4,000mを越えるところまで行くので、高度に体を順応させる意味もあるのでしょう、 標高2,800m付近にあるオニヅカビジターセンターで休憩をとります。 ここで夕食のお弁当を食べ、防寒具を貸してもらって山頂をめざすのです。 時間に余裕があったのでセンター周辺を散策していると銀剣草 Silversword がありました。 名前のとおりの葉っぱをした植物(右の写真)で、ハワイとヒマラヤの高地でしか見られないそうです。 オニヅカビジターセンターで30分くらい休憩したあといよいよマウナケア山頂に向けて 出発します。 われわれの車の前をトラックが走っていました。見ると荷台に4人が乗っているではありませんか。 風が当たって寒そうですが、ハワイでは荷台に乗ってもいいのだそうです。 車が登って行くと雲の層を抜けて強烈な太陽光が射してきました。サングラスがあった方がいいと 聞いていた通りのまぶしさです。ハワイではサングラスはビーチで必要かと持ってきていたのに 山で使うことになりました。 やがて前方にいくつもの天文台のドームが見えてきました。 山頂にはアメリカをはじめ各国の天文台が全部で12基あります。 その中で、大型工学赤外線望遠鏡を備えた日本の天文台「すばる」も設置されています。 今もう1基設置する計画があるそうで、これ以上神の山を汚すなと反対運動が起きているようです。 ![]() ![]() 山頂の天文台群(写真左)と、山頂から雲海に浮かぶマウナロア山(4,169m)を望む ![]() ![]() マウナケアの本当の山頂を背景に記念写真(左写真)と、日本の天文台「すばる」の横に沈む夕日 マウナケア山山頂からの眺望も感動的です。4,200mの高所という感じはしませんが 雲海に浮かぶマウナロア山、そしてやがて沈む夕日に照らされたマウナケア山の本当の山頂。 マウナケア山は白い山という意味で、雪の女神・ポリアフが住む山とされ、 本当の山頂には天文台は建てられずほこらが祀られているのだそうです。 誰も高山病になることもなく雲海に沈む見事な夕日を見ることができました。 日もすっかり暮れたのでオニヅカビジターセンター近くまで下って今度は星空観賞です。 空は晴れています。しかし、この夜は月が煌々と山地を照らすほぼ満月だったのです。 そのため期待した満天の星とはいきませんでした。 ガイドさんが星と星座の話をいろいろしてくれます。 ただ、もともとあまり星に興味がない私はぼんやり聞き流すだけで寒空に立ちつくしていました。 マウナケア観光のあとは一路コナのホテルへ戻ります。 この日はハワイ島のほぼ3分の2くらいまわってきたことになります。 【3日目】 ハワイ島北部観光、そしてオアフ島へ 《ノースコハラ North Kohala》 ポロル渓谷 Pololu Valley ![]() 今回の旅行では昨日のキラウエア・マウナケア観光以外何も決まっていませんでした。 若い3人の甥たちが相談してくれて、この日は最も古くに噴火したコハラ山の 北に広がるノース・コハラのポロル渓谷へ行くことになりました。 足はレンタカーを2台手配。Let's drive North Kohara! ホテルから1時間半くらいで 行けるようです。 ハワイでは国際免許を持っていなくても日本の運転免許があればレンタカーを借りて運転することが できるそうです。 ただ、右側通行なので慣れないと心配です。それでも甥たち2人が運転してくれたのですが 若者の順応性は高く、何の問題もなく乗せて行ってくれました。 最初は方向指示器を出すつもりでワイパーを作動させていましたけどね。 ![]() ![]() なだらかで大きな山容のマウナケア山(左写真)と、牧草地には馬や牛が放牧されている R19を北へ向けて走って行くと右手に大きな山が見えてきました。山頂部に天文台が3つ見える 昨日行ったマウナケア山です。 そしてこのあたりは山裾から海岸まで溶岩台地でした。 ところがさらに北へ走って行くと牧草地となり馬や牛が放牧されているのです。 ![]() コナのホテルを出発して約1時間半、R19からR270を走って行き止まりにあるのが ポロル渓谷展望台 Pololu Valley Lookout です。 上から見てもきれいですが海岸まで下りてみることにしました。 20分くらいで下りられると聞いていたので高さはおそらく150mくらいではないでしょうか。 下って行くと切り立った崖がよりよく見えてきます。 断崖が続く海岸線 ![]() 海岸まで降り立ったところに小川が流れ込んできていました。対岸のビーチへはこの小川を 越えて行かなければなりません。 浅い流れなので裸足になってわたれば問題はないのですが靴を脱ぐのがおっくうです。 迷っていると甥の一人S君が流木を2本探してきて丸太橋を架けてくれたのです。 難なくわたれましたし、他の外国人観光客も彼に感謝してわたっていました。 ところが行きはよいよい帰りは恐いとはこのことでした。 しばらく遊んで戻ろうとしたら 橋が流されてしまったのです。 この時ちょうど上げ潮だったのです。S君の橋梁技術に問題はなかったと思いますが 自然の摂理にはかなわず、帰りは裸足になって小川をわたるはめになりました。 ![]() カメハメハ大王像 Kamehameha Statue ポロル渓谷に遊びコナに戻る途中、カメハメハ大王像がある向かいのレストランで昼食 とすることになりました。 カメハメハ大王像といえばホノルルにあるものが有名ですが、実はこちらが本物なのだそうです。 ガイドブックによると、もともとカメハメハさんが生まれたのがノースコハラだそうです。 そしてパリで1880年代につくられたこの銅像をハワイへ輸送する途中船が沈没。やむをえず急きょ 作り直してホノルルに設置したのだそうです。 ところがその後オリジナルの銅像が引き上げられ、 ホノルルには不要なので王の生誕地であるこの地に設置されたというのです。 ![]() ![]() これがオリジナルのカメハメハ大王像(左写真)と、昼食をとったカフェで 《オアフ島 ホノルル》 ザ・カハラホテル The Kahara Hotel さて、このあと預けていた荷物をホテルで受け取りコナ空港からオアフ島ホノルルへ戻ります。 そしてこの日のお泊まりはかつて昭和天皇や今上天皇・皇后も宿泊されたという The Kahara Hotel & Resort です。 到着するとレイを掛けてもらいました。もちろん初めての経験でちょっと照れくさい感じ。 必ずしも人品骨柄卑しからずとはいいがたい われわれ一族ファミリーですがホテルのレストラン でディナーとしゃれこむことになりました。 ところがこのレストランはドレスコードレストランだったのです。 短パンだった若者は急きょ着替えに走るはめに。 おかげで一同身分不相応ながら豪華夕食を堪能することができたのです。 ![]() ![]() ホテルに到着。レイを掛けてもらう(左写真)と ドレスコードのレストランで豪華ディナー 【4日目】 オアフ島滞在 《ホノルル Honolulu》 ダイヤモンドヘッド Diamond Head ![]() そろそろ遊び疲れが出てきた4日目なので朝はゆっくり寝て出発は9時半の予定。 朝食は昨日コンビニで買った残り物のパンとホテルの部屋にそなえられていたコーヒー。 昨夜楽しんだ豪華ディナーと比べるとみじめな朝食です。 ホテルからタクシー2台でダイヤモンドヘッド・クレーターという登山口まで行きます。 入口にある小屋で1人1ドルの入山料を支払います。ここには日本語のパンフレットも置いてありました。 ダイヤモンドヘッドは約30万年前の噴火でできた山だそうです。 しばらくは緩やかな遊歩道のような道を行きます。そのうち山道に変わりますが勾配は きつくありません。普段歩き慣れない人もいたのでゆっくり登ります。 ![]() まあ、急いで登ろうとしても 列をつくってたくさんの人が登って行くし、降りてくる人もいるので無理でしょう。 そしてトンネルが現れてびっくり。 もらったパンフレットによると、このトンネルも含めて 山頂への道は1908年に防衛施設の一部として建設されたものだそうです。 途中には建設資材を運びあげたケーブルウィンチが残されていました。 ![]() トンネルを抜けたところで左右に道が分かれます。 どうやら登りは右の階段を利用し、帰りは左の山道を戻ってくることになっているようです。 長い急階段を登って再びトンネルへ。その先のらせん階段を昇ると展望台に出ました。 さすが展望台からの眺めはみごとです。 南側眼下には真っ青な海が、西側にはホノルル中心部のビル群やワイキキの浜辺が広がっていました。 大勢の人で狭い展望台はいっぱいなので写真を撮るのも苦労します。お互いに入れ替わりながら 山頂での記念写真を撮り合います。私たち夫婦の写真も外国人観光客が撮ってくれました。 ![]() ![]() 山頂から見下ろす真っ青な海(左写真)と、ホノルル中心部のビル群とワイキキの浜辺 下山は南から東側へまわり込む登山道を下ります。途中の展望台からは東側にわれわれが泊っている ホテルも見ることができました。 ![]() ホテルはリゾートホテルでプライベートビーチもあるのでしばし散策することに。 われわれ一般の日本人とは違ってビーチで寝そべり飲み物をオーダーしてのんびりと 過ごしている人たちがたくさんいました。 泊っている部屋は9回のオーシャンビュー。 目の前に青い海が広がっています。 そして廊下の窓からは先ほど登ってきたダイヤモンドヘッドが見えました。 ワイキキから見るのと山の形が全然違います。 また、ホテルの北側にはゴルフ場があり、東側にはマウナルア・ベイの向こうに ココ・クレーターが望めました。 標高が約370mといいますからダイヤモンドヘッドよりも高い山です。 田中オブ東京 ハワイの旅の最後の晩餐は田中オブ東京を予約してくれました。 ホテルのシャトルバスでお店のあるアラモアナセンターへ向かいます。 有名なのでご存知の通りですが、シェフによるパフォーマンス付きの鉄板焼き料理です。 このシェフは日本人ではありませんでしたが、「この店のナンバーワンシェフ の料理を食べられる皆さんはとてもラッキーです」、などと達者な日本語でジョークを交えながら みごとな鉄板焼きパフォーマンスを見せてくれました。 ![]() 【5日目】 帰国の途へ 《ホノルル Honolulu → セントレア》 ![]() 最後の日くらいはということでプライベートビーチに面したホテルのレストランで 朝食をとり空港へ。 ホノルル空港ではフラダンスを見せてくれていました。 帰りもまた名古屋組5人と成田組4人で別便となります。 今度も甥のK君のおかげで特別待遇を受けることができました。 ホノルル空港でもJALお特別ラウンジで飲み物や軽食ををいただいて過ごします。 搭乗手続きも込み合わないビジネスの窓口で受け付けでした。 セントレアに着きバゲージクレイムでは何と一番初めにスーツケースが出てきたのです。 ケースに、《Fierst Class 扱い》 という赤いテープが取り付けられていたご利益は 格別だったようです。すべてK君のおかげです、ありがとう。 そのため私はおんぶにだっこでついていけばいいという極めて気楽で無責任な参加者となったわけです。 普段私が海外旅行に行くときはお決まりのツアーへの参加です。しかし、今回は若い人たちが考えて くれた手作り旅行でした。 やたらとたくさんの観光地を巡るツアーとは違い、出たとこ勝負の面はありますが自由が利き ツアーではまず行かないところへも行ってくることができました。 私のような年寄りではできない旅スタイルを経験させてもらったと喜んでいます。 それに、若い3人がおじさん、おばさんたちのことをいろいろ気遣いながら連れて行ってくれたことに 感謝しています。 ハワイというと芸能人御用達の感があり、また海外旅行の行き先としては真っ先に出てくる ところです。俗っぽいイメージを抱いていたハワイでしたが、初めて行ってみて 違う面もあるのだなという印象を受けました。 確かにオアフ島ホノルルは思っていた通りでしたが、ハワイ島の方は自然がいっぱいであり、 スケールの大きさに驚きました。 島全体が火山でできているハワイ島。4,000mを超すマウナケア山やキラウエア火山など 今も活発に活動する地球自体の活力があふれ出てきている感じを受けました。 他のマウイ島、カウアイ島やモロカイ島のことはわかりませんが、ハワイへ行くなら オアフ島以外の島にハワイのよさが多くあるのでなないかと感じられました。 ◆日系人 ハワイ島でマウナケアなどを案内してくれたガイドさんによるとハワイの日系人は25%もいるそうです。 ◆食べ物
◆タクシー
◆レンタカーの見分け方
◆ガソリン 単位がガロンなのでわかりにくいですがガソリン価格は日本より少し安いようです。 ◆機内で配られる水と、ホテルのコーヒー これまで乗った飛行機では、エコノミー症候群予防のために乗務員が、「お水はいかがですか」 と何度も まわってきてくれました。 ところが今回はJALでしたが、小さな水のペットボトルが配られたのです。 写真左 行 程
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