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弓張山地 城山・弓張山・浅間山・大森山へ

 このところ遠い山へばかり行っていたので今回は近場で愛知と静岡の県境で弓状に連なる弓張山地にある城山(じょうやま)、弓張山(ゆみはりさん)、浅間山(せんげんさん)、大森山の4山へ行ってきました。いずれも18年前に登ったことがある山ですが、城山と弓張山の鞍部が伐り拓かれていい展望地になっていたと聞きました。昔は全く展望のない山だったので今回はその展望にも期待して出かけました。
 期待の展望地は富士山こそ雲で隠されていましたが南アルプスの山々などなかなかの大展望。富士山は展望地へ行く途中の稜線からよかったですけどね。

写真:稜線の樹間から富士山を発見


 2024.12.12




絶景ハイキング 大日山と勘行峰

 オクシズ(奥静岡)の中低山はたくさん登っていますが未踏として残っていた大日山と勘行峰(かんぎょうみね)へ行くことにしました。 雪はまだ多くないけど頭が白くなった南アルプスの山々。目の前には牧場が広がる絶景展望はみなさんの山行記録通りでした。反対側にはもちろん富士山が望め、その手前にはかつて登った安倊東山稜が屏風のように並びます。
 快晴の下、景色の写真撮影・休憩時間をたくさんとりながら歩いてきたので、オクシズハイキングを思う存分楽しめた一日となりました。

写真:観行嶺から見た牧場と南アルプス


 2024.12. 3




金比羅詣で
 遅ればせながら10月に行ってきた金比羅詣でを『旅の本棚』の一つとして書き起こしました。
四国の山、象頭山、剣山、石鎚山に登るのが目的でしたが、象頭山に登るついでに 一度は行ってみたいと思っていた金比羅さんへも行ってきたということです。
よろしかったらクリックしてご覧ください。

写真:観光客はここまではあまり来ない金比羅宮の奥社

 2024.11.30




鉄砲木ノ頭と足和田山

  秋が深まり紅葉もきれいだという足和田山へ行く計画を立てました。そのことを山ともの仁べえさんに話したら、せっかく行くなら展望がいい鉄砲木ノ頭へも行くといいといわれて両方へ行くことに。全山といえるほどススキに覆われた鉄砲木ノ頭へのコース、紅葉真っ盛りの紅葉台、ススキと富士山の足和田山の秋を満喫してきました。標高差は少ないけどなかなか歩行距離があって達成感もある山行となりました。

写真:足和田山山頂から望む富士山

鉄砲木ノ頭・三国山、紅葉台・足和田山 の記録は次をご覧ください・・・
〔鉄砲木ノ頭・三国山山行記録〕  〔紅葉台・足和田山山行記録〕

 2024.11.23




ミカンがいっぱい!
 今年は豊作でミカンがいっぱいなりました。
狭い庭のわが家。ハナミズキやキンモクセイなど花が咲く木は10数本椊えてありますが 実のなる木はミカンの木1本だけ。
 そのミカンの木が今年はたくさんの実をつけてくれました。昨年は確か50個くらいだったと思いますか今年は百数十個なったかな。これまでに80個くらい収穫し、まだ数十個木になっています。実は大きく、味はまあまあという感じ。ただ心配しているのはこんなに一度にたくさん実をつけさせると木が弱って翌年はあまりならなくなると友人から聞いたのです。まあ、これまでも自然にまかせてきたのでいいでしょう。それでも来年またたくさん実をつけてくれるといいなあとは思っていますけどね。

 2024.11.18




大和三山 近鉄特急“ひのとり”で Go!

 かねて行きたいと思っていた大和三山。近鉄特急ひのとりの静かなゆったりシートに身を委ね、ナゴヤから2時間かからずに橿原神宮前へ。山自体は3山とも200mに満たない超低山なのでたいしたことはありませんが万葉の古都を往時を偲びながら歩いてきました。
 その中で藤原京の規模に圧倒されました。とはいえ藤原京があったのは持統天皇の694年から文武天皇、元明天皇の710年までわずか16年に過ぎないんですね。
 そんな藤原京跡ですが、菜の花、花蓮、キバナコスモス、コスモスと季節を変えて花が栽培されています。秋は300万本というコスモスで、もう終わりかけではありましたが一面に咲く花を楽しんでくることができてよかったと思います。

写真:後の森が藤原京の大極殿があったところ

 2024.11. 7




午後トレ・西尾茶臼山へ

  四国遠征で象頭山、剣山、石鎚山へ行ってきてから10日以上が過ぎてしまいました。このままでは体がなまってしまうので、いつもの西尾茶巣山へ午後トレです。
 フォロワーの ともさんたちが守り育てた甲斐があってヒヨドリバナがよく咲き、多いとまでは言えませんがアサギマダラが来てくれるようになったそうです。私もアサギマダラに会えたらいいなあという思いを持ってトレーニング山行してきました。  
 結果、残念ながらアサギマダラには会えませんでした。そのかわり幾種類かの花に出会うことができ、午後トレを楽しんでくることができてよかったと思います。

写真:コウヤボウキの花

 2024. 8.18




四国遠征3日目、鎖場登りと紅葉の石鎚山

 四国遠征3日目はとくに楽しみにしていた石鎚山。山友さんから成就ルートよりも楽だと教えてもらった土小屋から登りました。
 比較的緩やかな登山道を歩いて二の鎖下に到着。一度はやってみたいと思っていた鎖に挑戦。二ノ鎖は65m、斜度70度。足場を選び鎖をつかみながら登っていくと息が上がる。なんとか登り切ったが疲れたー。三の鎖はパスして巻き道で弥山まで登りました。鎖を登る人はそれぼど多くないようです。
 さてもう一つは石鎚山の本当の山頂天狗岳。ちょっと心配していましたがルート明示されているのでナイフリッジも問題なくクリアして尖った山頂をゲット。山吊プレーㇳを空に掲げて記念写真を撮ってもらいました。
 ガスもとれた青空のもと始まった紅葉も楽しめて最高でした。

写真:石鎚山の二ノ鎖を登る

 2024.10.11



四国遠征2日目、緑の笹原 剣山と次郎笈

 四国遠征2日目は剣山。 象頭山から下山後夕方には登山口のある見ノ越へ入るつもりでした。ところが午後7時ころ見ノ越の手前2kmほどまできたところで濃霧に襲われてしまったのです。これ以上運転するのは危険と判断し広くなったところで予定外の仮眠。夜中を過ぎてガスが薄れたころようやく見ノ越に移動できたのです。 まあ車中泊なので何処で寝ても同じですけどね。
 さて、夜が明けるのを待って登山開始。すっかり霧が晴れ 是非見たいと思っていた剣山山頂の緑の笹原、そして次郎笈(じろうぎゅう)の美貌はよかったですねえ。加えて見はるかす四国山地の山並み、明日行く石鎚山まで確認することができて登頂意欲の高まりを感じた剣山山行となりました。

写真:剣山山頂から望む美貌の次郎笈

 2024.10. 9



四国遠征1日目、金比羅船々の象頭山

 ようやく四国遠征が実現しました。剣山と石鎚山の2座登頂がメインですが、まずは金比羅詣さまにご挨拶。ご存じ『金比羅舟々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば四国は 讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり) 象頭山 金毘羅大権現』の古い民謡にある象頭山(ぞうずさん)です。その最高峰大麻山(おおさやま)まで行ってきました。
 象頭山は戦時中 軍隊の訓練に使ったという急登もあり、思った以上距離も長かった感じがします。それでも大麻山の展望台からの景色が『にっぽん百低山』で吉田類さんと市毛良枝さんが紹介されていたままに いいところでよかったと思います。

写真:展望台から見た讃岐平野

 2024.10.10



これまでに登った山
山区分全山数登った山の数備 考
100
 52
 富士山、北岳、剱岳など
100
 30
 乾徳山、燕岳、能郷白山など
100
 37
 国師ヶ岳、唐松岳、藤原岳など
130
 130
 明神山、岩古谷山、日本ヶ塚山など
124
 57
 西穂高岳、大日ヶ岳、小秀山など
130
 50
 霊仙山、金華山、下呂御前山など
127
 83
 鎌ヶ岳、竜ヶ岳、仙ヶ岳などなど
100
 50
 山伏、毛無山、愛鷹山など
112
 58
 奥穂高岳、槍ヶ岳、有明山など
100
 51
 大菩薩嶺、編笠山、七面山など
登頂数合計
 1016
 重複登頂数を除く
    〔注〕山区分間で重複する山があります