Quilt Garden

車中泊対応

 車を買い換えたので、さっそく新しい車への車中泊対応をしました。一つは、簡易ベッドの寸法調整。もう一つは窓の形が変わった遮蔽板の作り直しです。
 簡易ベッドの方は車内への収まりをよくするため、これまでのベッドを一部カットしてOK。窓の遮蔽板はこれまで薄い銀マットを使っていましたが フォロワーで山友のBaraさんに教えてもらい段ボールで新しく作り直しました。段ボールの方が窓への設置が簡単で、断熱性もいいそうです。
 ご承知の通り今日7月18日、関東甲信と東海地方の梅雨明け宣言がありましたね。天気の様子を見て車中泊山行をしたいと思っています。ダンボールの選定や作り方を教えていただいたBaraさん、ありがとうございました。

2024. 7.18



車の売却

 このほど友人が乗っていた車を譲り受けました。年式が4年新しい車になったので、おそらくこれがわが生涯最後の車となるでしょう。友人の好意から出た話で車の購入に関しては何も問題はありませんでしたが、これまで乗っていた私の車の売却についてはそれなりの難しさを体験しまた。 いくらくらいで買ってもらえるのか、どこに売ればいいのか、どういう手続きが必要か、などを考え実行なければならないのです。
 結果的にはいい業者に売却できてよかったと思いますが、いきさつを書いておきました。
 よろしければ こちら《Orange life 寸景》車の売却 をご覧ください。


2024. 7.12



お花畑復活 西尾茶臼山

 茶臼山の小町の滝へ登っていく途中にある堰堤はいろいろな花が咲くお花畑でした。ところが一昨年の豪雨で土砂とともに花やハンゲショウも大半が流失してしまったのです。それをどなたかが少しずつ手を入れてくださったようで、今、ハンゲショウがきれいだと聞いたので行ってみることにしました。
 はたしてハンゲショウの群落は以前の半分くらいには回復していました。加えてキツネノカミソリ、ヤブカンゾウ、カンナ、クチナシなども咲いていてお花畑が再現されているではないですか。完全復活とまではいかないまでも、これからもこのお花畑を訪ねるのが楽しみになりました。

写真:ハンゲショウ

 2024. 7. 3




自然すぎる東海自然歩道を歩き 勘八山へ

 梅雨の晴れ間となったこの日、午後から東海自然歩道を歩いて豊田市の勘八山(かんぱちやま)へ行ってきました。
『愛知の130山』という本があります。その前に出版された『愛知の100山』というのがあり、100山から130山に改訂出版される時に100山にあった山の中で3山が削除されたのです。その中の一つが勘八山だというので行ってみようと思ったのです。今回実際に勘八山へ行ってきた結果ですが、まあ、削除されても仕方ない山だろうなという感想です。また、東海自然歩道を歩いて登ったわけですが、草が伸び放題のところもありました。設置されて50年、長さが1697kmもあるので管理が追いつかないのか〔東海自然すぎる歩道〕になっていたという勘八山でした。

写真:展望もない勘八山山頂

 2024. 6.29





梅雨入り前に 鶴形山・高山・母野洞

 薄曇りでしたが翌日は梅雨入り必至だったので雨の季節前最後の山行です。行き先は以前から計画を立ててあった美濃市の鶴形山。それに高山と母野洞(はんのほら)を加えた3座。全般に歩きやすい登山道で案内標識やピンテもあるコースでした。ただ、高山からの下りに凡ミスで道間違いをしてしまいましたけどね。
 晴れ間も少しあるけど薄曇りだったのでスカッとした展望とはいきませんでした。もっと天気がよければアルプスが見えるところもあったようです。母野洞先までのピストンでしたがそこそこの距離もある中で3座ゲットできたのでまあまあの山行だったと思います。

写真:高山山頂からの眺望 三角頭の山は古城山

 2024. 6.20





車の買い換え

 1ヶ月に3~4回 遠方の山へ出かけているため、私の車の走行距離が11年で10万kmを超えてしまったと先日書きました。それが急遽買い換えることになったのです。
 意図したわけではありませんが友人にその話をしたら、もしよかったら君に車を譲ってもいいがどうかというのです。現在友人は元気ではあるけど病気のこともあって息子さんからもう車の運転をはやめるようにいわれているといいます。車は私と同じ車種で年式が4年新しいので譲り受けるならこのあと4・5年は乗れてちょうどいい。渡りに船です。友人の方も車をやめる決心がつくということで この話が成立し、双方ハッピー ハッピーの結果となりました。
 詳しくは こちら《Orange life 寸景》をご覧ください。

2024. 6.19



紫式部の歌にも詠まれた越前富士『日野山』へ

 大河ドラマ“光る君へ”では、紫式部が父の赴任に伴って越前武生に移住。冬を迎え『ここにかく 日野の杉むら 埋む雪 小塩の松に けふやまがへる』と、日野山に雪が積もり 都の小塩山の松を思い出して詠んだ歌が6月9日の光る君へ“第23回・雪の舞うころ”で放送されました。今回登ってみて季節は違えど日野山は歴史を感じさせ、眺望もある山で、遠くまで行ったかいがあった思います。
 このあとのおかわりの山は のり弁かな。上から読んでも下から読んでもの山本山(324m・長浜市)へ登って帰りました。

写真:日野山頂から見下ろす福井平野(新幹線・北陸道)

日野山・山本山 2山の記録は次をご覧ください・・・
〔日野山山行記録〕  〔山本山山行記録〕

 2024. 6. 8



11年、10万キロ
 2013年に購入したわが家の軽自動車の走行距離が10万キロを越えました。11年乗ったことになるので年平均では約9,000kmです。調べてみたら、通勤以外の人の場合は年間6,000km前後だそうだ。
 したがって通勤利用者でない私の場合、普通の人より年間走行距離が5割くらい長いということになります。その要因は、日頃の生活は徒歩あるいは自転車でこと足りており、車を使うことはあまりないのですが月に3・4回山へ出かけているからです。遠い山の場合は1日に300~400km乗ることがあるので距離が増すのは当然のことでしょうね。
 山好きの持ち主の期待に応えて高速道路をバンバン走り、悪路の林道を車体を弾ませながら走ってくれるわが軽自動車はよきバディでもあるといえます。
 よろしければ こちら《Orange life 寸景》もどうぞ。

2024. 5.31



富士山を見に富士見山

 山梨百吊山は富士山がきれいに見える山が多い。その中にあって富士見山(1640m)という山吊ながら特別秀麗な富士山が見られるような山ではないと聞いていました。そんなこともあってまだ登ってなかったのですが思い切って行ってみることにしたわけです。
行ってみた結果ですが、確かにすごい景色だとはいえないものの思ったより富士山が近くに見え、一部ながら南アルプスも展望できてまずますの山だったと思います。ただ、登山口から山頂稜線まで標高差で900m余り登りっぱなし。歩きやすい登山道なのはいいですが最後はアゴが出ました。

写真:富士見山(左端)を望む

 2024. 5.24




池木屋山 ラスボスを攻略し香肌イレブン完登

 三重県松阪市の香肌峡周辺にある局ヶ岳、栗の木岳、三峰山、高見山、木梶山、明神岳、桧塚、池木屋山、迷岳、烏岳、白猪山の11座が 『まつさか香肌(かはだ)イレブン』。
このほどラスボス的存在の池木屋山(いけごややま)へ登り全山完登しました。若い人なら普通の山ですが 急登が800m以上ある池木屋山は老衰が進む超高齢者の私にとってはきつい山でした。時間がかかることを見越して早朝6時前から登り始めたので 気持ちの余裕を持って登ってくることができました。

写真:池木屋山の山標

 2024. 5.17



葦毛湿原と東山

 午後に浜松の友人に会う予定があったので、その前に途中の豊橋市にある葦毛湿原(いもうしつげん)と東山へ行ってきました。
葦毛湿原は何度か行ったことがあるのですが いつも端境期ばかりで百花繚乱に出会ったことがありません。今回もそんな時期で、花探しが上手な人はもっといろいろな花を見つけられるのでしょうが、私が見つけたのは少しだけ。それでもトキソウやカザグルマに出会えたのはよかったと思います。
一方 東山は展望も楽しめる簡単ハイキングでした。

写真:葦毛湿原に咲くカザグルマ

 2024. 5.11



これまでに登った山
山区分全山数登った山の数備 考
100
 50
 富士山、北岳、剱岳など
100
 30
 乾徳山、燕岳、能郷白山など
100
 37
 国師ヶ岳、唐松岳、藤原岳など
130
 130
 明神山、岩古谷山、日本ヶ塚山など
124
 57
 西穂高岳、大日ヶ岳、小秀山など
130
 50
 霊仙山、金華山、下呂御前山など
127
 83
 鎌ヶ岳、竜ヶ岳、仙ヶ岳などなど
100
 50
 山伏、毛無山、愛鷹山など
112
 58
 奥穂高岳、槍ヶ岳、有明山など
100
 47
 大菩薩嶺、編笠山、七面山など
登頂数合計
 993
 重複登頂数を除く
    〔注〕山区分間で重複する山があります