Quilt Garden

午後トレ・西尾茶臼山へ

  四国遠征で象頭山、剣山、石鎚山へ行ってきてから10日以上が過ぎてしまいました。このままでは体がなまってしまうので、いつもの西尾茶巣山へ午後トレです。
 フォロワーの ともさんたちが守り育てた甲斐があってヒヨドリバナがよく咲き、多いとまでは言えませんがアサギマダラが来てくれるようになったそうです。私もアサギマダラに会えたらいいなあという思いを持ってトレーニング山行してきました。  
 結果、残念ながらアサギマダラには会えませんでした。そのかわり幾種類かの花に出会うことができ、午後トレを楽しんでくることができてよかったと思います。

写真:コウヤボウキの花

 2024. 8.18




四国遠征3日目、鎖場登りと紅葉の石鎚山

 四国遠征3日目はとくに楽しみにしていた石鎚山。山友さんから成就ルートよりも楽だと教えてもらった土小屋から登りました。
 比較的緩やかな登山道を歩いて二の鎖下に到着。一度はやってみたいと思っていた鎖に挑戦。二ノ鎖は65m、斜度70度。足場を選び鎖をつかみながら登っていくと息が上がる。なんとか登り切ったが疲れたー。三の鎖はパスして巻き道で弥山まで登りました。鎖を登る人はそれぼど多くないようです。
 さてもう一つは石鎚山の本当の山頂天狗岳。ちょっと心配していましたがルート明示されているのでナイフリッジも問題なくクリアして尖った山頂をゲット。山吊プレーㇳを空に掲げて記念写真を撮ってもらいました。
 ガスもとれた青空のもと始まった紅葉も楽しめて最高でした。

写真:石鎚山の二ノ鎖を登る

 2024.10.11



四国遠征2日目、緑の笹原 剣山と次郎笈

 四国遠征2日目は剣山。 象頭山から下山後夕方には登山口のある見ノ越へ入るつもりでした。ところが午後7時ころ見ノ越の手前2kmほどまできたところで濃霧に襲われてしまったのです。これ以上運転するのは危険と判断し広くなったところで予定外の仮眠。夜中を過ぎてガスが薄れたころようやく見ノ越に移動できたのです。 まあ車中泊なので何処で寝ても同じですけどね。
 さて、夜が明けるのを待って登山開始。すっかり霧が晴れ 是非見たいと思っていた剣山山頂の緑の笹原、そして次郎笈(じろうぎゅう)の美貌はよかったですねえ。加えて見はるかす四国山地の山並み、明日行く石鎚山まで確認することができて登頂意欲の高まりを感じた剣山山行となりました。

写真:剣山山頂から望む美貌の次郎笈

 2024.10. 9



四国遠征1日目、金比羅船々の象頭山

 ようやく四国遠征が実現しました。剣山と石鎚山の2座登頂がメインですが、まずは金比羅詣さまにご挨拶。ご存じ『金比羅舟々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば四国は 讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり) 象頭山 金毘羅大権現』の古い民謡にある象頭山(ぞうずさん)です。その最高峰大麻山(おおさやま)まで行ってきました。
 象頭山は戦時中 軍隊の訓練に使ったという急登もあり、思った以上距離も長かった感じがします。それでも大麻山の展望台からの景色が『にっぽん百低山』で吉田類さんと市毛良枝さんが紹介されていたままに いいところでよかったと思います。

写真:展望台から見た讃岐平野

 2024.10.10



城跡巡りの山行 鉢伏山、佐和山と彦根城

 天気のいい日が少ない。それに歯医者の予約などがあって遠征日程が組めません。そんな中この日だけはいい天気だというので福井県の鉢伏山へ行ってきました。鉢伏山は短時間で登ってこられたので、下山後に彦根の佐和山から彦根城をぐるっと歩いてきました。鉢伏山は木ノ芽峠城、観音寺丸城なども含めた鉢伏山城群、佐和山も石田三成の佐和山城ということで彦根城も入れて結果的に城跡巡りの山行になってしまいました。

写真:鉢伏山から敦賀湾、西方ヶ岳などの眺望

鉢伏山、佐和山・彦根城 の記録は次をご覧ください・・・
〔鉢伏山山行記録〕  〔佐和山山行記録〕

 2024.10. 1



シュウカイドウ満開・岩湧山

 山頂の広大なカヤ場とふもとの寺に咲くシュウカイドウ(秋海棠)で知られる岩湧山へ行ってきました。 カヤ場のススキの穂の状態はもう少し先の方がいいのですが岩湧寺のシュウカイドウが満開だと聞いて行くことにしたわけです。
 金剛山・二上山、六甲山や大峰の山まで見えると聞いていた岩湧山。遠くの山には雲があって展望はいまいちでしたが、満開を若干すぎてはいたもののピンク色の花が一面に咲くシュウカイドウはみごとなものでした。

写真:岩湧山のふもと、岩湧寺に咲くシュウカイドウ

 2024. 9.17




1000山登頂達成

 先日長野・山梨県境付近にある高登谷山(たかとやさん)と横尾山に登り1000山登頂を達成しました。
 1000山というと多く聞こえるかもしれないけど、20歳から64年かけての1000山なのでそれほどのものではありません。 80歳になったころ1000山くらいは登りたいなあとは思いましたが目標を立てて計画的に登ってきたわけではありません。それが時を経て区切りの1000山に登れたので、これからは評判のいい山やもういちど行ってみたいと思った山を楽しんで登りたいですね。加えて健康・体力維持を目的として近場の山歩きも続けていきたいと思っています。
 よろしければ こちら《Orange life 寸景》1000座登頂達成 をご覧ください。


2024. 9. 6



登頂1000座達成 高登谷山・横尾山

 道の駅南きよさとで前夜車中泊し、高登谷山と山梨百吊山の横倉山へ登ってきました。 先に登った高登谷山は距離は短いものの急登、急降下の山で膝ならぬ太ももが笑っちゃうようなキツイ山で疲れました。そのため横尾山は比較的登りやすい山だと聞きましたがカヤトの原への150mの急登に悪戦苦闘。休み休み何とか登りましたが歳は取りたくないですねえ。
 その苦労の甲斐あって高登谷山、横尾山とも展望が楽しめましたし、なんといっても横尾山で1000座登頂を達成することができました。記念となる数の山としていい山に登ってくることができてよかったと思います。

写真:高登谷山の天狗岩から見た瑞牆山と富士山のツーショット

高登谷山・横尾山 2山の記録は次をご覧ください・・・
〔高登谷山山行記録〕  〔横尾山山行記録〕

 2024. 9. 6




西尾茶臼山探索マップ
 トレーニングの場、遊びの場としていつも歩かせてもらっている西尾茶臼山。なかなか歩き尽くせるものではありませんが、これまでに茶臼山を歩いて見つけたものや景色のいい場所などを地図に描き込んでみました。
西尾茶臼山を歩いておられる方にお願い。私が見落としているものや知らないものがまだたくさんあると思うのでこの地図に記載されていないものがあったらぜひ教えてください。
・地図の赤い線は私がこれまでに歩いた軌跡
・線が太いところは歩いた回数が多いコース

 2024. 8.30




地豆を貰いに茶臼山???

 山友のBaraさんから『地豆をあげるよー』という連絡をもらい、喜んでいただきに行きました。塩ゆでして冷凍しておけばビールのおつまみにいつでもおいしく食べられるそうなのでやってみようと思います。待ち合わせたのは西尾茶臼山のいつもの駐車場。ここで偶然にも ともさんとご主人にも出会いました。お会いするのは2回目ですが日頃しょっちゅうやりとりをしているのでもう旧知の間柄ですけどね。Baraさんも含めて雑談を楽しんだあと、一応登ってこようということで軽く周回してきました。ともさんたちがやっている『焼け尾根を緑に、花・蝶を』という水上げボランティアに協力してお花畑までBaraさんと二人それぞれ2リットルのボトルを持って上がりました。

写真:いただいた地豆(ジャンボ落花生)

 2024. 8.24




西尾茶臼山へ午後トレ・ちょいボラ

 吊古屋では今日も入れて23日間連続の猛暑日。かといって怠けていては次の山行に差し障りが出るということで いつもの西尾茶臼山へ午後トレに行ってきました。
 最近、ともさんたちが昨年山火事があった尾根に緑を、花を、喋を、ということでヒヨドリ花を椊え、ペットボトルに入れた水を持って上がり散布するというボランティア活動をされています。及ばずながら私もちょとだけ協力しようと焼け尾根コースを登ってきました。しかし、登山口に残っていたのはペットボトル1本だけでした。ちょっと寂しいやらありがたいやら複雑な気持ちでしたが一応協力の気持ちだけ果たしてきました。この日歩いたのは5.3kmでしたが暑さもあって結構疲れましたよ。

写真:焼け尾根お花畑まで持って上がる水

 2024. 8.18




これまでに登った山
山区分全山数登った山の数備 考
100
 52
 富士山、北岳、剱岳など
100
 30
 乾徳山、燕岳、能郷白山など
100
 37
 国師ヶ岳、唐松岳、藤原岳など
130
 130
 明神山、岩古谷山、日本ヶ塚山など
124
 57
 西穂高岳、大日ヶ岳、小秀山など
130
 50
 霊仙山、金華山、下呂御前山など
127
 83
 鎌ヶ岳、竜ヶ岳、仙ヶ岳などなど
100
 50
 山伏、毛無山、愛鷹山など
112
 58
 奥穂高岳、槍ヶ岳、有明山など
100
 51
 大菩薩嶺、編笠山、七面山など
登頂数合計
 1007
 重複登頂数を除く
    〔注〕山区分間で重複する山があります