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天狗石山・猿見石山と井川線奥大井湖上駅

 井川線の奥大井湖上駅から天狗石山に登り、猿見石山を経由して奥泉駅に下るコースは、変化があり面白そうなルートです。さらに、日本で唯一というアプト式列車に乗り、湖上駅まで戻る観光ルートに魅力的に感じました。ただ、縦走ルートは比較的長く、岩場の急登もあるため、奥泉から湖上駅へ戻る列車の時間に間に合うか上安でした。しかし、4月7日から1時間遅い15時04分奥泉発の列車が運行されることがわかり、周回できると判断して行ってきました。
結果としては、距離と累積標高差はそれなりにありましたが、登山道は歩きやすく、猿見石山への岩場の急登もなんとか踏破。そのおかげで、帰りの井川線では予定より1本早い列車に乗り、湖上駅まで戻ることができました。
道中では熊との遭遇というハプニングもありましたが、湖上駅を見下ろす絶景やアスレチック感のあるルートを存分に楽しむことができました。また、登頂記念切符も入手し、良い思い出となる山行になりました。

写真:展望地から見た天狗石山・猿見石山稜線ルートと湖上駅


 2025. 4.17




愛知県内未踏の2座 知生山・後山に加えて平山明神山へ

 今回は愛知県内の未踏の山である設楽町の知生山と豊田市稲武の後山を訪れることにしました。どちらの山も展望が期待できないため、再訪となる平山明神山を加えて登ってきました。平山明神山の馬の背などからは期待通りの展望が得られて満足。知生山にはミツマタの花が咲き、後山はバリ山行のスリルとおもしろさを味わうことができました。

写真:馬の背からの眺望:恵那山、大川入山、茶臼山、萩太郎山

平山明神山、知生山、後山 の記録は次をご覧ください・・・  平山明神山山行記録  知生山山行記録  後山山行記録

 2025. 4. 4



道の駅から西尾茶臼山へ午後トレ

 数日間暖かい日が続いていましたが、今日は一転して肌寒い一日となりました。週に一度の体力維持を目的とした山行として、いつもの西尾茶臼山へ向かいました。今回はよく利用する駐車場からではなく、山の東側にある道の駅“筆柿の里・幸田”からの午後トレーニングとしました。道の駅からのアプローチは初めての試みでしたが、山に入ると大半はこれまで歩いたことのあるルートでした。
山中では桜が咲き始め、ツツジもいくつか花を咲かせており今日のように寒い日があるとはいえ、もう春と呼べる季節だと感じました。

写真:ここから出発 道の駅筆柿の里・幸田


 2025. 3.30




朝活 朝トレ 鍵掛山

 歳を取り、病気を抱えていることもあり、体力維持の活動は欠かせません。そのため、毎週のように山歩きに出かけ、午後トレーニングも頻繁に行っています。この活動を朝トレ、つまり朝活にしてみようと思い、東三河の鍵掛山に行ってきました。鍵掛山には17年前に北尾根コースで登ったことがあるため、今回が2回目。
結果は、前回より木が生長して山頂からパノラマ展望ができなくなっていたのは残念でした。それでも岩場もある急登を通じて体に負荷をかけることができ、短時間ながらも充実した朝トレとなったと思います。

写真:巨岩の上からの眺望 見下ろすのは朝霧湖

 2025. 3.22



観音寺城跡の繖山(きぬがさやま)

 この日は朝から太郎坊山・箕作山などに登ったあと車で移動して繖山(きぬがさやま)へ。
繖山(観音寺山)は観音寺城跡にあり、石垣の城とも言われるほど数多くの石垣が点在。本丸、平井丸、池田丸、そして大石垣といった見事な構造物を目の当たりにすることができ 他ではなかなか体験できない貴重な景観でした。 なかでも観音正寺本堂横にある石垣は、観音寺城の遺構の一部で観音寺城の大石垣と呼ばれています。高さ約12メートル、長さ約200メートルにも及び、一見の価値がある壮大な構造物でした。

写真:観音寺城の大石垣を望む


 2025 3.14



太郎坊宮と太郎坊山・箕作山・小脇山

 太郎坊山は、山仲間の何人かがすでに登っていて、見どころがたくさんある良い山と聞いていたので、私も行ってみることにしました。評判通り、太郎坊宮や十三仏の歴史的な趣に触れるだけでなく、太郎坊山、箕作山、小脇山、岩戸山、それぞれの山頂から素晴らしい展望を楽しむことができました。  朝のうちは少し霞んでいましたが、時間とともに青空が広がり、比良山系や湖北の山々、さらには鈴鹿の山々までの雄大な景色を眺めることができました。また、この山は非常に歩きやすく、ハイキング気分で気軽に楽しむことができました。

写真:何度見てもかっこいい太郎坊山と太郎坊宮


 2025 3.14



楽に登れる道を探して高塚 ついでに城山・弘法山

 展望がよいという高塚に登ることを決め、調べたところ登山道はほぼ存在せず、バリルートで登っている人が多いようでした。バリ登山も魅力的ではありますが、もう少し楽に登れるルートがないか記録を調べたところ、古い山道の存在が分かりました。そこで、自分が実際に歩いて確認し、分かりやすいルートであればこれから登る方の参考になればと考えて登ってきました。結果、登り口から70~80メートル登ると古い山道を発見でき、その後は特に問題なく高塚山頂まで行ってくることができました。
 高塚の展望ポイントは、登っていく伐採地、反射板付近、そして林道の展望地の3ヵ所。いずれも素晴らしい展望を楽しむことができました。あとで登った弘法山の展望もよかったですよ。

写真:反射板から東栄町本郷地区を見下ろす


 2025. 3. 7




これまでに登った山
山区分全山数登った山の数備 考
100
 52
 富士山、北岳、剱岳など
100
 30
 乾徳山、燕岳、能郷白山など
100
 37
 国師ヶ岳、唐松岳、藤原岳など
130
 130
 明神山、岩古谷山、日本ヶ塚山など
124
 57
 西穂高岳、大日ヶ岳、小秀山など
130
 50
 霊仙山、金華山、下呂御前山など
127
 83
 鎌ヶ岳、竜ヶ岳、仙ヶ岳などなど
100
 50
 山伏、毛無山、愛鷹山など
112
 58
 奥穂高岳、槍ヶ岳、有明山など
100
 51
 大菩薩嶺、編笠山、七面山など
登頂数合計
 1,043
 重複登頂数を除く
    〔注〕山区分間で重複する山があります