今朝の賢者の名言は、「孤独は山になく、街にある。」でした。
哲学者、三木清の言葉です。
著書「人生論ノート」には、こんな言葉を記しています。「本来の孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の“間”にあるのである。」
一人だから孤独なのではなく、大勢の人の中にいるのに、わかりあえない、通じ合えないから、孤独を感じる、ということだそうです。
哲学的ですが、非常に分かる気がします!
そういう時は大勢の中から抜け出して一人になりたい状態になるものです。
孤独感を抜け出す強い心があるといいな、と思いながら、私も日々心のバランスを保てるようにしています。
仕事においてはメンタル面の強化が必要かもしれません(^_^;)