ほるえ: |
さて、今回はシミュレーションゲームに挑戦することになりました。が、結構難しいんじゃないですか? |
Masa: |
うーん。でも言ったからには作らんとな。 |
ほるえ: |
はいはい、ちゃんとやりましょうね。 |
Masa: |
ところで、まずはじめにやることは覚えてるか? |
ほるえ: |
えっと・・先ずWEBで良さげなゲームを探して・・プロットをパクッて・・・ |
Masa: |
・・・同じネタを使いまわしてるだろ。おまえ(^-^;
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「ゲーム製作のはじめにやること」
1.ジャンル(アクション、シューティング等)を決める。⇒シミュレーション
2.WEBなどを調べて資料を探す。
【プログラム参考資料】
シミュレーションのアルゴリズムは、などで勉強中。ソフトを組むまでには何とかなるか
【グラフィック系参考資料】
ファンタジー系シミュレーションのドット絵がすばらしいので、これをイメージしてゲームプロットを立てる事にしました。ゲームでの使用OK,改変は報告要
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ほるえ: |
へぇー。いろいろ探してるんだ。 |
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Masa: |
まぁな。シミュレーションて言ってもそれこそ星の数だけあるから。ネタ探しといっしょにいろいろ探してるんだよ。 |
ほるえ: |
で、あとは、ゲームの流れを決めるわけですね。 |
Masa: |
うん。まあ、シミュレーションははじめて作るし、いきなり大作は無理だから、1Play30分ぐらいですむやつを作ろうかと思って。 |
ほるえ: |
なるべく簡単に作るところが重要ってわけですね。 |
Masa: |
そういうこと。 |
3.ゲームの詳細を考える
a.ゲーム内容 |
ステージにいくつかの都市があって、すべて占領したほうが勝ち。または、相手のこまをすべて行動不能にしたほうが勝ち。 |
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b.こまの動作 |
すべてのこまの行動は燃料を消費して行われる。消費した燃料は、補給部隊か都市から補給を受けることで回復する。こまのダメージ回復は都市で行える。こまの再生産はとりあえず無し(ゲーム時間が延びるからね。) |
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c.こまの種類 |
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占領ができるこま:これが全滅したほうは占領ができなくなります。 |
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歩兵 |
いわゆる歩兵で足は速くない。攻撃もそこそこ。でも燃費がいい |
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弓兵 |
移動速度は歩兵と同じ。でも弓矢で一方的な攻撃が可能。 |
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占領はできないけどそこそこ強いこま。 |
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騎馬 |
移動力に優れている。攻撃力も強いが燃費悪い。 |
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魔法使い |
移動力はそこそこ。だけど複数攻撃ができる。やっぱり燃費悪い。 |
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占領、攻撃はできなくても絶対必要なこま。 |
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僧侶 |
ダメージ回復と補強作業をこなすスーパー地味なこま。でも無いとこまるっ。 |
表にまとめるとこんな感じ
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移動 |
攻撃 |
間接攻撃 |
占領 |
補給 |
回復 |
歩兵 |
○ |
○ |
− |
○ |
− |
− |
弓兵 |
○ |
− |
○ |
○ |
− |
− |
騎馬 |
○ |
○ |
− |
− |
− |
− |
魔法使い |
○ |
− |
○ |
− |
− |
− |
クレリック |
○ |
− |
− |
− |
○ |
○ |
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Masa: |
これだけ決めればゲームの出来上がりが結構イメージできるな。 |
ほるえ: |
では、いよいよプログラミングですか? |
Masa: |
いや背景作りがまだだから、よろしくな。 |
ほるえ: |
よろしくなってどういう意味ですか?あ、おいちょっと。って寝ちゃってるよ。この人は。
むー。背景ね。あんまり自信ないけどやりますか。 |
【ゲーム背景】作
むかし、人と妖精が共存していたころの話とある平和な島では奇妙な風習がありました。
普段はとても仲のよい人と亜人が別れて島を二分してのトマトの投げあいがあるのです。
村の長老は太古の大戦の名残と言いますが、普段のストレス発散用に毎年行われているのかもしれません。
さて、今年もトマト投げの季節がやってきました。あなたのチームは今年の優勝チームになれるでしょうか?
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ほるえ: |
むっ。やっぱこんなもんでしょ。 |
Masa: |
(ごにょごにょ)あ、できた?みせてみ。
・・・・・・なんじゃコリャ |
ほるえ: |
まったねー |