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ねぎた政信の市長1期目の7つの約束(マニフェスト)と政治活動基本方針
市長1期目マニュフェストの実施状況
2010年11月13日更新
ねぎた政信の市長1期目の7つの約束(マニフェスト)と政治活動基本方針
ねぎた政信の7つの約束(マニフェスト)
@ 安心・安全ー地震対策の充実、橋梁の耐震化、河川の補修、防犯灯の大幅増、市民病院と民間病院、診療所の連携強化等による衣浦東部等での医療体制の充実、西尾市看護専門学校等と連携し看護師の安定的確保、道路網の検討・整備、油が渕の浄化、公有水面の悪臭解消と水質浄化、碧南市環境基本計画の着実な実施
A 福祉―(仮)総合福祉センターの建設、中学卒業時までの医療費無料化、第3子以降保育園料の無料化年齢の拡大、心身障害児者の入所施設の設置、保育園の他市との広域化検討、小規模特別養護老人ホームの設置、出産祝金の支給
B 教育・文化・スポーツ―総合運動公園の建設と場所の再検討、美術館は藤井達吉翁の顕彰、市内にある文化芸術作品の展示、教育的・市民ギャラリー的機能を中心に運営し、経費を最小限に抑えます。少人数指導授業の推進、矢作川河川敷の有効活用、コンピューター、部活等の外部講師の積極活用、教職員の事務作業の軽減、少年の海外スポーツ交流事業、スポーツ設備の充実、各施設利用方法の見直し、中学生徒指導加配の実施
C 産業基盤の充実(税収の安定的確保に向けて)―ポートアイランドの土地利用構想の見直し(漁港の設置等)、農業・漁業・商工業等各種産業、地場産業の振興、新たな工業用地の確保、産業道路の四車線化、名浜道路の建設推進、ポートアイランド二期工事の実現化、衣浦港の活性化、あおいパークの拡張(新鮮で安全な野菜等の提供)、空き店舗対策、新築住宅に対する補助金の充実復活、頑張る方向へ進む企業への補助金の創設、海底トンネル料金の低額化推進
D 行財政改革―各事業のゼロベース見直し、碧南市行政経営計画の着実な実施、使用料・手数料の再検討、既存施設の有効活用、広域行政の推進、職員の人材育成システムの再構築、市民病院の医薬分業の検討、あらゆるムダの発見と排除
E 協働社会の構築―各種ボランティア団体、NPO、趣味団体、任意グループ等の地域力の発掘・総点検と市との協働関係の構築、掃除のゆき届いたまちづくり(シルバー人材センター、障害者団体等に働く場の提供)、協働推進担当の設置
F 発信力の強化―市のホームページの充実、宣伝広報活動の強化、産業観光の推進、案内板の充実、景観のあるまちづくり、油ケ淵県営公園の建設推進、碧南の歴史・偉人・特徴・独自性・優位性の整理と積極的発信、地場商品のPR
ねぎた政信の政治活動基本方針
@ 市政の主人は市民の皆様であり、市は市民の皆様の負託によって存在していることを、市職員に徹底して浸透させ、市民満足度の向上に努めます。
A 市民の皆様に分かりやすい市政を目指します。
B オープンな市政を目指し、個人情報を除く最大限の市政情報の開示をホームページ等を通して行います。
C 各種施策について、最大限、市民、各階各層のご意見をお聴きした上で、判断します。
D リーダーシップを発揮しなければならない事項については、十分に説明責任を果たし、多数の賛同を得られることを確認します。
E 各種施策について、その時々の時代や財政状況に応じて、緊急度、重要度、並びに他自治体との相互補完的観点等を加味して、優先順位をつけて、予算編成に反映させます。
F 各種施策について、一度決めたことは絶対に変更せずという考え方をせず、時代や市民ニーズの変化等に応じ、修正、変更も行い、よりよい成果を追求します。
市長1期目マニュフェストの実施状況
主な実施済み事項(2011年7月1日現在)
これまで何を実施したのか。市民の皆様に私として報告したい事項を以下に私のマニュフェストに掲げた大項目別に列挙しておきますので、ご批判、ご意見、ご指導、ご支援をいただけたら幸いに存じます。
「こうしたら碧南市はもっとよくなる」といった提言も「市長への手紙」等でどんどんお寄せいただきたく、心よりお待ち申し上げております。
@安心・安全
○ 高齢者の交通事故対策の一つとして、70歳以上の市民の皆様を対象とする免許証返納制度の創設
○ 堀川の水質浄化
○ 防犯灯の大幅増設
○ 防犯灯のLED化
○ 不法投棄ゴミ等の収集の強化
○ 給食残さの飼料化
○ 越前市と災害時相互応援協定を締結
○ JAあいち中央と災害時食料品・生活必需品の供給協力に関する協定を締結
○ 三河機工鰍ニ災害時仮設トイレ、仮設シャワーのリース協定を締結
○ 愛知県トラック協会西三河支部碧南部会と災害発生時等における物資等の緊急輸送に関する協定を締結
○ 碧南電設業協同組合及び愛知県東部電気工事協力会刈谷支部碧南地区と災害時応急復旧工事等の協力に関する協定を締結
○ 新しく消防団員となる人に3万円の支度金を支給
○ 消防団の募集要項から年齢制限をはずし、市内在勤でも可とした
○ 市民病院医師6名増の実現
○ 西尾市立看護専門学校へ負担金を出すことによる看護士の安定的確保
○ 市民病院の保育園の24時間体制の実現
○ ごみ減量化推進のため集団回収における紙の報償費を1kg当たり5円から12円に増額
○ 今後新・改築する公共施設には、原則、太陽光発電設備を設置することとした
○ 新川児童クラブ、中央児童クラブにそれぞれ太陽光発電設備を設置
○ 碧南市レジ袋削減協定の締結
○ 住宅用太陽光発電設置費補助金を1kw当たり4.5万円から7万円へ増額
○ 低公害車購入費補助金の新設(1台につき5万円)
○ コンポスト容器購入補助限度額を1台当たり3000円から7000円へ増額
○ 生ごみ処理機購入補助限度額を1台当たり20000円から50000円へ増額
○ バクテリア処理機購入補助限度額を1台当たり10000円から13000円へ増額
○ 地球温暖化対策実行計画策定
○ 認定農業者支援事業補助金の新設(限度額10万円)
○ 市民病院にコンビニエンスストアを誘致
○ 通学路のカラー舗装化
○ 蜆川ポンプ場整備着手
○ 社会福祉法人碧晴会及び中部電力鰍ニ災害発生時における一時待避所の使用に関する覚書を締結
○ 財団法人中部電気保安協会岡崎支部と災害時における電気の保安及び電気使用の安全確保に関する協定を締結
○ 碧南市標高記載マップの作成
○ 碧南市地域防災計画及び水防計画の改訂
○ 消防予備隊用小型動力ポンプ積載車5台整備
○ 防災倉庫整備(旭町)
○ 全国瞬時警報システム整備
○保育園、にじの学園、幼稚園にAEDを配備
○ 3人乗り自転車貸出し事業を開始
○
燃やすことのできるごみ袋の形状を取っ手付きに改善
○
公園施設長寿命化対策事業の実施
A福祉
○ 中学3年生までの医療費の無料化
○ 子育て家族の支援のための「はぐみんカード」制度の創設
○ 1子あたり3万円の出産祝給金支給
○ 第3子以降保育園料、幼稚園使用料の無料化
○ 65歳以上高齢者に対して、無料入浴券・プール入場券年間12枚配布を18枚配布に増加
○ 障害者手帳所持者に対して24枚の無料入浴券・プール入場券を配布
○ 児童クラブの開設時間の延長と有料化
○ くるくるバスの安城市榎前までの越境乗り入れの実施(この停留所で安城市のあんくるバスと接続、なお、西尾市内を走る路線バスとは、碧南駅から出ているふれんどバスのバス停、「平坂港前」、「寺津神社前」、「刈宿」で接続している)
○ 衣浦斎園待合棟の改修と小規模葬儀実施可能施設の整備
○ 鷲塚地区に特別養護老人ホームの建設誘致
○ 新規グループホームの建設誘致(中央地区中山町)
○ 福祉センター建設事業着手(新川小学校西隣)
○ 保育園保育室エアコン設置
○ 組織強化のため、社会福祉協議会管理部門への局長以下派遣職員を1名増の6名とした
○ 重度身障者のためのケアホーム建設誘致(中央地区植出町)
○ 愛知県主管の児童養護施設整備に協力(あおいパーク北隣)
○地域子育て支援センターを7箇所増設し、各地区に設置
○ 公立園で休日保育事業を開始
○ 弥生町児童遊園のトイレを改修
○ 中後町ちびっこ広場を整備
○ 次世代育成支援地域行動計画(後期計画)を策定
○ にじの学園で療育支援事業(言語療法、作業療法、理学療法、臨床心理士による相談)を開始
○ 棚尾児童クラブを建設
○ 西端保育園、棚尾保育園、新川保育園の乳児保育室整備を補助
○ 児童養護施設でのトワイライトステイ事業を開始
○ 屋内児童施設すべてに感染症対策として空気清浄機を配備
○ 節電対策のための企業の就業日変更に対応し、土日の保育園、児童クラブを拡充
○ おたっしゃ大学の開校
B教育・文化・スポーツ
○ 水源公園のテニスコートの修理
○ 2号地多目的グランドで使用するハードル等30品目の陸上競技用器具備品整備
○ 2号地多目的グランドシェルター8基設置
○ 2号地多目的グランド用器具倉庫2基設置
○ 2号地多目的グランド時計1基設置
○ 玉津浦グランドのフェンスペンキ塗り、大型ネット設置
○ 玉津浦グランドシェルター11基設置
○ 玉津浦グランド時計1基設置
○ グランド整備用スポーツトラクター2台配備
○ グランド整備用スポーツトラクター格納庫1基設置
○ 臨海公園のリニューアル、ドームにテニス、ゲートボール、フットサル等可能な多目的スペースの整備
○ 臨海公園テニスコートに日よけテントの設置、人工芝張替え、ナイター設備の充実
○ 臨海公園多目的広場バスケットゴール3基設置
○ 棚尾小学校校舎および体育館の改築
○ 棚尾幼稚園、中央幼稚園、西端幼稚園園舎改築
○ こどもプラザららくるにしばたの建築(市営三度山住宅南隣)
○ 中学生徒指導の加配(5名)の実施
○ 矢作川河川敷有効利用ゾーニング設定図を策定
○ 名鉄廃線敷活用基本構想の策定
○ 碧南緑地を子供用サッカーグランドの改修整備(海底トンネル上部)
○ 臨海体育館屋根改修
○ 大浜小学校校舎改築
○ 新川小学校校舎改築
○ 少人数指導授業の充実
○ 小中学校ハートフレンド事業の実施
○幼稚園の早朝預かり保育を実施
C 産業基盤
○ 碧南市中小企業振興対策補助金(信用保証料補助金)の対象業種の大幅拡大
○ 1月23日を「碧南人参の日」として創設
○ あおいパーク拡張についての基本構想策定着手を削除
○ 碧南市東部区画整理事業の完工
○ 海底トンネル料金3割引社会実験スタート
○ 緊急雇用奨励補助金制度の新設(一人当たり30万円)
○ ものづくりセンターの駐車場の確保
○ 入札における最低価格の引き上げ
○ 新築住宅建設促進補助金の新設(限度額50万円)
○ 碧南市地域農業担い手支援事業補助金の新設
○ みなと賑わい計画の策定
○ 市道権現線(大浜地区)の拡幅計画着手
○ 市道大道宮下線(平七地区)歩道改良
○ 農商工連携促進事業の実施
○ みなと賑わい計画策定
○ 碧南駅周辺の整備計画着手
○ 浜町交差点部分等臨海工業団地へのアクセス道路の建設着手
○ 平成23年2月27日に景観行政団体となった
○ 伊勢土地区画整理事業の開始
D行財政改革
○ 課長補佐、係長、主査級の職員とのCS(市民満足)ミーティングを19回、149人、また、16の保育園、幼稚園、にじの学園の園長、主任37人に対して、CSミーティングを実施
○ 臨時職員に対して、市民対応能力を向上させることを目的とするCS研修会を4回、約120人に対して実施
○ 職員の皆さんが市長に直言できるCSメール制度の創設
○ 部長以上に対しCSスピーチ制度を創設
○ 毎週の幹部会で市長のCSコメントを実施
○ 臨時職員も正職員とほとんど同じ職員証を首掛けするようにした
○ 防災監職位を廃止し、副市長の一人を防災統括官兼務とした
○ 会計管理者を部長級から課長級へ職位を下げた
○ 随意契約の各市の契約単価を調査することにより、契約金額の大幅削減に成功
○ 職員研修の充実・強化
○ イルミネーション事業、元気ッス碧南事業、ふれあいフェスティバル事業を市民本位の事業にシフトすることによって、経費の大幅削減
○ 毎水曜日を職員のノー残業デーと位置づけ、時間外勤務削減実施
○ 毎月第一水曜日午後5時半より職員がボランティアで市役所周辺の草取り実施
○ 毎週月曜に開催している部長以上職員による幹部会に、今まで参加していなかった衣浦衛生組合事務局長(部長級)と社会福祉協議会事務局長(部長級)も参加するようにした
○ 市民病院における医薬分業、院外処方制度の実施
○ 予算書、決算書での情報開示度の大幅増
○ 組織の大幅改編・名称変更(地域協働課、こども課、文化財課の新設、市民部から市民協働部、農務課から農業水産課、体育課からスポーツ課、文化振興課から文化創造課への名称変更、福祉部を福祉こども部と健康推進部に分割等)
○ 碧南市交通災害共済の廃止
○ 碧南市養護老人ホームの民間移管
○ 元気ッス碧南、大浜寺町ウォークでは、職員をボランティア参加とした
○ 美術館の開館時間を10時から21時を10時から18時に変更
○ 無我苑瞑想回廊の開館時間を9時から21時を9時から17時に変更
○ 碧南市広告掲載実施規定の制定
○ 公園施設長寿命化対策事業の実施
○ ふれあい作業所に指定管理者制度を導入
○ 婚礼衣装貸出事業の廃止
○ 職員の地域手当、住居手当の引き下げ
○ 職員の共済組合に対する負担金割合の引き下げ
○ 市長部局の正職員数の削減
○ 「碧南市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例」を、職員が在職中にJICA(国際協力機構)の青年海外協力隊等に参加できるように改正
○ 公共施設に設置する自販機に入札制度を開始
○ 市使用の封筒に企業広告を入れ印刷費用削減
○
堆肥化モデル事業の廃止
○ 保育園の民営化
○ 保育園の給食献立業務を民間委託
○ 入札制度の継続的改善
○ 市の付属機関等の会議の公開
○ 公共施設の利用時間区分の見直し
E 協働社会の構築
○ 地域内連携まちおこし事業費補助金制度の創設(西端の蓮如ウォーク等)
○ イルミネーション事業(きらきらウォーク)、元気ッス碧南事業等を市民本位の事業にシフト
○ へきなんの協働を考える会設置
○ 棚尾まちづくり推進事業の実施
○ 総合型地域スポーツクラブ創設
○ シルバー人材センターによるまちの環境美化事業の実施
F発信力の強化
○ 碧南市のホームページの刷新と情報開示度の大幅増
○ 市民に対する市長のCSメッセージ制度を創設
○ 「広報へきなん」にCS市長コラムを毎月掲載
○ 時事通信社運営の全国ネット情報「アイジャンプ」に碧南市の記事が頻繁に掲載される
○ 月刊誌「ガバナンス」平成21年4月号に「CS(市民満足度)向上をコンセプトに、職員、組織の意識改革を図るー愛知県碧南市」と題する記事が3ページに渡って掲載される
○ 全国各市の市議会より、碧南市のCS事業について視察研修に来庁
○ 碧南市初、国家公務員の新人研修の受け入れ実施
○ 病院の図書や研修会を広域の医療関係者に開放
○ 市民病院のホームページを前面リニューアル
○ 月刊誌「市政」平成21年7月号の市長座談会「地産地消で広げる新たな食の風土」に参加し、あおいパーク等を全国にPR
○ 第20回全日本女子軟式野球選手権大会の準決勝、決勝大会を碧南市に誘致
○ メールコミュニケーションサービスの実施
○ 全職員に対して毎月初にCSコメントをメール配信
○ 市のホームページ上に報道発表資料を掲載
○ 市のホームページ上にバナー広告を掲載
Gその他
○ 旧第2給食センターからの騒音等をめぐる係争事件の解決
○ 懸案であった前浜公園の整備着手
○ 懸案であった大浜漁業協同組合の隣に漁業ふれあい広場(公園)を整備着手
○ 平成21〜23年度を対象とする碧南市食育推進計画を策定
○ 食育推進のための1,200uのふれあい体験農園の整備
○ 名鉄廃線跡地利用基本構想の策定
○ 碧南市都市計画マスタープランの策定(平成22年3月)
○ 景観計画の策定に着手