妻が中心の語録集

私がテレビを見ていた。
バラエティー番組で、丁度面白い場面
妻は、洗濯をした自分の服を
タンスに入れようとして
私とテレビの間に
割り込んで、服をしまい始めた

○○、丁度、番組の面白いところなんだけど

私、バラエティー番組見ないし、嫌いだから、イイの

○○がよくても、僕が〜〜

もう少し

まあイイか、僕が我慢すればいい事だし
テレビは見れなくてもこうして妻と会話できるし

○○がバラエティー番組みたいな者だから

俺の人生、楽しいし

な〜に〜、バラエティー

なんでもないよ〜、家事して

テレビ、見れないぐらいで、すねてる〜

以上の会話を、妻が娘に、「父さんこんな事言うの」

娘：「ホームページに載るよ」

私の妻は、“ずぼら”というか
あまり私に気をかけない時と
結構些細な事に気をかけてくれる時と
その日の気分で、かなり対応が違う時が有る

この前、妻の対応がよい時

旦那様、コーヒーか何か飲む〜〜

暖かいコーヒーでも頂くかな！

妻がコーヒーを持ってきて

ハイ、コーヒーとは別に、これと、こ〜れ

今日は優しいじゃ〜〜ん

いつもの事

最愛の夫の為なら、って事？

アホな事、暇・だ・か・ら

いつも○○は、一言多いんだから

こんなもんよ〜

どうしてもっと素直に言えないの〜〜

誰が言う

僕は分かってるけどね。お前の気持ち

そんな事はどうでもいいから、早くコーヒー飲みな

私、風呂に入ろうとして
服を脱ぎかけたが、トイレを催したので
裸同然のまま行きかけた
丁度、妻が居たので

私は妻に

トイレに行って来るわ

勝手に行けば〜〜

言い方が、冷たいじゃないの！

私が、行くなと言えば、行かないの〜〜

イクイク、がまんできないから

じゃ、黙って行きな

ハイハイ、は〜〜い？

返事は一回

はい。

よろしい

まるっきり、親子の会話である。

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妻と、ゴルフを兼ねた旅行に行った時の
ホテルからの紅葉です。
我夫婦のつまらない会話を愛読して頂いている方々への
ささいなプレゼント

テレビで、
野菊の花が失われつつある現在
それを絶やさない様に
自分の家の周りに野菊を植え
満開時期にお茶を振舞いながら
皆に見ていただいている
老夫婦の紹介をしていた。
それを見ていて、私は妻に

野菊の花もいいけど、すみれの花もいいな〜〜

どうして

小さくて、花らしく咲いているから

ふう〜〜ん、でも旦那様は、シヤワセね〜〜

なに

近くにこんな綺麗な花がいるから

お前の事か？

わかって、いらっしゃる〜〜

食事も終わって、私は風呂に入る時間
次の日の事を考え、頭を洗うかどうか
迷っていた。
というのも、私は頭を洗う時は
風呂の時間が長い
後に入る人のことを気遣って
今日、“頭を洗おうかな”と言うつもりで

頭〜〜？

悪いの、旦那様

−−−−−−

旦那様は、頭が悪いんですか？

俺は、頭を洗おうかなと言おうとしたの

な〜んだ、おもしろくもない

この夫婦の会話、隣で私の母が聞いていたが
又、馬鹿な事を言い合っている、という感じで
何も言わない。“黙して語らず”である
自分の息子が、嫁にいじめられているのに

普段は妻が乗っている車で
ゴルフに行く途中の車中

この車、あまり綺麗じゃないね

昨日は忙しかったから、掃除してないも〜ン

外はイイから、車の中ぐらい綺麗にしようよ

ハイ、ティシュ

俺が綺麗にするの？

旦那様、綺麗好きだから

あたりまえでしょう

旦那様、私を選んだから

な、なんだ

分かってるくせに

妻が飲み物を持って来た

は〜い、優しいでしょう

と言って、手渡しで飲み物を私に差し出したので

ありがとさん

と言って、飲み物を片手に、もう一方の手を、妻の手に握手。
感謝の意味を込めて、であるが

触っちゃイカン。手が汚れるも〜ン

もう触っちゃったも〜ん

消毒しなきゃ、お風呂入って綺麗にして来よう

？？？？

なんにも言わんの

言わん

私が真剣にテレビを見ていた。
トーク番組であったので話の内容を
把握するには、他の事は耳に入らない。
こういう状態で私が余暇を過ごしている時に
限って我妻は、私に話し掛けてくる。
妻は私に何か話している
適当に相づちした。
妻が突然、テレビの前で私の顔を見ながら

フンーー？？？？

私はしまったと思った。妻は怒ってる

何怒ってるの

私の話、聞いとらんも〜ン

聞く聞く、何の話

またテレビ見ながら、話聞くでしょう

テレビは見ない

私はテレビを切って

ハイハイ、なんでもどうぞ

しょうがない、話したるか

この時、テレビの内容が、私の頭から消し飛んだ

我妻、たまにやさしい時が有る

旦那様、私今から風呂に入るけどその前に
冷たい飲み物でも作ってきてあげようか？

わるいね〜、じゃ〜作ってもらおうかな

妻、台所に行って、なかなか戻ってこない
我が家はあまり大きな家でもないのに
そんな事を思いながら待っていると
娘が飲み物を持ってきてくれたが

お父さん、台所にこれ有ったけど、お父さんが飲む予定の物

そうそう、でもお母さんが作ってくれると言った物だけど

そうなんだ、でもお母さん、風呂に入ってるよ

お母さん、旦那の存在を忘れて、風呂に入ってるの

その様ですね、またですね〜、でも私が持って来てあげたから、

飲みな

ハイハイ、ありがとね

イイ娘である。妻が風呂から上がってきて
私のおかれている状況を把握したらしく

アッ、忘れてた、でもイイか、飲んでるもんね

そうですね。

妻が一生懸命、紙細工の手提げカバンを作っていた

私は傍で、本を読んでいた。しばらくして本も読み終わったので

妻にいろいろ話し掛けるが、妻はカバン作りに夢中で

私との会話は、上の空である

そこへ娘が風呂から上がってきたので、私は娘に

お母さんがかまってくれない

ワッ、ハッ、ハッ〜〜

妻は娘に

あんたなら、この状況でかまってあげる〜？

娘、即座に

かまわん。ハッ、ハッ

なんて親子だ、父さんが折角、喋っているのに

妻と娘、喋らんでイ〜イ、と無言のメッセージ

妻が何かで占いをしたらしい
食事中に妻が突然

私の運勢は、“木”のような存在だって
そして旦那様は、“木”を支える土なんだって

じゃ、お前は俺がいないと、なんにも出来ない
俺がおっての存在なんだ
その占い、当ってる。旦那は偉い

ちがうちがう、分かってないな〜〜、旦那様は〜

分かってるよ、お前が素直に旦那を誉める連れ添いではない事を

誉めるもなにも思ってないのにな〜

じゃ俺はお前の

肥やしか？

分かってらっしゃる、それ、それ
この会話を聞いていた娘

私の運勢もお母さんと一緒で、木”のような存在だって

どんな木〜

大きな木

ウドのような木

またやられた〜〜お母さんに、
お父さん、もうなんにもお母さんに言っちゃだめ
なに言ってもダメだからね、この会話になったら

私も娘も、一本やられた

我が家で煙草を吸う時は、家族の健康を考え
自分の部屋で吸うか、外へ行って吸っている
今日も外で煙草を吸いに出ようとしたら

旦那様が外に出たら、鍵を閉めようかな

馬鹿言ってんじゃないの、外で煙草を吸うだけなんだから

でも、面白いかもよ〜〜、家の中に入ろうとしたら
鍵がかかっていて、入れなかったら
旦那様、あせるだろうね〜

鍵を閉めないでよ、ほんとに、安心して煙草も吸えない

妻に、後で聞いた話であるが
この会話を聞いていた娘が、妻に

お母さん、閉めちゃいなん、おもしろいに

これを聞いて私は、なんという親子だ

一家の大黒柱に対して

と思っているのは私だけかもしれない？

冷たい飲み物が喉を潤す季節である
我妻は時々、私に冷たい飲み物を
用意してくれる。

旦那様、冷たいコーヒーでも飲む

飲む飲む、作ってくれるなら

私も飲みたいから、ついでに用意してあげるわ

ついででも、なんでもイイから、持ってきてよ

妻は、台所へコーヒーを作りに行った
作るといっても、コップに氷を入れて
コーヒーとミルクを注ぐだけである
妻が台所に行った直後、娘も台所に行った
そこで妻の行動を見て、娘が一言

お母さん、主婦してないね

なんで、お父さんのコーヒーを作っているじゃない

冷蔵庫、開けっ放しにして、電気代勿体無いじゃないの

えっ、そ〜〜お

氷を出して閉める、コーヒー、ミルク、で各々閉める

我妻、子供に“主婦であるべき行動”を注意されてる

良く出来た娘である

私には、口が裂けても言えない事を

私は、寝相が悪いらしい
この頃は、特に暑い（夏だから）し
我が家の寝室は、四畳半と言う事も手伝って
朝起きた時の姿が凄まじい、らしい
今日の朝も

旦那様、起きる時間

妻は、私を起こしに来た時、私の寝相を見て

どんなかっこうして寝てるの、私の布団の上まで来て〜〜

私は、この時点で、自分の布団に頭の方が半分
妻の布団に足の方が半分と真横に寝ていた

旦那様は、夜中にも私の布団の方に足が来るんだから
そのたびに私は夜中に起きるんだからね

寝てる時だし、わざとじゃないし〜〜、がまんしてよ

毎日、旦那様は、気持ちよく寝ているけど
私は夜中に、旦那様の寝相で起こされて

がまんの人生を送っているだから

ウソをつくな、言いたい事を言い、やりたい事をやって

へッ、へッ、へッ、、ご飯だよ、旦那様

私の寝相から、がまんの人生まで話が発展するとは