妻が中心の語録集


加藤家の夫と妻と娘といろいろな人の記録 平成12年 7月 17日




食事中の話です

娘の会社の人が、帰国中に機内で吐血をした人がいて
ストレスからきた原因ではと言った話から

妻が、娘に

○○、イイね、ストレスなんて無いでしょう

有るは〜〜、少しぐらいは

私はこの話を聞いて、すぐさま、妻に

お前なんか、ストレスなんて無いだろう

なんで私がストレスが無いって決めつけるの

不満があるのって聞けば、何時も言ってるでしょう
お金は無いけど、不満は無いって、又、シヤワセ太りしているし
欲しい物は無いって言うし・・・
素敵な旦那様はいるし、

なんにも無いジャン


私のストレスはね、旦那様の存在だ〜〜け

夫:無言


7月 10日


我が家の風呂に入る順番は早い者勝ちである

しかし、暗黙の了解で、ある程度順番は決まっているが

昨日は、私が何時も風呂に入る時間に、娘が風呂に入りたいと希望したので

テレビを見ながら、私は待つ事になった

その時の姿、無意識のうちに、膝を抱えていたらしい

その姿を見た、上の娘が、妻に

お父さん、何時でも風呂には入れるようにと
膝を抱えて待ってるよ


お父さんの足、短い

なんでよ〜〜

お母さんなんか、膝を抱えられない、足長いから

フぅ、フゥ、ふ〜・・・・

娘の、笑った声を聞きながら

私は妻に言いたい、お前の足は、太いから
自分で膝を抱えられないんだよ、と


7月 6日


今回も食事中の話です

今日の夕食のメニューは、蕎麦と冷麦と色々であった
何時もなら、冷麦は、水を少し含ませ、ほぐし易くしてあるが
今日はほぐし易くしてなくて、ザルに移すのに固まりを入れた
いざ食べようと箸で冷麦をつまむと、固まりで上手くつまめない
冷麦の固まりを振るい落とそうとしてもなかなか落ちない
それを見ていた妻が

少し水を付けてくれば、すくいやすくなるのに

何時も冷麦の時は、水を含ませてあるのに
してないから、苦労しているじゃない


ダメよ〜〜、何時もイイ状態で食べれるようになっているとは限らないんだから

でも〜、思ってるも〜ん

と言いながら、冷麦を苦労して食べていたら
娘も同じ事をしている
娘は私より苦労してる

しょうがない親子だね〜〜、

娘::食事の時も苦労しているけど、
私、小さい時も苦労していたんだよ
テレビゲームもなかったのは我家だけだったし
一輪車も遅くに買ってくれたけど
おかげで、一輪車はいまだに乗れず
ゲームは苦手だし、運動神経は無いし、・・・・


私と妻は、娘の話を聞きながら、大声で笑った

冷麦を苦労して食べたおかげで、娘の小さい時の苦労(不満)が分かった

しかし、我娘、苦労したわりには、・・・である。


6月 28日


食事中の話

娘:お母さんご飯、茶碗に少しでイイから、入れて

少しなんて遠慮せんと、いっぱい食べたら
ジャーに入っている分の、少こ〜し


娘:ちがうは、茶碗に対して少しなの
それに、家で遠慮なんかシン


これぐらい、かな?

娘:母さん〜、も〜、多い

しょうがね〜〜な、多い分だけ、母さんの茶碗に入れて

娘:これぐらい多いからね


娘のご飯を茶碗に盛るだけで、我妻は、娘をこの様に虐待する

娘は、母親のこのような仕打ちに負けてはいない(りっぱ)

精神的に強い娘に育ったもんだ(親の教育の賜物か)

でも妻は、もう少しご飯を食べたかったかもしれない(きっとそうだ)

そんな事を考えながら、私の茶碗にご飯を盛られなくて良かった

娘みたいに、妻に返答できるかどうか?(きっと出来ない)


6月 19日


娘の進学の話

○○は、何処の大学進学を希望しているの

△△を今のところ考えているんだけど

妻:近くてイイじゃない

お父さんも、学生のうちは、家から通える所がいいし

妻:この前の3者懇談で、先生はもっと上を望んだらって言っていた

ソレ何処の大学

大坂の大学

そんなとこ、行かなくてイイからね

受かっちゃったらどうするの

合格しない様にすればイイの

上の娘:私が○○と一緒に大阪へ行って?

一緒に行ってどうするの

上の娘:私は大阪に遊びに行って、○○は受験

合格しない様にすれば、と言う話から何でお前が大阪に行く話になるの

上の娘:私が行けば道に迷って、受験できなくなるかも?

確かにソレも一つの方法だな

妻:あんた達○○の受験の事で遊ばないの

妻のこの一言で、話が終わるのかなと思っていたら
上の娘が受験について行く時の旅費は誰が出すの
下の娘が大阪に行ったら、私達夫婦で泊まりの旅行が
出来なくなるから、困る
等、等、

私達家族は、娘の進学を真剣に
考えているのかな〜〜??

詳しい内容はまた後日


6月 8日


私は仕事の関係で夜遅く帰って来る時が有る

帰って来るとまず風呂に入る

昨日も風呂から出て、着替えていた時

台所で妻が私の食事の支度をしていた

丁度その時、電子レンジが“チン”という音がし

妻は電子レンジに向かって

よしよし、よく働いた、今出してあげるから

旦那様、食事の支度出来たよ〜〜

ありがとね、でもお前、電子レンジに向かってしゃべってたよ

イイじゃない、働いた事を誉めて上げたんだから

でも、電子レンジだよ

じゃ私の事も誉めよう、
こんな時間に旦那様の為に食事の支度をするなんて
イイ奥さんだな〜〜あ、
ね、ね、思うでしょう、旦那様


誉めなきゃイケナイ

別にイイよ、口に出さなくても、思ってれば

思ってなきゃイケナイ

思ってないの?

思ってる、思ってる、あんたはエライ

やっぱり思ってるか、私の事


6月 2日


我が家に、車の試乗・発表キャンペーンの

案内郵便物が来た

それを見ながら、この車は形がイイの悪いの

値段が高いの安いのと話していた

封筒を見ながら私が妻に

この宛名書き見て、全部俺の所じゃないね

ほんと〜、私への宛て先もあるんだ

よく見てよ〜、

なにを、

主人への郵便物が国産車で、お前のが外車じゃない

ほんとだ〜〜、そんな事考えもしなかった

まだ車買わないけど、失礼だよな、

でも世間の人は、よく見てるね、我が家の実態

どんな実態

旦那様より、私がエライ


5月 27日


妻、目にゴミが入ったらしくて

自分の目に目薬を注して、一言

目に、しみる

あたりまえじゃないの〜、目薬を注せば

目が痛い〜〜、

オイオイ、だいじょうぶ

う・う〜〜ん、綺麗な物を見なければ、目の保養をしなければ

む・・・・、何言ってるの

私の顔を、じ〜〜と見ながら

何時も、何時も、汚い物を見ているから

おいおい、それはないだろ、汚いなんて

綺麗

綺麗と言われても、返事に困るけど

ね、でしょ


5月 20日


外出先から帰り、私が部屋で本を読みながら

缶ビールを飲んでいた時、妻が

旦那様、ビール飲んだ、片付けてくるから

と言って、飲みかけの缶ビールを振った
カラッポになったか確かめる為に

アッ〜、まだ飲んでない

すでに遅かった。妻は缶ビールを振った後

なんだ〜〜、まだ飲み終わってないんだ〜

妻は、この時点で、缶ビールを振ると泡が立って
ビールが不味くなる事を知らない

ビールは楽しみながらゆっくりと飲んでるの

なにを楽しんでるの〜

お前の笑顔と飲める喜び

心にも思ってない事を

とくだらない会話を交えながら、数分が立った。

アッ、まだビールが入ってる〜〜

と言いながら妻は、またしても缶ビールを振った

ビールが〜〜

飲み終わった缶、片付けておいて、私寝る

その後私は、泡だった缶ビールを飲んだ


5月 15日


私が部屋で会社の資料作りをしていた時、妻が

部屋の掃除に来た

旦那様、部屋の掃除、したいんだけど、イイ

イイよ〜〜、掃除してくれるんなら

と言って部屋の隅で妻の掃除しているところを見ていた
よく見ていたら、隅の方を丁寧に掃除していないから

この部屋って、四角い部屋だよね

そうだったっけ、ほんと、四角い部屋だ〜

と言いながら、突然掃除機の吸い口を私に向けて

粗大ゴミだ〜〜、綺麗にしなくっちゃ

馬鹿やってんじゃないよ〜、早く掃除してよ
仕事できないじゃないの


仕事してるんだ〜

カマって欲しいの

いやいや、掃除終わり、こんなもんでしょう

隅の方の掃除は

後は旦那様の仕事


5月 6日


妻と台所で話をし終えて、妻と部屋に戻る

私が前で歩き、妻がその後を付いて来た

部屋はガラス戸であり、私が部屋に入った後、妻が入るものだと

思って、ガラス戸を開けておいた所

まだ部屋に入らんもんね〜〜〜

と言って、素通りして行った
私は妻の為に、ガラス戸を開けたのに、と思っていた
しかし妻が直ぐ戻って来たので

どうしたの、なにかあった

なんでも無いよ〜、旦那様をからかったの

部屋を素通りしただけなの

そ〜ぉ、そう

旦那をからかうなよ、カワイ子ぶって

可愛いの、認めているんでしょう

可愛くな〜〜い、なに言ってるの

思ってもいないくせに、旦那様は

なんじゃ、それ

フッ、フッ、ニャ、ニャ


戻る