ゴルフ仲間と忘年会をしていた時の出来事です。
わいわい、がやがや、とうるさいぐらいに話をしていた時、グループの中の一番年上の奥さんが突然
{私、今は、お父さんと結婚できてシヤワセだけど、高校時代は、暗い人生を送っていたんだから}と
皆、どうして暗かったの、といった質問で話が盛り上がっていた時、妻は
○○ちゃんの家って、電灯が引いてなかったんだ、それで暗かったの
妻の一言で一瞬静まりかえった後、皆、大笑い、
私は妻の顔を見て、微笑んだ
夕食の時、娘から{今日の出来事でね、私が昼まで寝ていたの。そしたらお母さんが昼食の時間になったので、
“そろそろ昼だから起きなさいよ”と私を起こしに来たの、私が“もう、そんな時間になるんだ。
起きるけど寒いのでストーブを点けて”と、言うところを
[ストーブを動かして]と寝ぼけて、私がお母さんに言ったところ、お母さん私になんて言ったと思う
ストーブを、右に動かす、左に動かすって言ったの}
娘のチョットした言い間違いにすかさず反応した妻の顔を見て、大笑いしたら、娘が
お父さん、又ホームページに載せるんでしょう
何でわかるの、
今日、妻と娘が昼食を食べに行って、最後のデザートが出てきた時、娘が“もう私
これ以上食べれない”と、妻、“出来るだけ注文した物は、全部食べれるだけ食べて”
デザートには、りんご、みかん、メロンが出てきたらしい。娘が食べたものは、
りんごとみかんで、メロンは残したらしい。以上のことを夕食で私に報告し、妻が言った言葉は
どうせなら、メロンを食べればいいのにね。高いんだから
私は思った。[イイ娘ではないか、私の収入に合った嗜好をしていると]
この頃は、だんだん寒くなりました(冬だからあたりまえですが)妻が水仕事を終え
部屋に入ってくると“寒い寒い”を連呼する時があります。私は寒いならストーブの
前で温まったらと声をかけると、決まって言う言葉が
体は温かくなっても、心が温まらないの
と
私も決まって言う言葉が
“じゃ、抱擁してあげる”
旦那様のこずかいを私に頂戴
私はすかさず、アゲナイ、あっはっはっ、
こずかいで自由になるお金は、私の方が多い。この一線だけは譲れない
娘が、宝くじを買って来た時、“もしも一等が当ったら、家族の誰々に幾ら小遣いを
あげ、後は自分の使いたいように使う”といった夢物語の話で盛り上がっていた。
話の流れの中で娘が、お母さんも宝くじを買ったら
妻は、
お母さんが宝くじ買っても絶対当らないもん、
娘達は、“買ってみなければ分からないよ、そんな事”
お母さんは、旦那様と結婚したとき、運は使い果たしたもん
娘達は、あっはっはっ、夫は−−−−−
我が娘が、外国旅行に行く事になったので、妻と私とで話し合い、小遣いを
与える事になった。妻が娘に、“少しだけれど小遣いあげるから、お土産を
買ってきてね”
娘が“スイスのチョコぐらいでいいかな〜”
チョコでもいいけど、チョコットじゃいゃよ
娘、“あっ、そお〜、”
私は、妻と娘もこんな会話をしているんだ。さぞかし疲れるんだろうと、娘に
同情−−−−−
妻と私が外出先から帰り、車から降りた時、突然妻が“痛い”と言ったので“どうしたの”
と妻を見たら、タイヤに足をぶつけたようであった。私は“大丈夫か”とやさしく
声をかけたら
[なんでこんな所に
タイヤがあるの、いタイヤ
ん]
夫 絶句−−−−−
食事をしていた時の出来事、体は大きい、態度も大きい妻が、この日に限って
小声で話しをしてきた。私も年を重ねてきて、耳も遠くなったかな〜と思いながら
二度ほど聞き返したら妻が
(声の小さな人は、おとなしくて、気が優しいの)
と−−−−−
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妻の陶芸教室での話、妻の作品で、穴が開いていなければ、いけない場所が
釉薬(ゆうやく)で詰まっていた。妻は、先生にどうしたら良いかたずねた。
先生は、釉薬は、焼きが入ったら、ガラスみたいになるので、ダイヤモンドみたいな
硬いもので、穴を開けるしかない、と教えてくれた。そこで妻は
(旦那様に、3カラットぐらいのダイヤを買ってもらおう)
それを聴いていた陶芸の皆んなは、びっくりと、薄笑い
私は、(馬鹿言ってんじゃない)と言う言葉を飲み込んで妻に微笑み返した。
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妻と食事をしていた時、小皿が一つ出ていた。私は、おでんに一つと野菜の盛り合わせに
一つ小皿を使いたいので、もう一つ小皿が欲しいな〜と妻に行ったら、
(小皿は棚に有るよ)棚に有るのは知ってるよ。
自分の家なんだから、妻は小皿を取ってくる気配がないので、私が食卓から立った瞬間
(偉い、取ってきてくれるんだ)
私は、言葉を失った。
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妻と話をしていた時、あんたは偉いと言う意味の事を言ったら、矢継ぎ早に出てきた言葉が
(私は神様なんです。)なんで神様なの
(おかみさんだから、山の神でしょう、だから神様なの。)
私は、この言葉を聞いて、加藤家の実権は妻に有ると悟った
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ある日、外出をしようとしていたので、妻に、(着替えをしたいので服を出して)
と言ったら、[そのままでいいじゃないの]と言った。
私はその時、パジャマ姿であったので、(この姿ではまずいんじゃないの)
妻曰く、[誰も旦那様の格好なんか見てないよ]と、
(馬鹿言ってんじゃないの、早く服出して)、出てきたのは、服だけであった。
(服だけじゃだめじゃない、ズボンは)、妻曰く、
[ズボン(自分)の事はズボン(自分)でしたら]と、
こんな駄洒落に付合わされた私は、外出する前から疲れてしまった。
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姪が家に遊びに来ていた時、ちょうどその日、妻が手提げカバンを買ってきた。
姪が(おばさん、いい手提げカバンを買ってきたね、幾らぐらいの値段したの?)と
妻に聞いた。
妻曰く(幾らぐらいしたと思う)それを聞いていた我が娘がいち早く姪に
(うちのお母さんが値段を聞いてきた時は、凄く安いんだからね)姪は少し考えてから
(3,500円ぐらいしたの)
それを聞いていた私は、2,000円ぐらいだなと思っていたら、
妻曰く(1,000円だよ〜)。一同値段の安さにビックリ、私は、妻は偉いと思った。
私の安月給でヤリクリを上手にしているんだな〜と思った矢先に出た言葉が
(値段の高いのは旦那様に買ってもらうんだから)
娘と姪は、ニヤニヤ、私は、直ぐにその場を立ち去った。
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妻と本屋に出かけた。お互いに本のジャンルが違うので別々のコーナーに散らばって
本の物色を始めました。本を買い終わったので妻のところに歩み寄って、もうそろそろ
帰ろうかと思っていたら、ふっと目に飛び込んできた本(女性を口説く方法)
を手にして、「この本買おうかな」と言ったら、妻、「買ってどうするの」
と言うので「いろいろ勉強になるんじゃないの、妻を口説くにはどうしたら良いか」
妻、「けっ」の一言で私達は家路についた
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妻にコーヒーが飲みたいな〜といったところ、この日は妻の機嫌がよかったのか
二つ返事でコーヒーが出てきた。ところがである、コーヒーと一緒に、お菓子や羊羹
等が出てきたので、こんなにいらないよと言ったら、“遠慮せんといっぱい食べて”と
きた。夫答える、“誰が遠慮するか”妻は部屋を出て行く時の言葉“えっへっへっ”
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夫婦で旅行に行く時は、色々な話をしますが、ふと妻に俺ってお前の何なんだろうね
とたずねた。夫は次の様な言葉を期待していたのである“大事な人”と。
しかし返ってきた言葉は
妻:亭主じゃん 夫:じゃーお前は何なんだよ、
妻:奥様 夫:もう何も言いません
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私達夫婦でコンピューターの占いを行っていた時、妻の寿命が僕より短いと出た
妻:この占い当たってるね 夫:なんで、おまえの方が長生きすると思うんだけど
妻:だって昔から美人薄命って言うもの 夫:もう また、そんな話二度と 聞くめい
夫:ある汚れ物が有りましたので、妻に (これ洗濯した方がいいね)
妻:いいね〜 洗濯してきれいになる 物は、旦那様(そう呼ばれています)の過去は?