数字キャッシュ化 Bitmapクラス追加分


Bitmapクラスへの文字列キャッシュの追加定義です

 クラスメソッド

 Bitmap.init_num(id, stat=nil)

戻り値 なし

Bitmapクラス共有の文字キャッシュを作ります。
idにはキャッシュID、statには文字幅(整数)かファイル名を指定します。
文字幅を指定した場合、1文字分のキャッシュ横幅に設定されます。
その際、フォントはデフォルトフォントで描画されます。フォントを変更するにはFontクラス・クラスプロパティを変更してください。
ファイル名を指定した場合、picturesフォルダからファイルをロードしキャッシュ化します。(規格は下記参照)


 キャッシュファイル規格
ファイルサイズは縦・横とも自由です。
width/12が一文字の幅となり、11番目、12番目にはそれぞれ小数点、負号が入ります。


 Bitmap.dispose_num(id)

戻り値 true/false

キャッシュID id を解放します。
解放に成功したときtrueを、失敗したときfalseを返します。


 Bitmap.dispose_num_all

戻り値 なし

全てのキャッシュを解放します。


 メソッド

 draw_cache_num(id, x, y, num)

戻り値 なし

キャッシュからselfに文字列描画を行います。
idに呼び出すキャッシュID、x, yに描画座標、numに描画する数値を指定します。