＞久保 涼二（600）
攻撃力D 体力D 奥義B ラッシュ力B 突破力B 投げ威力C 総合D
＜奥義＞
Lv.1 未熟突き上げ掌底（打撃） -20%
Lv.2 金的蹴り（移動投げ） -35%
Lv.3 飛び掛り踏付け（移動投げ） -55%
丹波の弟子である久保。なんつーかどっかの誰かと名前が非常に良く似ているが、そこは気にせずに。
久保の特徴としてはオーソドックスかつ使い易い技の数々と、軽量級ならではのスピードが自慢である。
ラッシュもそれなりに豊富で、技の硬直も全体的に短いので、軽快で扱いやすい。
反面、全キャラ中最低の体力（600）や、使いづらい奥義、低すぎる攻撃力などの弱点が目立つ。
久保の優秀な技として、連繋技のワンツースリーフォー（PPPP）が光る。
全てパンチ技なので見切られ易く、技攻撃力は低いが隙がかなり少ない。
どこで止めても微小な隙しかないので、中々使い勝手が良い。
だが、格下のキャラならともかく、少し上のキャラになると久保より攻撃力＆体力共に勝るキャラばかりなので
ブレイクダメージの高い技で相打ちばかり取られては全然儲からない。
右ローキック（3K）でもブレイクダメージ10しかないし…
なんつーか、どうしようもない感じがするがキャラ差だと諦めつつ序盤からガードキャンセルなどを多く駆使していこう。
このゲームは序盤の殴り合いは避けられないので、上手く流れを掴むしかない。
切り返し技としては、裏拳（46P）が精神ダメージ、突破力ともに45あり優秀。
だが、コマンドの関係で出しづらい面もあるし、上段攻撃なので当たりづらい
飛び膝蹴り（4A）も優秀だ。突破力45あり、精神ダメージ48と格段に高い。
判定は非常に小さいので堤や泉のような小柄なキャラには当たりづらかったりするが…
相手の体力が少なくなってきたら、頻繁に使用していこう。
次に掴み技の解説。
押し崩しからの顔面への膝蹴り（K投げ）が高威力だ。
ダウン追い討ちである右蹴り飛ばし（A）まで確定し、合計のブレイクダメージは32、精神ダメージは67となる。
しかし、引き崩し技はどれも貧弱で、そのまま投げてもダメージは殆ど変わらない為、押し崩すか、そのまま投げるかのどちらかが良い。
なお、サブミッション技である押し崩しからの飛びつき膝十字（A）は使う必要性が全く見当たらない。
一見、高威力に見えるが、最後まで決まっても上記の顔面への膝蹴りと殆どダメージが変わらない上に、追い討ちが入らない。
まあ、連打したい気分だったらどうぞｗ
奥義の解説。
Lｖ1の奥義である未熟突き上げ掌底は打撃技。
ブレイクダメージ15 突破力42とダメージは低めだが丹波の掌底と違いダウンしないため、その後に追い討ちで打撃技が確定する。
鎖が切れるのは精神ダメージ20%と、かなり早めだが発生も早くリーチも長いので、中々強い。
相手の肉体ゲージを序盤で上手く減らせられれば、その後によろけからのコンボを狙う事が出来る。
まあ、久保の体力自体が最低なので、状況的にはよほど上手くダメージを調整しない限り難しいが…
Lｖ2の奥義金的蹴りは投げ抜け不能の移動投げ。相手にジャンプして、飛び掛るような感じの技。
ブレイクダメージ30 精神ダメージ100と威力は少なめで、リーチは長いが判定は非常に弱く、側面に少し歩いただけで避けられてしまう。
データ上は突破力が1となっているが、数字ほど突破力は低くない印象を受ける。
…が、連繋技などを撃たれると直ぐに潰されてしまうｗ（どっちやねん！）いずれにせよ、大した突破力ではないと言えようｗ
連繋技が少ないキャラが相手なら、ソコソコ使える奥義ではある。相手のローキックなどが狙い目だ。
ヒット後は、久我さんの蜻蛉斬りと同じく相手の肉体ゲージが0になり、僅かな時間、相手が行動不能になるので追い討ちを決めよう。
が、姿勢が低く崩れ落ちるようにダウンする為、判定が上の方にある技は当てにくい。
一番オススメは
右ローキック（3K）×2→歩いて右蹴り飛ばし（Aダウン追い討ち）
この構成だと、ブレイクダメージ合計で60奪う事が出来るので、中々痛い。
直ぐにダウンしてしまう為に側面を取れないので投げ抜けをされてしまうが、掴みに行くのも有効だ。
多少不利な状態だが、攻めが継続できるので、その後のラッシュ次第では上記のコンボより期待値は高いと言える。
少し正面に歩いて掴まないといけない為、タイミングは多少シビア。失敗したらローキック撃とうｗ
相手の体力次第では、壁やられや、ガードキャンセルハイキック等の、よろけからもコンボの狙い目だが
Lｖ1の奥義相打ち狙いが非常に有効だ。
未熟突き上げ掌底ヒット後は、打撃技で追い討ちが確定する為、鎖が切れた瞬間にその場で金的蹴りを最速で出せば確定で繋がるのだ。
上手くいけば大ダメージが狙える重要なネタなので、覚えておこう。
精神ダメージが低いのがネックだが、ヒットすれば中々強力な奥義といえよう。
Lｖ3の奥義飛び掛り踏付けも、これまた相手にジャンプして飛び掛る投げ抜け不能の移動投げ。
漫画版で北辰館の空手家相手に決めてた、あの技だ。すっこんでろい！
精神ダメージこそ430とLｖ3の奥義にしては低めだが、ブレイクダメージ150という脅威の威力を誇る。全技中、4位の威力だ。
しかし当然の如く、側面へ少し移動しただけで避けられ、発生も遅く判定もLｖ2奥義金的蹴りより小さい印象を受ける。
更に、この技は突破力が0なので、体力が満タンの状態でも攻撃を喰らったら100%よろけてしまう。
と、まあいきなり出してもダメなのでぶっちゃけコンボ専用奥義なのだ。
上手く温存して、よろけからのコンボを狙おう。
実戦で成功する確率は限りなく低いが、即死コンボもある。
金的蹴り→飛び掛り踏付け→右蹴り飛ばし（ダウン追い討ち）という簡単な構成だ。
上手く金的蹴りで相打ちを取れれば勝ちだが、突破力が低い（1ではないと思うけどね）為に、非常に困難。
成功すれば範馬勇次郎ですら即死するので、一度は決めてみたいｗ
決まった後は、少し下がって飛び掛り踏付けを出さないと、相手を飛越えてしまうので、注意しよう。
体力は低いが、Dランク以下のキャラでは一番バランスの良い、久保。
奥義が上手く決まれば勝ちも夢じゃないぞ！マジで！！ｗ