数あるセガのキャラクターの中でも古株であり、SG以前を除けば全てのセガハードに
そのゲームの出来は兎も角として(※注)沢山顔を出している「オパオパ」です。
僕が初めて触れたセガソフトもマーク3版「ファンタジーゾーン2」だったという事もあり、
「セガ関連キャラ立体化計画」の第1弾として相応しいと思って着手した次第。
ま、一番の理由は「形が簡単そうだから」だったんですが(笑)。
バルサの削り出しでおおよその形を成型、それをプラパテで表面処理して一旦レジンに
置き換えてから表面に溝を掘ってモールドをアルミの針金を貼り付けて作りました。
上で「形が簡単そうだから」なんて言いましたけど、単純なぶん逆にちょっとした面の歪み
や非対称な箇所が目立つので、実際は考えてたのより楽ではなかったですね。
ノズルは8mmの真鍮パイプです。
羽根はファンドを薄く延ばしたものを使ってます。作っている時は「あまり似合わないかも」
と思ってたんですが、足も含めて組み上げるとまずまずバランス良くて結果オーライ(^^;)。
でも全体のバランスから見るとおっぱ少しダルな感じにも見えるので、もっとシャープな感じで
作り直す予定。
スタンドにはアップルがいきち(fromゲームのかんづめVol.2)も愛用している(笑)
「16tボム」をあしらってみました。これもバルサの削り出しにプラ板で文字を貼ってレジン
に置き換えてます。
塗装は全てミスターカラー(ラッカー)、キャノピーはスカイブルー/胴体後部はシャインレッド
にしましたが、それぞれインディブルー/普通のレッドにしたほうが良かったかも。
クツももう少し濃いブラウンにすべきだったか。
16tスタンドはミディアムブルー。こちらは逆にもう少し明るめがいいかな?
実際のゲーム画面より若干スマートなイメージで作ってみたんですけど、どうでしょうか。
一番意識していたのは、メガドライブ版「スーパーファンタジーゾーン」ですね。
足の長さなどは一番影響を受けています。
※注:「ギャラクティックプロテクター」とか(苦笑)
これが頒布形態です。
んでこちらが中身。
足とか支柱/ノズルはアルミ材でこしらえてます。
こちらは仮組みした状態。
穴あけ加工はしてありますので、レジンパーツの湯口やバリを処理してやれば
こんな感じに組む事が出来ます。
VMはサイズ比較用ね。ガシャポンフィギュア置いとくスペースがあれば十分収まる
かと思います。