発酵には砂糖の量とかも関係があるのでしょうか?
砂糖の量、関係ありますよ。 あまり多いと、イースト菌は活動しないそうです。 菓子パンで砂糖の量が15%以上だったかな?の時は耐糖性のイーストを使います。 もし、なくても少し多くいれたり、時間をかけて発酵させればいいみたいですよ。
パンをパウンド型で焼いてみました。でも焼きが足りなかったらしく(180度で15分でした)下のほうが生焼けになってしまいました。
小型のパンの場合は15分位ですが、型物でパンを焼くときは最低25分は焼いた方がいいですよ。 1斤型なんかは30分〜35分は焼きます。 じっくり焼きこむとおいしいパンになるそうです〜。
薄力粉を入れる配合がありますが、なぜ入れるのですか?
菓子パンや、さっくり、口溶けのよいやわらかいパンを作るとき薄力粉を入れています。 薄力粉を入れる分、グルテンが弱くなるので強力粉だけのときよりべたついた生地になりますが、やわらかいひきの弱いパンになります。 私は、フランスパンを作るとき、中力粉が手に入らなくて、強力粉と薄力粉をブレンドして使ったりもしています。 いろんな配合を試して、自分好みのパンにトライしてみましょう!
mikaさんのレシピの手ごねの部分で、最初にグルテンを出さて、その後に残りの粉と塩をいれて こねる作業がありますが、私が挑戦するとどうしても最後の粉を入れると粉っぽさが残ってしまい 生地自体がボソボゾして、硬くなってしまうのです 材料と分量はあっているのですが、どうしてそうなるのかが 分かりません。こねても滑らかになりませんでした。
たぶん水分料が少ないのではないかと思われます。 粉の種類や新しさによって、吸水量がかなり変わってきます。 私が使っている粉はスーパーキングなのですが、そのときの気 温でも、吸水量が変わるので、レシピはあくまでも目安の水分 で、固さを見ながら足したり、減らしたりしてます。 捏ねてもなめらかにならないのは完全に水分不足ですね。 少し入れてはなじませて、様子をみて水を足して見てください 。 最初はべたついても、柔らかいくらいがいいです。捏ねている うちになめらかになって手につかなくなりますよ。