こだわりの逸品


ここでは我が家のシステムで、こだわってる機器やアクセサリーについて、自分なりに解説していこうと思っています。

独断と偏見も多々あると思いますがご容赦の程を。


第3回ハイパースペースデッキ

またもやアナログディスクプレーヤーです。いわずとしれたノッテインガム・アナログ・スタジオのハイパースペースデッキです。 実はこのハイパースペースデッキはスペシャルモデルなんですよね。 元のハイパースペースデッキとは仕様が全然違うのです。 それにしても、スペースデッキで満足していた自分の気持ちを見事なまでに打ち砕いてくれましたよこのプレーヤーは!。 多分、スペースデッキのオーナーがこの音聴くとその差に唖然とすること間違いなしです。 とにかく、アームがフラッグシップのアンナログに使われているアンナアームのショート版というだけでもすごいのに、カーボンマットまで採用してるんですから、個人的な印象では、上級機のメントールよりいいと思ってしまうのでした。特筆すべきことは内周での歪みが皆無ということでしょうか。少なくとも自分には感じられなかったですね。 でも生産台数がすごく少ないだろうから、手に入れられたのはすごく幸せなことだなと思ってます。

第2回DEMAGNETIZER RL−30

次に登場はアコーステイックリバイブの消磁器RL−30です。これはCD・LD・LPなどのディスクや電源・ラインケーブルなどまであらゆるものの残留磁気を消磁するものです。まぁ、原理的には昔のカセットデッキのヘッド用イレーサーと同じものですね。 CDとかに何で磁気があるの?とかややこしい話はメーカーさんの解説に任せるとして効果があるから不思議なんですね。 特に顕著だったのがLP(アナログディスク)なんですよ。これはもうすごく音の抜けはよくなるは、低域までしっかり出るわで、処理後はこれが同じLPなのと疑うくらいの効果があったんです。 もう今ではこの処理なしでLP聴く気にはならないです。 限定生産らしいので、もう店頭からは姿を消してるかもしれないですが、アナログディスクマニアの方にはお薦めアクセサリーです。

第1回スペースデッキ

最初に登場はノッテインガム・アナログ・スタジオのスペースデッキというアナログディスクプレーヤーです。 ステレオサウンド誌などでよく登場しているので、ご存知の方も多いでしょう。 このプレーヤーの音を聴いてしまったが為に、自分は封印していたレコード再生を再開してしまいました。とにかく、ヒスノイズなどが目立たないというか、静かなるプレーヤーという言葉がぴったりです。それにレコードってこんなに音が良かったのというくらいにワイドレンジな音がするんです。

昔の歌謡曲(古い表現ですな)なんかでも、すごくいい感じで聴かせてくれるんですよね。このプレーヤーの音を聴かずして、レコードのなんて古臭いといわないでほしいと思っとります。

このプレーヤーのおかげで、CDでは聴けない昔の音楽をレコードで再度楽しむことができるようになりました。


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