AVヒストリー(ホームシアター化計画編)


我が家のホームシアターへの道のりです。

これから始められる方の参考になることがあればなぁと思っとります。


ついに完成(1月25日) 24日に3管プロジェクターの設置と初期調整が終了し、翌日、スピーカーなどの基本セッティングなどを完了し、やっとAVルームの完成です。もう、3管プロジェクターの画面のきれいさに感動しっぱなしです。音もへんなフラッターエコーなどがなく素性のいい音が出てますので、これから追い込んでいきたいと思ってます。

 

3管設置、配線中の写真です。右はスクリーンを下ろした状態の写真です。スクリーン側をダークブルーにしたおかげで映像だけが浮び上がってバッチリです。

 

正面には絵を飾ってみました。殺風景な正面側にいい雰囲気がでてると自分では思ってます。まだ、リアスピーカーの配線などは仮の状態ですし、センタースピーカーやパワーアンプの配置やラックも整理したいと思ってます。

部屋完成(1月21日) ついに部屋が完成しました。さすが、クロスが貼られると部屋が明るく感じられます。また、床材を明るめにしたことも部屋が広く感じられていいです。 それにしても、響きが自然な部屋に仕上がりました。 何もないとちょっと響きが長いですが、吸音は色々な手段がありますので、チューニングしていきたいと思います。ああっ!早く音を鳴らしたい!

 

スクリーン側は迷光対策でダークブルーのクロス仕上げです。 全体は白系のクロス仕上げです。 コーナーカットは、面がややこしいのでクロス貼りの職人さん泣かせのようで、すごく時間がかかってしまいました。きれいに仕上げてくれた職人さんに感謝m(__)m。

 

クロスの境目もきれいに仕上がってます。 コンセントはすべてCSEのオーディオグレードコンセントにしました。デジタル系用とアナログ系用は分電盤から分離給電です。映像系用も別回線です。

改装3日目(1月20日) 本日は床材の貼り付けと巾木の取付けや窓の枠木などの取付けが行なわれました。部屋内にほとんどなにもない状態なので、手を叩いたり、歌ったり^^;してみましたが、響きの消え方がとても自然で小さなホールにいるような感じを受けました。壁にクロスを貼ると響きはもう少し抑えられるでしょうけど、早くこの部屋で音を鳴らしたい衝動にかられています。

 

床は保護シートが貼ってあるので、写真ではわからないですね。

改装2日目(1月19日) 本日、壁の整振フィルム(これがBASISさんの秘密兵器)貼りとPB貼り、後、音の反響などを考えたコーナーカットの作業が終了。ちょっと手を叩いて響きを確認してみると、変な響きかたがしなくなってます。これに表面のクロス貼りができれば、かなり響きのいい感じの部屋になりそうな気がしてきました。壁も叩いてみるとコンコンといい変な響きはないようです。

 

スクリーン側の窓は塞いでしまいました。リアスピーカーの壁付けブラケットの取付け部分は広めのコンパネを付けてもらい木ねじがきくようにしてもらってます(PBは木ねじがきかないですからね)

 

3管へのケーブル通しのパイプは壁の中に収められなかったので、ちょっと出っ張る形になってます。でも、ラックの後ろだから気にならないでしょう。 後はコーナーカットのUPです。

改装スタート(1月18日) ついに改装が始まりました。工務店の人がテキパキと作業していきます。思ったより早いペースで進んでいく感じです。ただ、既存の壁を残す方針の為、電気配線をする作業は大変だったようです。元が物置だったせいか壁の土と胴縁とのすきまがほとんどなく土を削らないと配線が通らないということも時間がかかった要因でした。 後、梁が部屋のセンターになかった為、3管プロジェクターをつるボルトの片側が梁を貫通することになってしまいました。でも、シアター施工になれている工務店なので、手際よく問題を解決しながら、作業が進んでいくので安心して見ていられました。

 

3管固定用ボルトの写真です。左側のボルトは梁貫通です。 オレンジ色のパイプは3管への映像ケーブル用のコンポジットパイプです。

 

今日の作業終了時の写真です。スクリーンボックス設置、2ヶ所の窓の外側塞ぎ、入り口サッシの設置、防音ドアの設置、電気配線、天井PB貼りが終了しました。

部屋の片付け終了(1月16日) 前日に機器関係を全部、部屋から撤去、今日はカーテンやブラインドをはずし、とりあえず、自分でやる引越し作業は終了。何もない部屋の響きはものすごいですね。手をたたくとビンビンいいます。これじゃあいい音は鳴らないなぁと実感してます。明後日から部屋の改装スタートです。うーどきどきするなぁ。

   

本日最終打合せ(1月10日)

施工前の最終打合せを行いました。床材の色や壁クロスの色などを取決めました。これで18日からの工事を待つばかりの状況です。といっても、その前に最終撤去作業があるんだけどねぇ。今はオーディオセット以外は引越しているのですが、どうもライブになりすぎた感じです。さ行がきつく感じるようになりましたし、テストCDのスィープ信号に強弱が感じられます。やはり、普通の部屋では置いてある物によってかなり響きが影響されるようですね。ちなみに現状の部屋の写真を掲載します。さて、この部屋がどうなるでしょう。

部屋の整理進行中

(〜1月5日)

 

正月休みでさらにソフト関係のラック及びスクリーンの下に居座ってたモニター(プロフィールワイド)を移動させました。メインスピーカー間がすっきりしたことにより、なんか定位がよくなったかも。 後、工事の着工は1月18日からに決定しました。部屋の改装に4日間、3管の取付け調整に2日間の予定です。最終的には25日にシアター工事完了予定です。

今日は工務店の人の下見

(12月5日)

今日は工務店の人が来て、細かいことの確認をしました。だんだん細かいことが具体的になってきて、どういう仕上がりになるか、わくわくしてきます。とりあえず、壁に仕込む整音シートと部屋の角の面取り(20cm)が、音響に効果があるか楽しみだにゃ!それと天井裏も確認したんですが、3管を支える梁は頑丈なものが通っていてよかったのですが、天井裏ぎりぎりを通っている為、プロジェクターをあまり天井に潜り込ませることが出来そうにありません。やれやれですぅ。
部屋の引越し一部完了

(12月3日)

部屋の中にあったベッド・本棚・机を別の部屋に移動終了。ふう〜久々の肉体労働で疲れたにゃ〜^^;。 さて、かなり空間の拡がった部屋で、なじみのCD聴いてみると全然音の響き方が変わってるぅ!なんかすごくライブな部屋になってます(当たり前かな)それに、ベッドがあって制約されていた視聴ポイントを30cmくらい後ろにずらしたら、低音がぶいぶい出てるのねぇ。やっぱ、部屋の影響って大きいですなぁ。

いまは部屋の引越しの最中 現在はAV機器とベッドや机や本棚などいろんなものがごっちゃに詰まった部屋を片付けている最中です。なかなかこれが大変です。でも、がんばって年内には部屋の整理を終わらせるぞー!
どんな機器構成にするの? メインの3管プロジェクターは三菱のLVP−2001とビジュアルセンターVC−2001の組合せです。スクリーンは現状のものをそのまま使います。最初はSONYのドルフィン(D50HTJ)を考えていたのですが、某イベント会場で評論家の朝沼先生に三菱の3管の情報を聞きこみ、さらにBASISでの視聴会でその画面をみて、一発で惚れ込んでしまいました。オーディオ機器は現状のままです。
はてさていくら位の費用なの?

さて、ホームシアター化にあたってはやはり、専門のショップに頼むのがいいと思い、液晶プロジェクターの設置でお世話になった「BASIS」に相談することにしました。とりあえず、自分の思惑では300万円くらいで出来たらいいなぁといいながら、見積もりを作成してもらいました。

でも、やはり高いのねぇ・・・・最初の見積もりでは500万円コースとなってしまいました。 がーん高すぎるぅ(T_T)・・・・ということで、色々と必要なことと必要でないものをショップの人とあれこれ相談しながら進めてきて、なんとか430万円くらいになりそうな気配になってきました。当初の予算よりかなりオーバーですが、やりたいことを最低限積み上げていったら、これくらいは必要という結果ですので、これでスタートしようということになりました。

なぜにホームシアターするの?

とりあえず、ホームシアター化を行おうと思ったのは、やはり液晶プロジェクターの画質にがまんできなくなってきたことが大きい要因です。又、オーディオシステムをグレードアップしてきたことにより、絵に対して音が圧倒的に勝ってしまうという状況もありました。そこで、3管プロジェクターを導入したいと思い始めた訳です。そして、さらにどうせなら、音響も整えた専用ルームにしたいと思ったしだいであります。


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