グランディディエライト
( Grandidierite )


名前の由来はAlfred Grandidier (1836-1912)に因みます。コレクターの間では
原産地のマダガスカルから持ち出せないとか、何かと話題の多い石です。
つい最近まではご紹介の半透明の物しかなく宝石としては幾分地味な存在で
希少性のみの価値しかございませんでしたが、どうやらスリランカで
ファセット・カット可能な透明の結晶が産出されたようです。 硬度7.5 






分離結晶の形を整えただけのレベルなのですが、長年探していた
だけに嬉しいかぎりです。


マダガスカル産



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