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特集 踏切物語
旅先で ちょっと気になる踏切たち・・・
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世の中では何かと厄介者扱いの踏切達。
そこは、鉄道に無頓着な市民でさえも、日常の暮らしに溶け込む「鉄道のある風景」を垣間見せる交差点。
そんな情景を愛する者の一人として、銀塩の小箱に引き続き、デジタルに移行してからの作品を特別に抜粋してご紹介いたします。 （出来る限り踏切名を表示してありますが、これは撮影時に現地に明示されていたもので、必ずしも設置者の正式名とは限りません。 なお、算用数字は漢数字にて、その読みは漢字音にて便宜的に統一しています。） |
銀塩の小箱個別ページは休止中
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抜里踏切 《平成24年12月上旬》 |
抜里踏切
大井川鐵道：家山〜抜里
茶畑広がる抜里の里。 農家さんは皆伝統の籠を背負って“通勤”です。
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高原の踏切 《平成25年1月下旬》 |
甲斐中原踏切
小海線：小淵沢〜甲斐小泉
高原鉄道の面目躍如。踏切飾る背景は甲斐駒ケ岳。
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アプトの残像 《平成25年2月中旬》 |
沼田街道踏切
上越線：沼田〜後閑
幻のアプト式。 歯車軌条は上野各地に今も息づく。
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緑の森のパノラマカ― 《平成25年8月上旬》 |
弘法山踏切
飯田線：湯谷温泉〜三河槇原
偶然見つけた懐かしの踏切掲示。うちの近所にもありました・・・
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ふるさとの踏切〈新学期〉 《平成26年4月上旬》 |
こどもの国六号踏切
名古屋鉄道：こどもの国〜東幡豆
小学中学九年間。 毎日通った思い出いっぱい、“ふるさとの踏切”。
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茶畑の踏切 《平成26年5月上旬》 |
崎平三号踏切
大井川鐵道：崎平〜千頭
緑萌える季節到来。茶摘み迎える茶畑にて。
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新緑の踏切 《平成26年5月上旬》 |
中尾林道踏切
明知鉄道：東野〜飯沼
幹線道路のすぐ隣なのに、そこはまるで時の止まった隔絶の空間・・・
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潮風の町の踏切 《平成26年9月中旬》 |
東幡豆三号踏切
名古屋鉄道：東幡豆〜西幡豆
我が故郷の、雰囲気伝える一枚です。
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観光人力車 《平成27年11月下旬》 |
野宮踏切
山陰本線：嵯峨嵐山〜保津峡
及び
嵯峨野観光鉄道：トロッコ嵯峨〜トロッコ嵐山
当時はお金持ちのハイヤーか？その点だけは十年一日・・・
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臨海工業鉄道 《平成28年1月上旬》 |
伊吹踏切 若しくは 東築第一踏切 と思われます。
名古屋臨海鉄道：東港〜名電築港
ほとんど廃線同然の風景ですが、時たま汽車が走ります！
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白水踏切 《平成28年1月中旬》 |
白水踏切
名古屋臨海鉄道：東港〜名古屋南貨物
その手の向きには結構有名。一旦停止で四車線道路を乗務員が誘導。
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築港線 《平成28年1月中旬》 |
大江三ロ号踏切
名古屋鉄道（旧：東名古屋港東口〜東名古屋港）
埠頭へと延びる引込線。古き良き時代を残す貴重な風景。
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汐見町線 《平成28年1月中旬》 |
東陽踏切
名古屋臨海鉄道：船見町〜汐見町
背後の飼料会社への入り口ですが、元来は手前の道路も側線が並ぶ構内だった様です。
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帰宅の時間 《平成28年1月中旬》 |
大江三号踏切
名古屋鉄道（旧：東名古屋港東口〜東名古屋港）
ここの交差点は一風変わった踏切付き。道行く人は完全無視！
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古典的機械仕掛けの遮断機 《平成28年1月中旬》 |
〈調査中〉踏切
昭和四日市石油専用線
こういうものへの最新式へのこだわりは異常的な日本人。
西洋では意外に普通・・・
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春への歩み 《平成28年2月上旬》 |
第一大久保踏切
飯山線：信濃平〜戸狩野沢温泉
小雪舞う田園を横切る鉄路と農道。親子の足取りは思いのほか軽やかでした。
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飛び出し坊や 《平成28年3月上旬》 |
太郎坊宮駅前踏切
近江鉄道：太郎坊宮前〜市辺
フィルム時代は遠景に焦点。今回は前景に当ててみました。
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春色の踏切 《平成28年4月上旬》 |
下植村第四踏切
肥薩線：植村〜霧島温泉
春爛漫の南九州。感動的な風景とは、予期せぬ偶然の一期一会。
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とまれみよ 《平成28年4月上旬》 |
平田第一踏切
山陽本線：西高屋〜西条
西条で見つけた“フミキリマン”。夜間は目から啓発ビ〜ム？
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船町踏切 《平成28年8月下旬》 |
船町踏切
豊橋オフレールステーション（東海道本線：旧船町貨物駅）
フィルム時代からのお気に入り風景。何時間いても飽きません！
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田矢踏切 《平成28年9月下旬》 |
田矢踏切
飯田線：温田〜田本
どこかでも見かけたパンダちゃん。JR に限らず東海地方では共通デザイン？
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踏切の記憶 《平成28年10月中旬》 |
〈調査中〉踏切（廃止）
篠ノ井線（廃線）：明科〜西条
廃線敷遊歩道で唯一残された当時の軌条。警報機もあるので雰囲気満点！
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残された番人 《平成28年11月上旬》 |
〈調査中〉踏切（廃止）
信越本線（廃線）：横川〜軽井沢
線路が剥ぎ取られたにもかかわらず・・・
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家路 《平成28年12月中旬》 |
大清水駅構内踏切
豊橋鉄道：大清水
まだまだありふれているけれど、確実に数を減らし続ける哀愁の構内踏切。
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六所神社参道 《平成28年1月上旬》 |
男川十号踏切
名古屋鉄道：東岡崎
雰囲気のある参道は、珍しく境内の北へ伸びる。
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植田５号 《平成28年1月上旬》 |
植田五号踏切
豊橋鉄道：植田〜向ヶ丘
昭和レトロの、尋常ならざる擦り切れ古タイヤ脱輪防止柵。
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植田１号 《平成28年1月上旬》 |
植田一号踏切
豊橋鉄道：植田
植田・向ヶ丘駅周辺の踏切は、ほぼすべてがこの形態。
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手旗誘導 《平成29年1月上旬》 |
高師一号踏切
豊橋鉄道：高師
駅併設の車庫への入れ替え風景。ここにも脱輪防止古タイヤ。
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冬の帰り道 《平成29年1月下旬》 |
西浦一号踏切
名古屋鉄道：西浦〜こどもの国
大寒の頃。小学生をも凍えさせる寒波襲来！
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構内踏切 《平成29年3月中旬》 |
東藤原四号踏切
三岐鉄道：東藤原
年とともに過去の情景となりつつある、操車作業のある風景。
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朱雀門踏切道 《平成29年3月中旬》 |
朱雀門踏切道
近畿日本鉄道：大和西大寺〜新大宮
平城宮跡を横切る近鉄奈良線。
背景は朱雀門。
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春休み 《平成29年3月下旬》 |
斎宮第八号踏切道
近畿日本鉄道：斎宮〜明星
斎宮周辺は観光の為か、辺り一面菜の花満開。
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踏切天国 《平成29年4月中旬》 |
三本松第一号踏切道
近畿日本鉄道：三本松〜赤目口
近鉄はほとんど誰かさん専用の踏切も、むやみに廃止せず地主への恩返し？
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何が来るかな 《平成29年5月中旬》 |
八幡踏切
中央本線：中津川〜美乃坂本
式内坂本神社八幡宮参道を横切る八幡踏切。
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ステンドグラスのある駅 《平成29年7月下旬》 |
石津川八号踏切道
南海電気鉄道：諏訪ノ森
前回訪問時は計画段階だった高架化事業がついに着工・・・
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失いかけたおおらかさ 《平成29年8月上旬》 |
紀ノ川五号踏切道
南海電気鉄道：紀ノ川〜和歌山市
及び
紀勢本線：紀和〜和歌山市
物干しにもお国柄。こういう“寛大さ”は好きなのだけれど・・・
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夏色の路地を抜け 《平成29年8月上旬》 |
二里ヶ浜八号踏切道
南海電気鉄道：二里ヶ浜〜磯ノ浦
関西きっての海浜浴場への抜け道。 サーファーがボード携えて通る事も。
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大庄第一踏切 《平成30年2月上旬》 |
大庄第一踏切
富山地方鉄道：大庄〜上滝
電動と言うよりも、歯車の動作感が強かったクラシカルな遮断機。
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頑張れ盲導犬 《平成30年2月下旬》 |
第三下新田踏切
奥羽本線：置賜〜高畠
氷点下十度の朝霧の中、朝日をいっぱいに浴びて近づく影二つ。
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冬の眠りから 《平成30年3月中旬》 |
入小屋踏切
只見線：大白川〜入広瀬
豪雪に眠る踏切。雪原のど真ん中、雪解けまで辿り着く道はありません。
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アカテガ二注意 2018 《平成30年7月中旬》 |
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犠牲転じて糧となる 《平成30年7月中旬》 |
田井ノ浜第一踏切
牟岐線：由岐〜田井ノ浜
実際多くの犠牲が発生。お越しの際は気遣いお願いいたします！
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時の流れ 《平成30年7月中旬》 |
多度津駅構内踏切
予讃線：多度津
登録有形文化財の給水塔を背景に。鉄道員専用の構内踏切。
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第十組の恒例行事 《平成30年8月上旬》 |
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石取祭 《平成30年8月上旬》 |
益生第一号踏切道（近畿日本鉄道） 及び 員弁街道踏切（関西本線）
近畿日本鉄道：益生〜桑名
及び
関西本線：桑名〜朝日
一年に二日限りのお楽しみ。知る人ぞ知る地域の夏の風物詩。
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見ざる 聞かざる 車両通るべからず 《平成30年8月上旬》 |
馬道第一号踏切
三岐鉄道：馬道
三猿見守る走井山門前踏切。鎮座するのは延命地蔵堂にお菊稲荷と勧学寺。
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日一日と記憶の彼方へ 《平成30年8月下旬》 |
汐見南二号踏切 と思われます。
名古屋臨海鉄道：汐見町
ここ数年で驚くほど軌道が撤去されてしまいました。此処も何れ・・・
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日一日と記憶の彼方へ 《平成30年8月下旬》 |
伊勢湾一号踏切
名古屋臨海鉄道：船見町〜汐見町
伸び放題の夏草で軌道の判別は年々困難に。この警告標識も余命幾何・・・
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絶滅危惧風景 《平成30年8月下旬》 |
太平洋一号踏切
関西本線（四日市港線）
ワイヤー式遮断機に踏切守。日本全国探しても今や残り極僅か。
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いつもの時間 《平成30年8月下旬》 |
〈調査中〉踏切
西濃鉄道：美濃赤坂〜乙女坂
地元密着感漂う手書き掲示。しかも業務用紙の裏紙利用で更に笑顔！
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掲げ残った啓発 《平成30年8月下旬》 |
産業道路踏切
西濃鉄道：美濃赤坂〜乙女坂
十五夜の月明かりに浮かぶ踏切小屋。主がいた頃の標語が今も主張。
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茶店の踏切 2018 《平成30年9月中旬》 |
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夏の名残 《平成30年9月中旬》 |
湯谷踏切
飯田線：三河大野〜湯谷温泉
フィルム時代は六年前。 前回からはほぼ二年ぶり。 毎回季節は違いますが、ほぼ同じ画角で定点撮影。
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収穫の日 《平成30年10月上旬》 |
下井堀踏切
篠ノ井線：坂北〜聖高原
収穫の時期に台風一過の貴重な晴れ間。田園に続く踏切は農作業の往来。
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収穫街道 《平成30年10月下旬》 |
川上森山踏切
小海線：野辺山〜信濃川上
高原野菜の一大生産地。畑と出荷場を結ぶ道路は“収穫街道”。
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鉄道最高地点 《平成30年10月下旬》 |
第三甲州街道踏切
小海線：清里〜野辺山
国内鉄道最高地点にある幸せの鐘モニュメント。背景は澄んだ青空に八ヶ岳。
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高原の踏切 《平成30年11月上旬》 |
丸山踏切
小海線：清里〜野辺山
野辺山高原の雰囲気を代表するもう一つの踏切。
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哀愁鉄道 《平成31年3月上旬》 |
第一飯詰川道踏切
津軽鉄道：津軽飯詰〜毘沙門
北の鉄路の哀愁。
線路脇 今日も健気に御苦労さん・・・
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