今回はF2ザクをシャア専用ザクとして小改造しました。 実際にはF2ザクが登場し始めた1年戦争の後半はシャアはゲルググに乗っていたため、使われなかった機体ですが、「赤い彗星」のイメージで明るい赤と暗い赤のコントラストで制作してみました。 (12/12追加画像) |
|
基本工程 バリ取り→ヤスリがけ(800)→合せ目消し→ヤスリがけ(1500)→間接部のクリアランスの確保→洗浄→ホワイトサーフェイサー塗布・グレイサーフェイサー塗布(部位により使い分け)→一部ヤスリがけ(1500)→一部ホワイト(グレイ)サーフェイサー塗布し、下地処理としました。 (12/12追加画像) |
|
カラーレシピ ガイアカラー(G) フィニッシャーズ(F) クレオス(C) ホワイト(グレイ)サーフェーサーで下地塗布後 腕・脚部等の明るい赤:MP4RED(F) 胴体部分の濃い赤:ディープレッド(F) 間接部・マニピュレーターのグレー■:ファンデーションホワイト(F)+ピュアブラック少量(G) 武器等のグレー■:ミッドナイトブルー(C) 胸部の黒■:ピュアブラック(G) 脚部バーニア下地■:スターブライトシルバー(メタリック)(G) ランドセルバーニア■:スーパーファインシルバー(C) すべてエアブラシで塗装し、ガンダムマーカーのスミいれふでペンで墨入れ後、デカールを貼り、スーパークリアーつや消し(コート用)を2度エアブラシにてトップコートしました。 (12/12追加画像) |
|
モノアイカメラは市販バーニアを加工しHアイズを貼り付け。Hアイズは裏側をファインシルバーで塗装しました。 | |
シールド FUザクのシールドは長さも厚さも幅も足らないと感じたため、下部に2mm、厚さ2mm、幅左右に2mmずつブラ板で延長し、パテで整形しました。 |
|
ショルダーアーマーは市販金属パーツにてディテールアップしました。 肘部分もプラ板にて2mm厚さを持たせています。 |
|
頭部アンテナについては、キットのアンテナの形状が気に入らなかったため、プラ板で作り直しました。中に真鍮線を通し、強度を高めています。 頭部は干渉部分を削り、後はめ処理を行いました。 |
|
サーフェイサーの塗りわけ状態です。後で足の甲の部分は黒ではなく、明るい赤と気がつき、ホワイトサーフェイサーに塗りなおしています。 この塗りわけにより、赤の差が明確に出ることになります。 |
|
脚部間接のシリンダーが貧弱な感じがしましたので、金属性のパイプに交換しています。 | |
バーニア部分はピュアブラックで下地塗装を行った後クリア塗装を2度行い、その上からスーパーファインシルバーで塗装しています。 ランドセルバーニアについては、3重構造とし、市販バーニア2層、3層目に電子パーツを取り付けディテールアップを行っています。 また、内部はクリアレッドで塗装しています。 (12/12追加画像) |
|
脚部バーニアは市販のものがあまりにも形状が単純なつくりだったため、市販バーニアパーツを削り、新規に作っています。 足裏のバーニアも同様です。 |
|
効果的と思われる箇所にピンバイスで穴を開け、1mmの鉄球・ビーズを埋め込んでいます。 | |
デカールはMGグフおよびジオン軍MS用@の水転写式デカールを使用し、個体に馴染むようにマークセッターを使用しました。 (12/12追加画像) |
|
連邦軍F2ザクにしかついていないザクマシンガンをキットを2つ購入することで手に入れました。 フォトフレームによる専用の台座を作成しました。 ザクマシンガンのレンズ部分はHアイズを使用し、裏面にラピーテープを貼り光を反射するようにしています。 (ザクマシンガンを設置している台座は付きません。) |
|
280mmバズーカも同様にHアイズを使用しています。 (ハイパーバズーカを設置している台座は付きません。) |
|
ジオン軍F2ザクに付いている90mmマシンガンも作成しました。 (ザクマシンガンを設置している台座は付きません。) |
|
キットを2体(ジオン軍バージョン・連邦軍バージョン)購入したことによりヒートホークも作成することが出来ました。 | |
その他付属品です。 | |
造型の精度が高いと評判のMGシャア専用ズゴックのシャアを塗装しました。 |
(12/12追加画像)
(12/12追加画像)
(12/12追加画像)
(12/12追加画像)
(12/12追加画像)
(12/12追加画像)
(12/12追加画像)