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二段ステアでもウィリージャンプが使えるという例です。 挿絵で使っているステアは下の段が40cm程、上の段が60cm程です。 これを二段ステアで行こうとすると奥行きが浅いためか、2段目の岩に刺さってしまいます。 そこでウィリージャンプで登ってみました。 ちなみに挿絵の右端も二段になっています。(下65cm、上40cm位) こちらは普通に二段ステアでもいけましたし、ウィリージャンプでもいけました。 |
ウィリージャンプで二段ステア |
二段ステアにウィリージャンプで登る場合、比較的に勢いがついている場合が多いと思います。 その勢いをできるだけ上手く利用し、そのまま上まで登ってしまえるようにするとスマートで体力も無駄に使わずにすみますね。 これを撮影した公園は自宅から近いためか何度もここを登っています。 いつもは2段目の角にペダルを引っ掛けてワンステップの要領で登っていたのですが、今回は調子が良かったのかペダルを使わずに反発だけで登ることができました。 |
ちょっとコツ |
コツという程でもないのですが、私(いそし)が気をつけていることです。 挿絵を見てください。 リアタイヤが着地する瞬間ではフロントはまだ浮いていますよね? ここからフロントタイヤが落ちるまでの勢いを利用して身体を極端なフロント加重にすると面白いようにリアタイヤが浮いてきます。 練習中の方が失敗している例ですが、ジャンプ後に両輪が同時に着地している姿を見掛けます。 両輪が同時に着地してしまうとせっかくの推進力が無くなってしまい、次のホップに繋がらなくなってしまう場合が多いと思います。 ちなみに両輪着地しても連続オットピの要領で着地後にすぐ漕ぎを入れながらホップすれば新たな推進力が生まれ、登ることができるでしょう。 どちらの登り方が楽(得意)かは人それぞれですね。 |