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バイクトライアルに興味を持つ理由にはいろいろありますよね? 「有名選手のデモンストレーションを見たから」 、「ストリートTRしてるのを見て感化された」などいろいろありますね。 そうした事から始める方のほとんどがダニエルやウィリージャンプなどの大技を中心に練習しがちです。 そうした方々が初めて試合にエントリーしたときに大技を繰り出す場がない事に気が付く事でしょう。 そんな時のために基本技をマスターしておきましょう! |
沿わし降り |
1) セット 気を落ち着かせ、斜面の始まり近辺でセットします。 アプローチが簡単なセクションの場合は停止することなく、ゆっくりと進入するといいでしょう。 |
2) 進入 前輪を転がす位置を確認するように覗き込みながら進入します。 ここではあまり身体をハンドルに被せずにリラックスしましょう。 |
3) 沿わし前半 前輪が降り始めたら腕を前方に伸ばし「身体を残す」感じで自転車を進めます。 挿絵を見て解るように重心を低く構えますが、お尻が後輪に擦ることもしばしばです。 前輪が地面に接地する瞬間は絶対にフロントブレーキをロックしてはいけません。 前転してしまうかもしれませんよ。 |
4) 沿わし後半 前輪が地面を転がり始めたら一安心です。 バランスを崩さないようにリアを降ろせば終了です。 |
5) 終了 無事に降りることができました。 実はこの下りは実際に降りようとすると結構こわい感じがします。 試合の初級ではもう少し簡単そうなところを使う事でしょう。 私(いそし)も初めてココを降りたときには少しビビりました。 |
GIFアニメ |
GIFアニメです。 モデルはGIANT社員の外山さんです。 フレームの色を見ると2002年ですね。 このページの公開は2003年ですが、撮影は随分前にしたって事がバレてしまいますね。 他にも使えそうな動画があるかもしれないので探してみます。 また、面白GIF画像でも沿わし下りを紹介してますのでご覧ください。 |