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![]() ちなみに、このページはリクエストをもとに作成しました。 そのリクエストの内容は「進みながら漕ぎを入れて、将来役に立つフロントアップ」です。 将来役に立つ… そこで私(いそし)の大好きなウィリージャンプのアプローチのようなフロントアップをしてみました。 この上げ方なら壁ブチ当てのステアケースにも使えるかもしれませんしね… |
フロントアップ |
![]() リラックスして逆足を前にし、クランクは水平で歩くような速度で前進します。 視線はフロントアップをし始めるところに向けます。 といっても平地では「どこで」という場所が決まってませんので、地面に線を引いたりするとやりやすいです。 |
![]() バニーホップ等にも共通する動作でフロントアップをする直前に一瞬だけ、身体をハンドルにかぶせます。 画像の解像度も低いですしサイズが小さいので解りづらいですが、フロントタイヤを潰すイメージです。 この時、すでに逆足から漕ぎ始めていますが、ここから利き足が前に戻ってくるまでの半回転で頂点まで上げます。 |
![]() かぶせの動作を一瞬で済ませたら、すばやく身体を後方に引きフロントを引き上げます。 Aから始めた漕ぎも加速度を増し、回してしまいます。 ちなみに私のギア比は前22−後18です。 平均よりも少しだけ重くしています。 一般的には前22−後19か前20−後17辺りのようです。 やりやすいギア比を探してみてください。 |
![]() フロントが上がり始めたら漕ぎをやめることなく、身体を上方に伸び上がらせます。 合言葉は「チンコにステム」です。 「太ももにハンドル」でも構いませんが… この「棹立ち」のフォームはトライアルではよく見られる形ですので是非とも覚えたいですね。 |
![]() 後ろにひっくり返ってしまう前にリアブレーキをかけ、フロントを降ろします。 この時、身体を後方に引きながら腕を前方に伸ばし、膝のクッションを上手く使うとソフトに降ろすことができるでしょう。 |
GIFアニメ |
![]() これで見るとバレてしまうのですが、フロントを上げきった時にリアタイヤが浮いてしまっています。 これではウィリージャンプそのものですね〜。 ハハハ… 参考にならなかったらゴメンナサイ… |