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突き出し |
![]() 目標となるステアにフロントタイヤを乗せます。 突き出しにも漕ぎを入れる方法と、漕がない方法がありますが、この位の高さでは漕がない方が一般的です。 あと、このテクニックの性質上、ダニエルができるようになっていることが必修です。 |
![]() 跳び上がる前に一旦、身体を自転車にかぶせるように沈み込みます。 この動作でのへこんだ前後(特に前)のタイヤとフォーク(場合によってはフレームも)の「しなり」を利用しますので、すぐに次の動作に移ります。 |
![]() 自転車から帰ってくる反発を最大限に利用しながら上方に伸び上がります。 画像を見ればわかる通り、伸び上がった時点で既に自転車自体も浮き上がっています。 反発が使えているという証拠ですね。 |
![]() 伸び上がった身体に自転車を引きつけ、前方に突き出します。 しかし… モデルの澁谷さん、跳び過ぎです。 なにもそんなに飛ばなくても充分に上がることができるのに… |
![]() リアタイヤを乗せる地点を目視で確認しながらダニエル状態になるように着地します。 「突き出し」が完了したら次は飛び降りが待っていますので、フロントタイヤをゆっくりと下ろし始めます。 |
![]() 漕げる位置までフロントタイヤが下がってきたら漕ぎをいれ、飛び降ります。 セクションによってはこの先にまだ何かがあるかもしれません。 飛び移りであったり、谷越えであったりもします。 |
![]() ハンドルを引きつけ「竿立ち」状態での着地です。 リアブレーキをロックし、前方にフロントタイヤを下ろしながら衝撃吸収をします。 |
![]() 着地の衝撃吸収のために腰を後方に引き、フロントタイヤがゆっくりと下りるようにします。 そして、何事も無かったように立ち去ります。 それにしても澁谷さんはパワフルです。 彼曰く「爆発です!」だそうです… |
GIFアニメ |
![]() 突き出しは人それぞれで、この高さでも漕ぎをいれて跳び上がる方もみえますし。 |