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   モーターショーでトライアル!
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オカッピー「岡村周治」選手 2年に一度の「モーターショー」が東京に引き続き、名古屋にもやってきました。 11月25日(日)に妙楽寺で行われた中部戦にも行かずに「第12回ナゴヤモーターショー」に行ってきました。 そこで同時開催された「2001サイクルショー」では愛知県ではおなじみの「オカッピー」こと「岡村周治」選手のデモンストレーションがありましたので、見学してきました。
 前回(2年前)のモーターショーでも同じくサイクルショーでの催しで岡村選手のデモが行われたのですが、実を言うと今回もそれがあるとは知らずに行きました。 サイクルショーのブースに辿りついた頃にはデジカメのメモリも電池もかなり消費しており、使い切って帰ってきました。 64MB&3セット(12本)の電池を使い切ったのは初めてでした。 (笑)


デジカメギャラリー
ウィリージャックダニエル
 使用されたセクションは11月4日の一宮138タワーでのデモの時と同じもので、全体の流れも似たようなものでした。 ただ、大きく違っていたのは岡村選手自信が無線式のピンマイクを着け、テクニック紹介や説明をしていた点です。

 最初はセクションを使わずに基本テクニックから披露しました。 スタンディング、ホッピング、ジャックナイフ、ジャックナイフターン、ウィリー、ダニエル等… ウィリーやダニエルではお約束の観客サービスもありました。
ダニエルドラム缶ステアケース
 適当にフラット技を見せた後は用意したセクションを使って縦横無人に飛んだり跳ねたり、登ったり飛び降りたりとやりたい放題?で観客を沸かせましたが、やはりこんな場面では息が上がってしまい自分が話しながらのライディングは無理だったようです。 デモの主催者側の方が慣れない口調で拍手を要求したり、掛け声をかけていました。

 見学されているお客様は大いに沸き、拍手喝采のご様子でしたが私は釈然としない感じを受けました。
ジャ〜〜ンプ!バニーホップ!
 よく見るとマグラが装着されているはずなのにリアブレーキだけが「Vブレーキ」に替わっているのです。 マニュアルなどがやりやすいように?なんて少しだけ考えましたが違っていたようです。 デモ後に「なんで?」と聞いたところ、1回目のデモの時にマグラのラインが切れてしまったそうです…

 使い慣れない?ブレーキを装着したマシンでもさすがはプロ! 一通りの大技を繰り出し、順調に進めていきます。
140cmのステアケースデモ後の観客サービス(彼氏が居なきゃオイシイのに…)
 最後の締めはやはりこの140cmのステアケースです。 2日間で4回のデモでさすがに疲れたのか、Vブレーキがイマイチなのかナカナカ登れません… 何度かトライした後にようやく登ることができ、私も見学されたお客様も一安心です。

 最後はこの台の上で挨拶をして終了です。 終了後はステッカーを希望の方に配り、サインをねだられたり写真を要求されたりと有名人さながらの人気者ぶりでした。


 岡村選手が繰り出す技を動画で撮影し、このサイトの「テクニックを身に付けよう!」のネタに使おうかと思ったのですが、メモリも電池も限界で撮ることができませんでした。 せっかくのチャンスだったのに…



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