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前項の二段ステアが出来た方でダニエルをある程度マスターされている方でしたら、意外とこれも簡単にできてしまうんじゃないかな〜?と思うのがウィナンドです。 挿絵のように目には見えない二段目を仮想してみると、なんとなく二段ステアと同じ要領でやれるような気がしてきませんか? 慣れてくるとフロントを当てずにウィリージャンプするよりも楽に登れる事に気がつくと思います。 (前輪を置くことができる高さ限定ですが…) |
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ウィナンド |
1〜3) 助走〜ジャンプ これまでと同じ要領です。 前輪を置いて、伸び上がりながらも漕ぎ続けているのも判りますね。 |
特集!丸太越え(後編) 一気に飛び越えろ! 参照 |
4) ウィナンド 前説では「二段ステアと同じような要領」などと言ってますが、実は少し違います。 前輪を置く場所は無いので、少しだけ身体を後ろに残して前のめりに落ちないようにします。 だからと言って残しすぎると全然飛んでなかった…という事にもなりかねません。 バランスが取れる位置を試行錯誤で見つけてください。 |
5) ダニエル ウィナンドできたら後はダニエルです。 この岩の場合は登った先は地面ですので、飛び降りです。 岩が沢山ある場所でしたら、ダニダニでピョンピョンしてください。 |
GIFアニメ |
GIFアニメを見ると前輪を置いた位置に後輪が着地してるのがわかると思います。 この特集の前半で練習した「前後輪を入れ替える」というやり方自体は変わっていないと思います。 このような中級テクニックでも基本テクニックがベースになっていて、それを変化や別のテクニックと融合させることで成り立っている事がお解りいただけたでしょうか? |
オマケGIFアニメ |
最後に前輪を置くことができるギリギリの高さへのウィナンドをクランク半回転アプローチで登るGIFアニメを紹介しておきます。 これ以上の高さの場合は前輪を置きにいくのではなく、当てにいく(下からすくい上げる)テクニックに変化させる必要があると思います。 残念ながらこのページを公開している時期の私(いそし)は、そこまでの域に達していません。 今後の練習で、できるようになったら別のページを公開するかもしれません… |
公開時期 2006年4月 |