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   量っちゃいました! 「ステム」
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 ステムほど選択範囲の広いパーツもなかなかありませんね。 普通のMTBやロード自転車でしたらサドルもその一つになるのでしょうが、トライアルの場合はそうでもないようです。 ステムには様々な長さや角度があり、皆さんもポジション変更のためにいくつかは購入したのではないでしょうか?
 ここでは短めで軽そうなステムを集め、量ってみました。 背の小さい方には参考になるかも?
下部に追記をしました
130g
 <グランジ ゲートウェイ タフエックスステム 80mm 8°UP

  気になる重量はわずかに 130g

  強烈に軽いので怖くて使えません。 現在は街乗り用MTBに装着中。
140g
 <バズーカ LITE MTB STEM 25 70mm 25°UP

  140g

  まさか自分がこんなに短いステムを購入するとは思いもよりませんでした…
156g
 <バズーカ LITE MTB STEM 25 90mm 25°UP

  156g

  上のステムとサイズ(長さ)違い。 長い分だけ重い。
  ちなみに画像はありませんが、90mm 6°UPは145gとこれよりも随分軽いです。
140g
 <カロイ AS−153 75mm 10°UP

  140g

  カタログ値は130gでしたが、実測は140g。 それでも軽い部類のステムですね。
160g
 <TIOGA アルケミーAL5「HBN021」 90mm 20°UP (110°)

  160g

  私の重さの基準。 これよりも重いステムは使いたくないです。
  ちなみにこれは2つ前のMTBで使用していたもの。


 いかがでしたか? もっと長いステムをご使用の方々には参考になりませんでしたね。 私(いそし)も以前のMTBでは110mm程度のステムを使用していましたが、ECHO PUREに乗り換えてからはトップチューブが長くなり、短いステムを使うことになりました。 ちなみにその使用していた110mm 10°UPステムはノーブランドのものでしたが168gと長さの割には意外と軽量なものでした。

余 談
クランプ部の高さいろいろ 私(いそし)はトライアル用に限り、自転車を購入してすぐにステアリングコラム(ステ管)の長さをヘッド上面からを47〜48mm程度にカットしてしまいます。 ポジション出しはその後です。 理由は「ステ管でチンコを強打したくないから!」です。
 ではなぜその長さかと申しますと挿絵を見ると分かる通り、ステムのクランプ部の高さは最も長いものでも50mmだからです。 そうするとスペーサー無しでこのステムが装着できることになります。 ということは、可動調整範囲は無い事になります。 
それぞれにスペーサーを加え、全て高さ50mmにした図 ではポジション出しはどうやってするのでしょう? それはステム長と角度で何とかしたいと考えています。 とにかくステ管を短くしたいのです。 ですが、クランプ部の高さが短いものでしたら少しは上下可動させる事ができますね。 挿絵の真ん中は45mmですから5mm、右側でしたら40mmですので10mmの調整ができる事になります。
 そんな自分で作ってしまった制約の中で気に入ったポジションを出そうとすると何本もステムを購入する羽目になるのですが、それもしかたがないことだと思っています。 なんせチンコは大事ですから…

追 記
GIANT TRIAL COMP純正ステム 国内では多くのユーザーが居るのではないかと思われるGIANTの「TRIALS COMP」に標準装備されているステムも量ってみました。 (2004年モデル)

<TITEC Black Head 90mm 25°UP  251g

 強烈に重いですね… 上記のバズーカ製ステム(同サイズ)と比べると約100gも差があります。 アルミネジやアルミニップルに交換して○○gとか言ってる場合ではありません。



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