![]() |
HOME>どんな自転車を使うの?>コンペ仕様の専用車を購入!
![]() でも良く考えてみると、そんなに高くないかもしれません。 あなたが「トライアルを真剣にやりたい」もしくは「のめり込むに違いない」と思ったなら、こうしたトライアルをするだけのための自転車を買ってしまっても良いと思います。 |
どうせトライアルするなら専用車! |
![]() 1) 自転車購入、とりあえず適当な値段のものを… 6〜9万円 2) チェーンリングガードを購入 3000〜1万円 3) ブレーキブースター購入 2000〜6000円 4) やっぱりハンドルは幅広にしなくては… 3000〜8000円 5) タイヤも太いのが欲しくなってきた 3000〜8000円 6) 幅広のリアリム購入 4000〜8000円 7) リアディレーラ―をショートケージに交換 3000〜1万円 8) ペダルも大き目のケージの物(またはプラットホーム)に交換 2000〜8000円 9) やっぱりブレーキは油圧またはディスク? 25千〜4万円 10) せっかく付いてるFサスをフォークに替えたくなってきた 6000〜万円 11) セッティングとかが気になりだしてきたのでステム交換 2000〜7000円 12) 軽量化に目覚める。 プラサドル購入 1000〜5000円 13) トライアル専用のブレーキシューに替えたくなった 1000〜8000円 ![]() とまあ、こんな感じで気がついたら20万円なんてすぐに使ってしまっている事でしょう。 どうですか? そろそろ専用自転車が欲しくなってきませんか? 「トライアル専用車」に乗った瞬間に上手くなってしまうのではないか? と心躍らせてしまっているのは私だけではないはずです… 無駄な時間を過ごしながら苦労をするくらいなら、練習に時間と苦労をかけたいものです。 |
何が違うの? |
![]() 1) チェーンステーが短い (ダニエルなどリアタイヤだけで立つテクニックに有効) 2) トップチューブが長い (チェーンステーが短い代わりに長くなっています) 3) BBが高い (普通のMTBは下がってますがTR専用車は上がってるのが一般的) 4) ホイールベースが長い (MTBよりも数センチ程度長いのが一般的) 5) リアタイヤが太い (DH用などの極太タイヤを装着) 6) フロントフリーが一般的 (近年のTR専用車はフリーがクランク側に装着されてます) 7) ブレーキ台座が専用設計 (油圧式MAGURAやディスクブレーキ用の台座を装備するものもあります) 8) 軽量フレームや丈夫なフレーム、トライアルに有効な設計 などなど、細かい事を言えばまだありますが、大まかにはこんな感じです。 いくらMTBをトライアル風に改造してもフレームそのものが大きく違うんですね。 |
![]() 当時は26インチのカテゴリーをMTBトライアルと言っていました。 専用車と言っても現在のものほど普通のMTBとの違いはありませんでした。 事実、全日本選手権などの公式戦でもMTBを改造したものでエントリーしていた選手も多く居ました。 時代が流れ、多くのメーカーがトライアル用フレームの販売を開始、またルールの改正などの影響もあり大きく進化を遂げてきたのが現在の姿です。 ・手元にMTBがあり、ちょっとだけ雰囲気を味わって見たい方がトライアル風に改造する。 ・サドルが無い自転車に大きな違和感があり、どうしてもMTBでトライアルしたい。 そうではなく、これから自転車を購入してトライアルを始めようとしている方々には専用車がオススメです。 |