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HOME>どんな自転車を使うの?>MTBをトライアル仕様にしよう!![]() 次にすることは、サスペンション装着車ではセッティングを硬めにしましょう。 これは私個人の主観なのですがあまり柔らかいと反発が使いにくく、アクションのきっかけを見失います。 あとは邪魔になりそうなボトルケージや泥除けなどを取り外しましょう。 |
チェーンリングガード |
![]() ![]() ←左の挿絵はアウターリングを取り外して装着するタイプ。 フロント2速を残すため、ある程度の距離も移動できます。 →右の挿絵はフロントシングルにするタイプ。 移動できる距離を犠牲にしてトライアル仕様に… |
アウター(ミドル)を取り外すことにより、これまでに必要だったチェーンの長さが短く出来るようになります。 変速性能を維持するためにも適切な長さに調節した方が良いでしょう。 |
リアディレーラー |
![]() ←挿絵ではカセットコグもロード用に変更し、リアメカもロード用のショートケージディレーラーに交換しています。 これによりさらにチェーンの長さを短くすることが可能になり、軽量化や外れにくいセッティングに変化します。 |
ハンドルバー |
![]() 手持ちのMTBのハンドルが600mm程度のものでしたらDH用などの長めのハンドルに交換しましょう。 トライアル的アクションもいしやすくなるはずです。 |
ブレーキまわり |
![]() 専用車では油圧式のものも多採用されていて、その重要性も伺えます。 特にリアブレーキは確実にロックできる制動力が要求されます。 そこで制動力やブレーキタッチの向上を期待してブレーキブースターなどを装着しましょう。 |
座らないサドル |
![]() フロントをシングル化し、遠方への移動を諦めたMTBではサドルの重要性も薄れてきます。 現在でのバイクトライアル専用自転車では存在しないのが一般的です。 とりあえず腰を下ろせる程度のもので良ければプラスチック製の軽量なサドルに交換することで、よりアクティブなライディングが可能になります。 |
太いリアタイヤ |
![]() 対パンク性が向上したり、エアボリュームによる大きな反発が使えたり… 同時にリムも太目のものに交換するとタイヤがヨレにくくなります。 しかし、フレームによってはチェーンステーに当たってしまったり、ブレーキがうまく装着できなくなることがありますのでご注意ください。 |
多ノッチハブ |
![]() 上記のリアリムをワイド化させるついでに購入する方が多いです。 |
フロントフォーク |
![]() ここまでのメニューを全てやってしまった方… かなりのハマりようです。 そろそろ専用車の購入をお考えになった方が良いと思います。 |
上記のセッティングには専門的な知識や技術が必要になる場合もあります。 ご自分で整備の自信の無い方はお願いできる自転車屋さんを探してください。 |