ライオンキング　　２００４年４月２３日（金）　ソワレ　　新名古屋ミュージカル劇場

キャスト
ラフィキ	原田真理	ムファサ	新木啓介
ザズ	伊藤謙吉	スカー	川地啓友
ヤングシンバ	河上知輝	ヤングナラ	森島美玖
シェンジ	小松陽子	バンザイ	中山大豪
エド	中篠郁司郎	ティモン	羽根淵章洋
プンヴァ	北村がく	シンバ	友石竜也
ナラ	大平敦子	サラビ	西村麗子
	アンサンブル
布施陽由	天野陽一	武智正光	柳生慎一
山本潤	川原信弘	田井啓	小島良太
小原哲夫	片山崇志	佐藤大介	玉城任
関与志雄
村上久美子	鈴木由佳乃	中島さやか	奥田久美子
石川愛	西山愛由美	岸千恵子	朴哉垠
松下沙樹	神谷れい子	磯谷美穂	松田英子
【パーカッション�T	樋口左恵子	パーカッション�U	村瀬裕也】

今年最初に行って以来の新名古屋ミュージカル劇場。
ほんっと、浮気ばっかりしてゴメンナサイと言いたくなります（笑）劇場に対してね(^^ゞ
ミュージックフェアのチラシが欲しい！村さんが出ているＣＭが見たい！邪道な考えがあったものの、
しっかりＬＫのサバンナにパワーを貰っちゃいました♪♪
こんなに「心から楽しかった！」と思うのはＬＫ５回目にして初めてかも。

初めて拝見する、原田さんのラフィキは最初のナンバーで声量的に物足りないかも。
・・と内心感じたもの、だんだんと見るうちに気にならなくなっちゃった。

シンバの友石さんも初めて拝見しましたが、私の中ではベストシンバかもしれない。
子供の時のシンバと大人になった時のシンバに違和感が感じないと思ったし、
ティモン達のとの掛け合いも、自然だし、無邪気だし。
ナラと出会った時の喜びや、自分の立場を苦しいながらも理解する葛藤とかが、とても繋がって見えて。
自然だな〜って。
歌声も綺麗ですね。お気に入りのシンバとなりました☆

川地さんのスカー。以前見た時は思った程、自分の中でパッとしなかった川地スカー。
今日は出演者の中でもピカイチなぐらいに光っていた。
川地さんがＬＫメンバーを引っ張っているなぁ・・とも感じたし、川地スカーがいることで舞台が締まるなと感じたし。
間違いなく、川地さんの存在は大きいと感じました。
もうスカーと同化されていますね。
さりげに以前見たときには見れなかったカテコでの笑顔が見れて、私は凄く嬉しかった☆
川地さんの役者としての才能を感じた気がする。→生意気みつ。

そして川地さんは、実は名古屋ＬＫに来てスカーを演じてから、非常に長いっっ！！
一時の高井ファントムどころではない（爆）
今調べたら、調べたら・・・・(@_@)
何週目だなんて言いません。何ヶ月目と言わせて頂きます。
１０ヶ月目・・・(>_<)
去年のお盆からなんです、川地さん。
そりゃぁさ、保坂さんも長いけど、やっぱり川地さんも長いよっっ。
その中でもまだ２回しか見ていない、自分が憎い^^;
何はともあれ、１０ヶ月目でもパワーがみなぎっている川地さんに、ひれ伏せさせて頂きます。

大好きな新木ムファサ。
今日も歌声と笑顔にしびれさせて頂きました。
私は新木ムファサの「お前の中で生きている」のナンバーだけの為に、通いたいぐらいです。
川地さんと同じく、新木ムファサも存在感が違いますね。
お２人の存在はかなりの影響力がありそう。
私も新木ムファサのようなパパが欲しい（笑）
シンバは幸せだ〜、そしてそんな王がいるサバンナで暮らす動物達も。

ティモンとプンヴァも更に名古屋弁に磨きがかかっているようで(^^)
一気に観客席がワッと沸きますもんね。
私自身、出てきた瞬間、俄然目が輝きますから。

名古屋弁のやりとり覚えようと思いましたが、なんせ長すぎて、多すぎて忘れちゃった（苦笑）
また思い出したら、書きますわ♪


全体的にとてもまとまっているのを感じる舞台で、ホント楽しませて貰いました。
今回は珍しくＢ席の観劇だったのですが、なんせ名古屋のＣ席はお得だ！と言われるこの劇場。
Ｂ席でも十分でした。そのことにも感動でしたね。
福岡の２階席のＳ席後方だったら、多分名古屋のＢ席のが見やすいと思いますよ。
・・・って何故に福岡と比べたかは分からんけど（苦笑）
お得なＢ席でありました。


舞台を見たことで、元気一杯☆みなぎるパワーに癒され、励まされ・・楽しかった〜。
次の日に控えるミュージックフェアに大きな弾みをつける観劇だったのでした（笑）


おしまい。