2003年8月1日(金) ソワレ  ライオンキング   新名古屋ミュージカル劇場

キャスト
ラフィキ 康理愛 ムファサ 新木啓介
ザズ 伊藤謙吉 スカー 渋谷智也
ヤングシンバ 早川大喜 ヤングナラ 南谷千夏
シェンジ 高島田薫 バンザイ 中山大豪
エド 上田龍雄 ティモン 羽根淵章洋
プンヴァ 北村がく シンバ 北澤裕輔
ナラ 遠藤麻綸 サラビ 井田智子
アンサンブル
小原哲夫 天野陽一 長田和之 野口偉功
小島良太 福山弘 岩下宏一 片山崇志
櫻井秀樹 広瀬幹夫 佐藤大介 斎藤翔
関与志雄
北沢陽子 鈴木由佳乃 海田暁子 朴琴淑
秋吉歩 小田島優子 伊藤亜佐美 市川友貴
伊東恵 中野真那 小松陽子 大野さなえ
【パーカッションT サラス マボ パーカッションU 村瀬裕也】


一昨日、大阪に行って来たばかりだというのに、今日は名古屋の劇場に出没する私「達」。
そうなんです、この前一緒に行った子と再び行って来たんです!
本当は私が譲ったチケットを友達1人で行くんだったのですが、私も行けることになったので、前日予約でチケットゲット!
名古屋公演で初めて、まともに良い席が取れたかも知れません(^^ゞ
G列、17番・・・う〜ん、何だかこの番号。京都を思い出すわん(笑)
友達に譲ったチケットがG列の29番でしたから、偶然にも同じ列で・・譲ったことに後悔するような席ではなかったので、良かったです♪
実は今回ま、またもや夜勤明け^^;でも、東京ではないですから、ちゃんと寝る時間はありました。
ちょっと寝るだけでもだいぶ違いますからね〜。

しかし、車で行くという強行突破なのだった(ーー;)だって、ミュージカルCD聞いていきたかったんだもん・・。
もちろん、夢醒めです。二人で歌いまくり〜☆
劇場に着いてそうそう、友達を引っ張っていき、福岡ファントムのCMを見せましたわ(^^ゞ
「う〜ん!!ありゃ、マントさばき練習してるわ!」
とのこと(笑)

な〜んて、前置きが長くなってしまいましたが、実は観劇キロクのほうが短かったりして・・(爆)

LKですが、今回で3回目となります。
LKのスケールの大きさ、舞台装置や演出の凄さ、あの大迫力な舞台には本当に圧倒されますね〜。
正直言って、はまることはないと思うLKですが、友達と一緒に観に行くとやっぱり楽しいですね。
ということで、主要キャストの方達をちょこちょこっと、気付いたことだけ。

康ラフィキ。
先回見た時と同じ方です。サークル・オブ・ライフの力強さにはいっつも圧倒され、感動しますが・・・すみません。
この方のラフィキだとどうか。。。ってのが分からないです(^^ゞ

新木ムファサ。
何を隠そう、私はムファサファンです(笑)この前見たときもそうだったのですが、この方の声が好き!
低く、優しく、温かみのある声。こっちが照れくさくなるような息子シンバへの笑顔。
シンバが可愛くて仕方がない!てのがよく伝わってきます。
・・・ほんっと、新木さんの声。素敵です〜。「お前の中に生きている」のナンバーは私、ムファサから目が離せません。
体がむずむずしてくるほど(痒くなってくるほど)、甘いです、声が!
途中で死んでしまうのが惜しい^^;
カーテンコールでは新木ムファサばっかり見てました(爆)笑顔なんだもの〜♪
・・どうもこの手のキャラに弱いらしい。。。分かるかね?←ラフィキの口調で。
友達も声には驚いておりました。

渋谷スカー。
初見で楽しみにしておりました。私の中では壁抜けの画家のイメージしかないので、新鮮で、新鮮で。
あんまり嫌味の感じるスカーではないと思ったのですが・・・どうだろう・・。
あぁ、ほんとLKについて語るのは・・難しい(^^ゞ
途中、あぁやっぱり画家やっていた人だ・・と思わせる歌声がありましたね。
しかし、スカーっていう役は、喉を痛めそうですね〜。渋谷さんの柔らかい美声が聞けないのはもったいないなぁ・・。
ちなみに友達はスカーが1番好きになったらしい。

北澤シンバ。
一番の楽しみはこの方!
キャストの写真を見たときから、一度は見てみたかったのです。かっこいいんだもの・・(最近の私はミーハーなイメージかも(ーー;))
背があんまり高くないんですね〜。
どっちかいうと、子どもの心のまんま、体だけが大きくなった・・という印象を受けました。
ナラに再び出会った時も、純粋に喜んでいる姿にホ〜ッ(^^)って感じでした。
吉原シンバほどの、パワーは感じなかったかな。
カーテンコールでは客席から「北澤さん、最高〜〜!!」という声がかかってまして、北澤さんが笑顔で答えていました。
ちょっと嫉妬でしたわ(笑)
丹精な顔立ちに、よく出る声。友達と絶賛です。
友達の「あぁ〜、あの人カッコよかった」の連発には笑いました。そういうこと言うような子じゃなかったのになぁ・・(笑)
「石丸幹二を彷彿とさせる顔だ!」とも言ってましたね〜・・夢醒めでも言っていた気がするけども^^;
というか、ビデオでしか石丸さんは見たことがないし(笑)

遠藤ナラ。
良かったと思います。シンバが無邪気に見えた分、ナラがますます大人びて見えました。
「シャドーランド」も良かった〜、鳥肌者でした。
カッコいいよね〜、あの時のナラ。
大好きな故郷を出て行かないといけない・・という、悲しみや新たな再出発への力強さが伝わってきました。

羽根淵ティモンと北村プンヴァ。
今日も名古屋弁に客席は大笑いでした。
ほんと、この掛け合いは面白いですよね〜、ムファサの歌の次に好きかも(笑)
特にティモンの羽根淵さん、すっごく間の取りかとかもよくて、カーテンコールの姿まで、最後の最後まで良かったです♪

ハイエナ達、高島田さんの声には以前同様、圧倒されましたね。
どっから出てくるの、その力強い声は!またこれが耳にダイレクトに入る、通る声で。
後ろの客席の方が、カーテンコールであんな若い人がやっていたんだ〜(@_@)と驚いていました。


・・・・ははっ(^^ゞこのぐらいしか書けない自分がいる、
アンサンブルの方達、書きようがないぐらいに何も分からない^^;
一つ一つの場面ごとも何て言ったらいいか・・・^_^;
すみません。


Lkは確かにCMでも言っているように、「衝撃の舞台」かもしれないですね。
ただただ圧倒されます。
命は巡る・・というサークル・オブ・ライフ。この普遍的な大きなテーマが描かれているのが、すごいです〜。
夢醒め気分が抜けていない状態でしたが、観に行って良かったかな。
次はいつ来れるか分かりませんが、LK楽しませて貰いました〜。
友達もそこそこ^^;気に入ったようです。「何回も見たいとは思わないけど、圧倒された・・」とのこと。
しかし、LKの人気は凄いですね〜!!
客席、大盛り上がりでした。また出演者の方達が笑顔で答えられるんで嬉しかったです♪


ということで、今回の観劇キロクはこのへんでおしまいです。
今度は詳しく書けるといいのだが・・・。LK。分からないことが色んな意味で多すぎる・・(+_+)




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