2002年9月19日(木)ソワレ  アスペクツ・オブ・ラブ  新名古屋ミュージカル劇場


♪恋は〜巡る・・・・
未だに曲が頭にずっと流れています。
アスペクツ・・。無理して見に行って良かったです。
ほんと、恋が巡っているお話ですよね(笑)
考えさせられます。

恋は素晴らしい・・でも辛い・・。
それでも人は恋をする・・。
う〜ん、何だか語りたくなりますね(^^ゞ

正直今回あまりにも突発的に行ったので、眼鏡を忘れる大惨事(^_-)
しかも、席は友人から譲ってもらったS席。
眼鏡を忘れてこの席はかなり厳しかったです。
オペラグラスを購入して、何とか見ることが出来たんですが
でも、オペラグラスがないと、皆のっぺらぼうに見えるんですが(ーー;)
それでも後半は舞台が見難いことなんて忘れて、かなり感情移入していましたね〜。
もう鳥肌は立つわ、脈は早くなるわ、鼻血が出そうな気になるわ、涙が今にも出そうで大変でした(笑)


しかし・・・なんだかんだと眼鏡がないのが辛かった・・。
もう一度拝見したい。

再演されることを願ってます・・。
あっ、1つ思ったのは、保坂さん、石丸さん、そして光枝さん!
適役だな〜・・って思いましたね、特に光枝さんに関しては、この方じゃないと納得出来ない気がしました。
そして、この作品は見た時の自分の年齢・・そしてそれまでその人がしてきた恋愛経験によって、見方が違ってくるんでしょうね・・。
そんなことを思った作品でした。

次に私が見たとき・・。
どんなことを感じるのかしら・・。


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2005年1月28日(金)ソワレ  コーラスライン  自由劇場


ザック 飯野おさみ ビビ 石倉康子 フランク 品川芳晃
ラリー 中山大豪 ジュディー 八田亜哉香 ロイ 金田 彦
ダン 高榮彬 リチー 西尾健治 トム 内御堂真
マギー 上田亜希子 アル 川口雄二 ブッチ 塚下兼吾
マイク 望月龍平 クリスティン 村中ちえ ビッキー 萩原亮子
コニー 高城信江 ヴァル 大平敦子 ロイス 宮内麻衣
グレッグ 武藤寛 マーク 藤原大輔 トリシア 岸千恵子
キャシー 高久舞 ポール 田邊真也
シーラ 八重沢真美 ディアナ 吉沢梨絵
ボビー 道口瑞之


大まかな感想しか言えませんが、宜しいですか^^;
舞台の感想なのか、何なのか分かりませんから。ご了承のほどを(+_+)

初めての自由劇場は・・。本当にコンパクトでちょっとビックリ。
何処から見ても見やすいんだろうな〜。しかも前予で取った席の割に、かなり前方のセンターでビックリでした。
観やすかったですよ〜。贅沢言うならば、ライトが角度的に眩しくて眩しくて、ちょっと目が疲れました^^;

キャストは見てのとおり、実に豪華。NHKの大河ドラマ並ですよね、この豪華キャストは(笑)
でもね。そのぐらいのキャストが来て当然なのかな〜と観終った後、思いました。
だって、1人1人が主役だもの。1人1人が個性を出さないと、この舞台は成立しないもの。
皆が皆、舞台に立てるのを夢見て、ただ1つの夢に向かって、精一杯の力を出さないと・・。
力量が同じぐらいのキャストじゃないと、おかしいですよね。
そして強く思ったのは、この演目に出るのは、役者さんにとってすごく難しいのでは?と思った。
仮面を被ったり、豪華な衣装を着たり・・そんな小道具やらに頼れないのがこのコーラスライン。
その人物そのものになりきって、ただただその人物の個性で勝負。
人間離れした役のが実は演じやすかったりすると思うんですが、そうじゃないもんね。
凡人を演じるって難しいと思うんですよね。

・・・↑すみません、言いたい事が言葉にならない(苦笑)何を言っているか分かりませんよね^^;
で、では、キャスト別にさら〜っと書かせてください!

ザックの飯野さん、ダンディー(^^)厳しい眼差しが素敵でした。しかし、高久さんのキャシーと昔付き合っていた・・ってのはちょっと無理がある気が(失礼)
客席後方から聞こえてくる声に振り向きたくて振り向きたくて(^^ゞ結局最後まで振り向けませんでした。


ビビの石倉さん。おキレイな方なのに、ブサイクな事に悩んでいる役っていうのは、どうも説得力がなくて^^;
パンフ見て知ったんですが、整形美人のヴァルを演じる事もあるんですね〜、これまた極端。

ヴァルの大平さん、キレイでスタイル良くて♪整形して美しくなった役とはいえ、普通に羨ましいプロポーションでした(笑)
ソロナンバーの歌詞や演出にはちょっとビックリでしたが^^;

マイクの望月さん。
さすがのダンス力ですよね☆ミストが見たくなりました^^;映画で見たマイクと見比べて見てたりしましたね〜。

キャシーの高久さん。
黄色ドレスの高久さん〜(演目違い)。ザックに見せつけるように踊るダンスは美しかった〜。
昔の名声は捨てて、今回は一ダンサーとしてこのオーディションを受けるんだ!という強い意志を感じた。
歌も、噂に聞いていたより、とてもお上手だし、声量もあるんで、聴き応えがありましたよ。
しかし、高久さんって、ほんと見た目と違って、声が低いですよね〜。

ポールの田邊さん・・。私にはどうもユタと被って、被って。あぁ、やっぱり田邊さんは田邊さんだな〜・・って^_^;
独特のセリフ回しですよね、四季っぽいというか。何だか、困っている顔をよく見るな〜・・・。

シーラの八重沢さん。この役がなかったら、面白みにかけますよね〜。とってもプロポーションが良くて、惚れ惚れ。
ちょっとファンになったかも(笑)大人の女性って感じで、適役ですよね〜。
長い足がポーンっと上に上がった日にゃ〜。カッコいいです、憧れちゃいます。色気も全開。

ディアナの吉沢さん。
初めて生で拝見する吉沢さん。少しハスキーがかった歌。。歌に関しては、吉沢さんが一番安心して聞けたかも(^^ゞ
正直、日頃オペラ座の歌を聞いている私の耳には、どうもコーラスラインで歌われるナンバーは違和感があったりしたんですよ(苦笑)
ダンサーへの皆の思いを聞いて、色々と提言する姿は、何だか吉沢さん自身と重なったように見えたりして。←知らないくせに^^;



・・・すみません。全く持って、レポになってません(+_+)
何しろ、正直、私には休憩なしが辛くて辛くて。一緒に行った友達なんて、途中でトイレに行っちゃってたし(爆)
淡々と進んでいく(私にはそう感じてしまった)だけに、集中力が途切れっぱなしで・・。
もう一度見たら、もうちょっと違う見方が出来るんでしょうが・・。うぅ。観に行く自信がない(苦笑)
でもでも、ずっと見てみたいと思っていた演目ではあったんで、見れてよかった!とは思いました。
最後の全員のダンスには圧倒されましたしね!

そんなこんなで、ちょっと失礼な観劇キロクになってしまいましたが、ご了承くださいませ(>_<)