２００２年６月８日（土）　ソワレ　　クレィジー・フォー・ユー　新名古屋ミュージカル劇場

いやはや、最近来ていなかった地元名古屋の劇場(^^ゞ
久し振り（？）ということもあり、トイレの位置が大阪とごっちゃになってしまいました。京都と言いたいとこだけど、
京都は特殊だから、さすがに間違えません(-.-)
今日はフォトサービスということもあり、長〜い列に並ぶものの私達の前でストップ(>_<)
とは言っても、整理券くれたんで良かった。←というか、早く劇場に着いたのにご飯を食べに行ってしまったからねぇ・・。

ビデオは次回の赤毛のアンをやってました。まぁ、これはお約束ね。オペラ座が流れてなくて良かった・・。（って、期待してたけど）
やっぱり、１番好きな人と見たいミュージカルということもあり、カップルが多い気が・・。お隣の席もそうでした。上演中もラブラブで困った(~_~)

しかし、今回！かなりの大失敗を犯してしまったことに気付いたんです(T_T)
なんと、眼鏡を忘れた・・・(@_@)　片目、０・５ぐらいなんですが運転中は眼鏡をかけてる私。
ミュージカル見に行くのに忘れたことなかったのに〜〜・・・・・・・。
直前まで、オペラ座のほうが見たいと思ってた罰ですね、きっと。
よりによって、今日は珍しくＡ席だったりするし(T_T)
もうしょうがないです、こうなったら。

えー、前置きが長くて恐縮ですが、初ＣＦＹということもありシーン別ではとてもじゃないけど書けない。
しかも、眼鏡がなかったこともあり、席が遠かったこともあり、主要キャスト以外、誰が誰だかほとんど分からず(>_<)
ということなので、今回短いです。案外、前置きのが長かったりして(^^ゞ

まず、見終わった感想（早すぎ？）。
やっぱり、ハッピーなミュージカルですねっ(^O^)ほんと、夢のあるミュージカル。
１０秒に１回ってほどは、正直笑えなかったけど、それでも声に出して笑えるところがたっくさん！
数え切れないぐらいでした。
ただ、リピーターらしき人達は、笑うのが早い。やっぱり反応がいいんでしょうね。
1幕目は皆が笑ってるのを聞いて、あっ今面白かったんだ！って、後から気付いてました。
でも、2幕目はばっちり☆　舞台に慣れてきたのか、要所要所で笑ってました。

荒川ボビー。
素敵！お噂通り、痩せたでしょう。出ずっぱりなんですね〜。舞台から消えるとこが中々なくて、大変なんだろうなぁ。
でも、何だかボビーって荒川さん、はまり役な気がしました。役自体が荒川さんに繋がる感じがして・・。
ご自身やってて楽しいんだろうな。荒川さんが目指すチャーミングなボビーが見れました。
というか、荒川さんって若いですよねー(@_@)　正直どうして、あそこまで動けるんだろうって思います。
やっぱり、日頃の稽古のたまものなんでしょうね〜。
紺のスーツやザングラーな格好も良かったですが、1番は最後の白のスーツ！
私は目を疑いましたね(*_*)　こんなに白のスーツが似合う人も珍しいよ〜！と。
荒川さんって、そんなに背が高くはないはずなのに、高く見えますよね。どうしてなんでしょ？頭が小さいのか。足が長いのか？
お茶目なボビーですが、何か惹きつけられるんですよね。ポリーと何度も出てくる、キスシーンが羨ましかった(>_<)
ほんと、惚れ直しました(^^ゞ

濱田ポリー。
保坂さんで見たいと思ってたんですが、濱田さん。良かったと思います。
何だか、濱田さんっていっつも保坂の枠ですよね。大変だろうなぁ・・。
でも、私としてはＣＦＹ初めてってこともあり、十分に楽しめました。
もう、私のポリー像は濱田さんです！
男勝りな感じのポリーでしたが、ボビーや偽ザングラーに出会ったことで恋を覚え、どんどん綺麗になっていくのを感じました。
責任感が強くて、お父さん思いの優しい娘さんですよねー。
濱田さんも細いですねー！どうして、あんな細い体であんな声量のある声が出るのでしょうか(^_-)
歩き方一つでも、少しガニマタが入ってて男勝りのポリーなんだってのが分かりました。
ポリーも思ってたより、ダンスのシーンが多くて見ごたえがありました。やっぱり四季の役者さんって、両方出来てナンボの世界ですよね。
濱田さんも保坂さんのような存在になっていくんだろうなぁー。劇団が期待しているのが分かります。

広瀬ザングラー。
私は密かにファンです。独特の台詞回しですよね。この方は日下さんに続き、顔を見なくても声だけで出演されているかが
分かる自信があります。
ちょっと癖があるザングラーですが憎めない(^^)　愛するテスの為に、全財産をつぎ込んでデッドロックで舞台上演をする。
中々出来ないですよねー。
偽ザングラーと対になって踊ってるシーンも、広瀬さんも踊れるのね！みたいな感じで見てしまいましたわ。
あのシーンとっても楽しみにしていて、ワクワクして見てしまいました。
高い声の荒川さんと、低い声の広瀬さん。まさに偽ザングラーと正ザングラーっていう感じですよね。

斎藤さん。
夢醒めの老婦人以来ですが、今度はゴージャスなドレスの登場で。生まれ変わったのねっ☆（ｂｙ　夢から醒めた夢）
息子に甘い〜ってのが伝わりましたね。まさか、ポリーの父とひっつくとは(@_@)
ってか、旦那さんは早くに亡くなったのか？！

喜納さん。
壁抜けで独特な雰囲気の医者役でしたが、いい意味で目立ってませんでしたね。こちらは。
普通な感じで。壁抜けの印象が強烈で・・。
何度も言う、ポリーのお母さんが踊った姿は・・っていうのを聞くと、本当に素晴らしかったんだろうなって思いました。
そして、今も奥さんを愛してるんでしょうね〜。
ちょっと、とぼけた感じ（もしかしたてボケている設定？）でしたね。お父さんがちょっと頼りないんで、ポリーがしっかりしているんでしょうか。

青木さん。
あー、この方を見て思い出してしまいましたね。オペラ座の怪人を(^^ゞ
妙に、声がいい声で聞き取りやすかった〜。
ちょっと、舞台を上演するのには最後まで反対で、邪魔な存在でしたが、最後は　　と夫婦になって・・。
良かったねぇ。ポリーもおかげで、好きな人と仲良くできる〜。

味方さん。
夢醒めの配達人で、少しドキッとしてしまった私(^^ゞ
そんなに目立つ役ではなかったですが、声を聞いた時は嬉しかった〜。
そうそう、この声だった・・(>_<)
頑張れ！の歌いいですよね。ぜひとも覚えて、自分を励ましたい(^_-)
ディナーを食べてる時はデッドロックに馴染めない感じに見えましたが、皆の舞台にかける情熱を知って応援してくれました。
きっとガイドブックにも良い事を書いてくれますねー)^o^(

テス。
大人な雰囲気で。声も艶っぽい。
デッドロックの皆を愛してましたよね〜。舞台上演を強く願って、ザングラーに頼み込む時はテスっていい人〜って、
心の中で拍手してしまいました。しかも、そうやって頼んだことは皆に言わない。
まさに大人なテスですね。

アンサンブル。
うー、最初に書いたとおり、ほっとんど分からない(T_T)　残念極まりない。
大石さんは分かった。まぁ、この方はいつでも見つけれます、なんででしょう？！
でも、私的には大谷さんと澤村さんも見つけたかった・・。ＨＰで絶賛されているのを見たから・・。
特に大谷さんは夢醒めでも、注目してたから尚更・・。でも分からず。
次回見に行った時に見るぞっ！

そうなんですよね、ＣＦＹ。思った通り、リピートしたくなった。
最低、後1回は行っておきたい。今度は前の方で、眼鏡ををかけて見たいっ！
地元なんで、通える筈！頑張ります。

あっ、後印象に残ったシーン。
デッドロックでの西部劇ごっこ（？）のシーン。
ザングラーと偽ザングラーが対で踊るシーン。
ズンズンズンって、女の人を楽器に見立てて男の人が玄を引くシーン。←以前の特集でここは紹介されていたんで楽しみでした。
お盆（？）みたいな上で、男の人全員でタップするシーン。
う〜ん、他にもいいシーンあったんだけど、忘れてしまった(^^ゞ

最後に・・。
えっと、最初にも書きましたが、ＣＦＹのことをほとんど知らずに行ったんで、感想も大したことが書けないんです(T_T)
ナンバーとかも知らないし・・。
でも言えることは一つ！
ＣＦＹは本当に楽しいミュージカルですッ(>_<)　1度見に行く価値は絶対にあると思う！
私も今度行ったら、本気ではまりそうです。
あと、久し振りの名古屋でしたが、カーテンコールが多い！
まぁ、舞台が良かったってこともあるとは思いますが、比較的何をやっても名古屋は多いと思う。
そんな地元名古屋は大好きです。
京都ももうちょっと多かったらなぁ・・（ボソッ）

荒川さん。最高〜(^o^)丿