2003年6月26日(木) マチネ  キャッツ  静岡市民文化会館


キャスト
グリザベラ 範衛華 オールドデュトロノミー 増田守人
ジェリーロラム
=グリドルボーン
村田恵理子 バストファージョーンズ/
アスパラガス=グロールタイガー
村俊英
ジェニエニドッツ 服部良子 マンカストラップ 趙宇
ランペルティーザ 松永さち代 ラム・タム・タガー キム スンラ
ディミータ 増本藍 ミストフェリーズ 葵暁強
ボンバルリーナ 池田さやか マンゴジェリー 李涛
シラハブ 中村友里子 スキンブルシャンクス 鈴木涼太
タントミール 高倉恵美 コリコパット 谷本充弘
ジェミマ 大田未希 ランパスキャット 幸田亮一
ヴィクトリア 大月悠 カーバケッティー 斎藤翔
カッサンドラ 井藤湊香 ギルバート 千葉ヒカル
マキャビティー 赤瀬賢二
タンブルブルータス 山口博之


行ってきました、友達3人引き連れて(^o^)丿
今回は車で行ってしまいましたわ〜。静岡市民文化会館に車で行ったのは・・・オペラ座の怪人を観に行った時だったなぁ・・(しみじみ)。

初見の子もいたので、反応が気になっていたのですが、楽しんでくれたようで良かったのです!
帰りの車での中はもちろんキャッツCDを聞いて帰りましたよ。
歌詞を辿って、更に理解を深めてもらいましたわ(笑)
実は妊婦の子がいたのですが、いい胎教になったようです(^^)密かにタガーにさらわれるかもしれない!という野望がありましたが、
まさかあんな前の人(上手センター側、前から2・3列目)をさらうなんて・・・・(苦笑)
鉄道猫(スキンブルシャンクス)、マジシャン猫(ミストフェリーズ)、子猫(シラハブ)、ほっそーい猫(タントミール)を友人達は気に入ったようです♪♪
私はもちろん・・・ほほほほ。キムタガーですわ(>_<)←この前のウインクゲットでファンになったらしい。

さて。友達の反応も上々でキャッツ観劇ツアー大成功に終わった、今回。
ここからは友達に決して言えないことを言わせて貰いましょう(^^ゞ


正直。猫さん達、疲れているように感じた・・。特にオス猫さん達。
何だか、一瞬一瞬を大切にしていますか?と聞きたくなるところもあった・・かも。
ちょっと、流しているようにみえないこともなかった。
確かに初見のお客さんも多いし、反応はかなり良いですけど、ちょっとそれに甘んじていませんか?
・・って思わなくもなかったんです、今回(;_;)
まぁ、私自身疲れているのもあった。寝不足な上に運転だったし・・。
でも、ジェリクル舞踏会を見ても、猫達が全力で自分をアピールし、最高の力でダンスをしているようには見えなかったもの・・。
な〜んて、珍しく(?)辛口なことも言っちゃいました、エラそうにごめんなさい。

私の大好きな(笑)キムタガーさん。今回もはじけてた☆
タガーナンバーの時も、パワー全開で踊って歌っておでこにキスして(←お客さんに)、タガーだ!!っていうのを超アピールしていた。
もう、ほんっと目つきといい、仕草といい、キ・ザ(ーー;)
他の場面でもアドリブが本当に多くて・・。見てて、とっても楽しい!!
・・だけど。。タガーだからっていうのもあるのかもしれませんが、何だかやる気がないように見えなくもないんです。
ダンスにしても、他の猫達がメインで頑張っている時も、適当にやっているように見える。
ツッパリのタガーだからっていうのも分かるけど、やっぱり締めてくれるところは締めて欲しいなぁ・・って思っちゃった。
ちなみに最後のタガー1人のカーテンコールで、黄色い声が流れる中、センター最前列の女の人に手を伸ばしていたのですが・・
その方ノリが悪くて^_^;結局、タガーが舞台から降りてまで、手の甲にキスしていました^^;
やっぱりメス猫は落とせても、人間は難しいのかしら(笑)
友達とあとで、「うちらが走っていっちゃえば良かったよね〜〜!!」と半分本気(友達は本気!?)で言ってましたわ〜。
もったいないものね(爆)
あぁ、なんだかんだ言っても、タガーが好きな私(^_^;)ちなみに妊婦な友達は「嫌い」と言った(笑)

そうそう鈴木鉄道猫(ラウルと私は呼んでいる^^;)。笑顔で気持ち良さそうに歌う姿は頼もしい!歌声も安心して聞けます。
間違いなく、鉄道猫のナンバーは誰もが楽しんでいる!と確信するぐらいに、鈴木鉄道猫。良かったです。
鈴木さんのラウル。今度見たら、もっと良くなっていそうだな。というか鈴木ラウルが見たくなっちゃいました。
密かに最後の握手は鈴木鉄道猫だったんです)^o^(

趙マンカス。見れば見るほど、かっこよくなっているではないか!
頼もしさも身についてきたかな〜(^^)ってエラそうな私。
決して、笑顔の目立つ猫ではないけど、優しそうな雰囲気が漂っているな〜(^^)

そして村田ジェリロ=グリドル
あぁ、やっぱり可愛い。柔らかそう(^^ゞ
あの優しい眼差し。あの美声。私もガスのようにふ〜らふらですわ(笑)
どうしても村ガスと歌うところは、オペラ座を思い出して仕方がありませんが・・。


今回気になったのはこのぐらいですね〜。
まぁ、辛口な意見を言おうと、甘口であろうと、観劇自体は楽しんでいる私です!
やっぱり猫達からパワー貰ったし☆
初見の子を連れて行って良いのは、私がもう忘れているようなこと、キャストが誰かにとらわれ、
比べることでその猫さん良し悪しを判断してしまう傾向のある私に、純粋に見ることを教えて貰える気がすることですね。
帰りの車中では当然の如く(笑)キャッツCDを聞きました。
私と今回2回目だった友達とハモルことに更に盛り上げ・・(笑)
あっという間に家に着いちゃいましたね(^^)


ということで、今回のキャッツ観劇ツアー。なんだかんだと大成功でした☆




◆2003年『観劇キロク』にもどる ◆『演目いちらん』にもどる