自作なんてかっこよく書いていますが、私的に良かったと思いましたので紹介致します。
( 24時間新水垂れ流し方式 )
常に新水をポタポタと入れ続けて滞水した分の水を排水するという水換え方法です。
水換えが面倒だなと思った訳ではないですが、どうしても水換えによるPHショックはあります。
この方法を用いれば極力押える事が出来ると思いますのでお薦めですよ♪
@ 外の散水栓から水を取る事にしました。分技を利用して2つ分けてありますが、1つは外用
で水色のホースが新水用です。
A 黄色い箱がありますが、防水用のコンパネで作りました。
B 扉を開けた画像ですが、マーフィードのスタンダードで浄水させた水を送ります。
C 浄水した水を部屋の中にある水槽へ送る為に壁に穴を開けてこの部分から
エンビパイプで連結しています。
D 壁から抜けた部屋の中のパイプです。バルブで流量を調整しています。
(日量200L程度かな) 水槽台の裏に廻しています。
E 水槽台の裏から配管を廻して濾過槽へポタポタとダイレクト注水しています。(普段は蓋をしています)
F 少し見えにくいかと思いますが、左側の濾過槽内のパイプが排水用の入り口です。
当然水は増え続ける訳ですが、パイプラインより水位が上がれば自然に排水する
仕組みです。万が一停電などでポンプが止まっても濾過槽から水が溢れる心配もありません。
右側のパイプが床下を通って外へと配管しています。
G 床下から廻した配管を通りコンテナボックスへ水を溜めています。
エサ用の金魚やドジョウを保管するのに大変便利ですよ。(水換えいらないし)笑
2005年 6月 画像を2枚追加しました。
コンテナボックスを2個連結して右側は水位を落として自家採集したザリガリをキープしています。
H これで終わりです。簡単な事ですが、実際にやってみて良かったと思っています。
ある程度の道具等は必要になりますが、ご自身でやられる場合は十分注意して
自己の責任でお願いします。今後新水は飼育水槽に入れたいと思っています。
また、出来る事なら温水で水温を合わせてから注水したいと思っていますが、
ポタポタ程度の給水なら冬場でも問題はありません。