小舞(こまい)とは、
昔ながらの施工方法で竹を格子状に編んで壁の下地を作ります。
その後、小舞の上につなぎに藁などを入れた、荒土を塗ります。
断熱・吸湿などにすぐれシックハウスにもならないとして
再評価されています。



砂壁

砂壁は、色砂を糊液で練った上塗りで、
主に土壁に対して使用される。

砂色は、天然砂、砕石
あるいはそれらを着色ないし焼成したもののほか

金属粉、色ガラス粉、貝殻粉なども用いられる。


珪藻土壁

珪藻土は、珪藻という植物性プランクトン(藻)の死がいが
海底や湖底で長年にわたり化石化し、
それが推積してできた粘土状の泥土で、
古くから、七輪・耐火煉瓦・脱臭剤などに利用されていた。
吸放湿性が高く、湿度が高い時は水分を吸い、
乾燥している時は、水分を吐き出してくれます。
結露やカビの発生も抑える効果があり、
シックハウス対策にも有効です。
珪藻土自体燃えない物質で出来ている為、
耐火性があります。


漆喰壁

漆喰は湿気を吸収して調節するので、
季節の変化に耐え
カビが付きにくいという性質がある為、
古くから城郭や寺社、商家、民家、土蔵など
木や土で造られた内外壁の上塗り材として用いられてきた
建築素材です。
日本の季節ごとに変化する気候には
漆喰はふさわしい建材です。


聚楽壁

和風建築の代表的な塗り壁で、
黄褐色の壁土にわずかに
黒点や錆が出ているもののこと。
豊臣秀吉が京都に建てた
聚楽第
(京都市上京区)付近で産出された
土が聚楽土と呼ばれ
その土を使用した為この名前が付いたとされる。



耐震基礎

建築基準法が昭和25年に制定さえてから耐震性についての
構造規定が昭和56年に大幅に改正されました。
(昭和53年宮城県沖地震があった為)
現在の新耐震設計基準が誕生しました

新耐震設計基準による建物は阪神大震災においても被害が
少なかったと言われます。



石貼り

貼り方によって、
和風の家にも、洋風の家にも石貼りは合います


エコカラットタイル

臭い対策、様々なお部屋の臭い
「エコカラットタイル」は
ペット臭、トイレ臭の原因物質である
アンモニアやマチルマルカプタンなどの
臭い成分を軽減します。
(ちなみに、我が家のトイレに貼っています、
   嫌な臭いも気になりません。)


タイル貼り

キッチン、洗面所、お風呂場に適してます。



ステンシル工法

デコボコが少なく、滑りにくいので
バリアフリーに最適です。


門まわり