みちしるべ
 
高浜の町中を散策する時、三州瓦の生産地ならではの「みちしるべ」が
ポイントに設置されています。是非「おにみち」を回りながら
「みちしるべ」を見つけてください。

 
マップ内の丸数字をクリックすると、その位置のみちしるべをご覧いただけます
 
1, 高浜市紋入り京型数珠掛一文字 石川 幸雄 ・作
2, 露 盤 福井 謙一 ・作
3, 福神丸 野口 芳子 ・作
4, エビスダイコク付き御所型一文字 杉浦 伸 ・作
5, 獅子一対 兼子 武雄 ・作
6, えんちょこ獅子 杉浦 京子 ・作
7, 梶川 亮治 ・作(?)
8, 数珠掛鬼面 梶川 賢司 ・作
9, 古代鬼面 神谷 幸子 ・作
10, 河 童 服部 末男 ・作
11, メローペ 萩原 尚 ・作
12, (びん)付き菊水三重渕影盛一文字 神谷 博基 ・作
13, 立 浪 加藤 元彦 ・作
14, 未来に向かって花開く 神谷 愛子 ・作
15, 獅子一対 柳沢 昭二郎 ・作
 
 
 1、高浜市紋入り京型数珠掛一文字      石川 幸雄 ・作
数珠の飾りがある鬼瓦、神社仏閣によく使われています。
ここが散策コース、“鬼のみち” の入り口です。
 
 2、露 盤                   福井 謙一 ・作
上部には宝珠の飾りがあり、四角、六角、八角屋根の中央部に使われています。
 
 3、福神丸                 野口 芳子 ・作
通称「宝船」と呼ばれ、古くから縁起物として広くの人々に親しまれています。
 
 4、エビスダイコク付き御所型一文字     杉浦 伸 ・作
皇室の建物に使用される瓦で幸せを呼ぶエビスダイコク付きです。
↑ 「大黒天」と「恵比寿尊」 ↓ が背中合わせになっています。
 
 5、獅子一対                  兼子 武雄 ・作
久谷焼きの獅子がモデルで、口あき(阿)が雌、口つむり(吽)が雄です。
 
 6、えんちょこ獅子             杉浦 京子 ・作 
愛知県無形文化財指定のえんちょこ獅子がモデルです。
 
 7、                 作者は梶川亮治氏かもしれません
説明文字が擦り切れて読めませんでした。
裏側には顔の違う鬼がいました。 
作者が分からず横を見ると、「亮治作」の刻銘と「三州鬼亮」と刻印がありました。
     
 
 
 8、数珠掛鬼面                梶川 賢司 ・作
社会の悪や、人間の悪い心を食べてしまうような鬼をイメージしています。
 
 9、古代鬼面                 神谷 幸子 ・作
東洋風の古代鬼面に仕上げました。
 
 10、 河 童                  服部 末男 ・作
鯛を持った娘・河童「モモチャン」です。
 
 11、メローペ                 萩原 尚 ・ 作
昴星は7人の姉妹、その一人の娘の名前でオリオンが思いをよせた娘です。
 
 12、 (びん)付き菊水三重渕影盛一文字    神谷 博基 ・作
菊と水の文様をデザイン風に彫刻してあります。
 
 13立 浪                  加藤 元彦 ・ 作
勢いを表現しています。、水は屋根を火災から守る意味があります。
 
 14、未来に向かって花開く          神谷 愛子 ・ 作
高浜市の花「菊」、未来に向かって美しく開花することを願っています。
 
 15、獅子一対                 柳沢 昭二郎 ・ 作
逆立ちをした獅子ではなく立った獅子です。