音楽法話 in 四日市 2014.4

大きな大きなお寺で記念法話 いつものみなさんの仲間に加えてもらい 桜の花びらの上で 吹きました♪




松阪公演 2012.5.5

 正門  ギタ〜の弦が新しくなり 弾きやすい  大きな鯉がいました
     
 グランドピアノタッチの電子楽器 これで 準備OK!   ごちそうさまでした 



福井県 2010.8

 

和歌山県 2010.5

   
特急 パンダ列車 みかん山に ド〜ム型ホ〜ル 子どもたち ろうそくと献花

 

 

奥長良川

   
玄関に素敵な看板がありました   ピアノさん&ハモリさん よろしく   ギタ〜さんも 頼みますね
         
   
お店の下は すぐ川 舟の屋根が見えます   今回お世話下さった方を囲んで   鵜を入れる籠
         
   
天井に吊るした灯り   鵜たち しばし休憩   鵜って ペンギンみたい?
         
   
鵜匠さんの説明   楽団の仲間たち   船頭さんに写してもらいました
         
   
鮎漁の始まりです   さぁ 川の中へ潜っておいで   鵜さんたち お仕事 励んでます
         

 
 前日の大雨で 川量が増し 今日船が出るか心配しましたが 大丈夫でした

 「鵜飼いというと 岐阜が有名です。観光地として有名になった分 お客さんが増えました。」「でも ここ関市の鵜飼いは 昔ながらのやり方をしてます。」とお話を聞きました。

 鵜匠さんから 直接お話を聞いたり 目の前で 実演を見えるのも お客様を大事にしてくれてるからこそと思いました。

 夏休みの 一番の思い出となりました 有難うございました。           08 .8.31
 

 

 

音楽講話「いのちの詩を歌いたい」

 
平成17年6月28日(火) 午後1時40分〜2時30分 

総合保険福祉センター 3階教養娯楽室 

出演 歌と法話・ギター・フルート

曲目 夏の思い出 母さんの歌 故郷 子守唄 
 

大勢のみなさんに聞いていただく事ができました

ありがとうございました m(__)m

  
 お年寄りの口癖で一番悲しいのが、「早くお迎えが来てくれんかな・・・」というつぶやき。この言葉を聞くと、何だか寂しくなってしまいます。そこで「生きてる意味」を知ることができたら、もっとはつらつとできるのではないかな。

 デイサービスでお世話してる、私の同級生の言葉です。

 その同級生は、我が子の通う中学で聞いた音楽法話を思い出し、ぜひお年寄りにもその話を聞いてもらいたいと考えました。私にも「一緒に参加してね。」と言ってもらえたので、今回のお手伝いという事になりました。

 福祉センターには、デーサービスのお年寄りの他に、福祉だよりを見て講話会を知った町民のみなさま、約65名の参加がありました。「15人プラス何人かな?」と思ってたので、その多さにびっくりでした。

 ギターとフルートの演奏♪夏の思い出♪で幕が上がりました。(幕は無かったけど)2番に入る所で、「みなさまこんにちは〜今日はようこそ〜」と話が始まりました。

 お寺に来る子供の質問の話。「奈良の大仏さまは座ってるのに、お寺の阿弥陀さまは、何故立ってるの?」「それはね、阿弥陀さまは、いつもみんなの事が心配で心配で座っておれない。そばにいて、見守って下さってる。」「ついでに言うと、直立ではなく、前かがみになってお られるよ。」

 そうか、そう言えばそうだと思いました。お母さんの話、おばあちゃんの話もありました。途中、息子とご主人を亡くしたお母さんの話もありました。

 「今生きている。その事が有難く、大切な事なんだよ。」と言われました。色々な例を上げ、わかりやすく話してもらえました。

 曲の練習の時に、公演の話の内容まで聞いてませんでした。途中、そばにハンカチを持ってない事に気付き慌てました。私の同級生も、年配の方々も目頭をおさえる場面が何度もありました。

 ユーモアもたっぷりです。おばあちゃんに育てられた孫の話。「おれ英語苦手なんだ。」「テストに、私は日本人です、と書いておけばいい。」「成績が1と2ばっかり。どうしよう。」「1と2を足したら5になる。」貧乏でもたくましいおばあちゃん。その孫は今、 お笑い芸人として活躍しています。

 「五木の子守唄が好き、でもお年寄りは知ってるかな?インターネットで調べたら、日本人に好まれる子守り歌No1.は♪江戸の子守り歌だった。」という事で、今回は♪ね〜んねん ころ〜りよ おころ〜りよ♪を入れました。

 「いつも故郷はみなさんよく歌って下さいます。声が大きく聞こえてきます。他の歌は聞いてもらう事の方が多いけど、子守り歌は、みなさんが歌ってる声がよく聞こえてきました。歌ってる人の表情が良かった。」とボーカルさんが言いました。 「これからも、この曲、プログラムに入れる事にしましょう。」

 帰りにきゅうりをいただきました。「昨日たくさんもらったので、持ち帰って下さい。」同級生は袋も3枚用意してくれてました。いくちゃんありがとう!その心使いがうれしいです。最初のいくちゃんの挨拶、胸にじ〜んときました。そして終わりの挨拶の時は、目が真っ赤でしたね。また寄らせてもらいます。

 すてきな時間を作ってくれてありがとう!      2005.6.29