〜野球2004〜

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2004年シーズンの注目選手はこれだ!

フォーム等に特徴のある選手を独断で選んでみました。
パリーグが多いので、ケーブルTV等に入っている人は要チェック!

名前(ポジション)チーム備考(コメントは適当です)
小笠原道大(三)日本球界の誇るラストサムライ。フルスイング命のスゴイ奴。
新庄剛志 (外)出戻り宇宙人。インタビューだけでも話題になる男。
岩本勉  (投)オープン戦で復活?今年こそは、いつものガンちゃん節が聞けるか?
吉崎勝  (投)首だけトルネードの人。何度みても首を傾げたくなるフォームが素敵。
渡辺俊介 (投)手が地面に当たるんじゃないかという位の絶滅危惧種アンダースロー。
小林雅英 (投)投げる前にイヤイヤをする特徴的なフォームの絶対的な守護神。
小坂誠  (遊)凄いプレーを当たり前のようにやってしまうため、地味にみえる名ショート。
岩隈久志 (投)細身で力みのないフォームなのに150kmの速球を投げる違和感ばりばりの人。
宮本大輔 (投)力強いフォームから繰り出す速球が魅力。昨年の怪我からの復帰を期待。
久保田智之(投)高校時代は捕手でリリーフエースだった。トルネード投法が特徴。
加藤武治 (投)急所を隠すようなセットポジションから150kmの速球を繰り出す。
東和政  (投)西内角攻めが身上?清原に死球を当てまくった命知らずな男。



【2004年5月までを振り返って】

 2004年5月現在、注目した選手の中で小笠原、岩隈、加藤はかなり活躍、
新庄、岩本、スンスケ、小坂、久保田は順当に活躍していると思う。
しかし、小林雅の不調はいただけない(セーブ失敗が4〜5ぐらい)。吉崎も怪我してるし・・・。
注目選手に入れてなかったが、密かに注目していた栗原と河内(広)が活躍してるのはうれしい誤算だけど。

小林雅の不調をモテ王風に解釈すると
 小林雅は千葉ロッテ守護神だが、事あるごとに
アクシデントが頻発して どうもなんかの呪いがかけられているみたい。
色々な事に大変苦しみぬくし 同点に追いつかれる。でもまた苦しみぬくよ?お楽しみに。
ちょっと目を離したすきに また苦しみぬいていました。


モテ王風に中日のオレ流采配を解釈すると
オレ流采配の采配方針はいきあたりばったりである。
その日その時を面白おかしく采配する。

   オレ流采配OP『いくぜ○崎』
○崎が飛んできて一言
「なげさせてくれ」
そして、オレ流采配が開幕マウンドに立つ
「オレの勘を信じろ・・・まるで通らばリーチ」
度胸満点オレ流采配 開幕試合で大勝負
○崎の命(投手生命)が今熱く燃えているぜ
「カ―――ッええいもう一勝負。」
負けてもクヨクヨしないから恐ろしいぜ オレ流采配

・・・・・・本当にクヨクヨしないから 恐ろしい。まぁ、開幕戦はまさかの逆転劇で勝利したが。

巨人は・・・微妙だなぁ。
監督:ん?しまった、こいつやはり抑えをとってない!
オーナー:あったりめえじゃろ?
ファンの心の声:(なんでだよ。)

・・・・・・そういえば 新外国人をとるらしいですね。アル○ンテ?

近鉄は抑え不在でつまづいてましたな。というか見切るのが遅かった?
   『カラ○コ マイラブ』
 巨大なピンチを前にして わしのカラ○コが逞しい
うなれカラ○コ きらめけカラ○コ
いいぞ いいぞ わしのカラ○コ 抑え走れなんでもやれ
みんなの期待をこめて わしのカラ○コが二軍に旅立っていくのを見た
「いいぞ・・・わしは何か大変なものを見ているのか?」
カラ○コは戻ってきませんでした
・・・・・・こうならないことを祈る

ロッテは連勝スタートで沸いた後、シオシオになりました(泣)
 バレ○タイ○・フォン・托鉢五郎
「プレーオフデスとー!?運命デスよ。まさに神の導きデスよ。
ソウデシタ、ワタシにはまだプレーオフがあったんデシター!
まさに小○(パ連会長)の采配、小○の与うるを奪らざれば かえってその咎を受くとイイマス・・・
プレーオフとともに、ささやかデスがあったかい弁当(バレ○タイ○弁当)を売りたいニャー
ようし、さっそく西○の後をつけまわして、西○の弱点を探ることによる精神的高揚を隠し切れないでイタ。
キミたちも10連敗すればわかる!」
(わからないように)
・・・・・・56本の人は二軍落ちですか?マジ?

横浜は、戦前の予想を覆す五割っぷりを発揮中
大ちゃん:我がチームを益々躍進させるには、世論を正しく誘導して
     我がチームを賛美する風潮を作り出すのだよ。
     つまり我がチームのよさを頭の光にのせて、
     燦々と照り続く真夏の太陽のように日本全土を照らす明るい星となって
     人々の話題になる。無論我がチームがだ。
ファン :余計なことをするな!
     このバカがこれ以上光るつもりか?
     お前なんか五割でいられるだけでも奇跡なんだぞ。
大ちゃん:へへへ、五割でいるためだけで奇跡を起こすなんざぁ、やっぱり僕って大したしろものだねー。

・・・・・・大魔神が現在セでもっとも安定感があるというのもどうかと。

・・・続く・・・のか?

【2004年6月14日、球界は激震した。それは・・・】

親会社の赤字がかさむ
近  鉄
球団合併 人気実力ともに低迷気味の
オリックス


 この結果、他の2球団合併による10球団での1リーグ制へと移行するのか、 そして、その是非について様々な議論の余地があるとは思う。 ドカベンみたく四国に1球団増やすとか、サントリーが「モルツ」をつくるとか、 マスターズリーグから1球団もってくるとかして、パリーグ6球団を維持するという案だってあるだろうし。(かなり無茶いってるけど)

 パリーグファンとしてはとても気になるが、それは今後の情報次第なので、 ここでは新球団「大阪ブルーウウェーブ(仮)」のオーダーを予想してみた。
 ちなみに高額年俸者もリストラされてない状態とする。

 そういえば、「オリックスバッファローズ」になったんだっけ(04.11.8現在)。
ノリはメジャー行くみたいなこと言ってるし、実際どうなるんでしょ?
しかし、ミスかその時怪我をしていたかで磯部を入れ忘れたが、
結果ああなるとは世の中恐ろしいものだ。一寸先は闇ですよ。
えっ、どうなったか?上層部ともめて、プロテクト外ですよ、旦那。
まぁ、合併に反対していた選手会長だから筋を通したってことだろうけど。
漢だぜ、磯部!
<予想オーダー>
村松
水口
中村
北川
五島DH
大村
日高
阿部

【2004年7月11日、オールスター第2戦 それは起こった…。】

プリンスSHINJOおのれー パリーグ人気獲得に失敗したばかりか、球団合併じゃとー?
巨人スキーめ。一リーグ制でも敷くつもりかー。
こんな時にセに負けては、パがつぶれる。
あのへっぽこ堕落メガネ(古○)には安んじて後事を託せねー。
・・・やはり。
事ここに至れば、パの存亡を賭して対オーナー会議兵器発動ー
とにかく返球準備中の矢野さんにお話を聞いてみました。
『本盗されると嫌なのはいつですか?』
『今。』


注 SHINJOは本塁への単独突入を決意した。
SHINJO、すげーヨ!プロだよ、アンタ。オールスター初の単独ホームスチールだよ!

「奴はとんでもないものを盗んでいきました。・・・ファンの心です。」
・・・って納屋吾郎の声が聞こえてきそうだったよ!
それに予告どおりホントにMVP取っちまうとは!やっぱりスターは違うね。
そして、ヒーローインタビューでの台詞がまたイイんだ。

「これからは、パリーグです!」

日公に入団する際、言った台詞のリフレインなんだけど、今このタイミングで聞くと何故だか目頭が熱くなる。
パリーグ頑張れ、超頑張れ!

興奮のため、普段と口調が異なることをお詫びします。


【2004年8月上旬、球界はいまだ混迷の中にいた。】

根○コミしっとロボ ビッグメガネ(古○)。
合併を中止させるために 警告書でせめてくるとは!
ナベ○ネお待ちあれ。
コミッショナー(バカヤロ)、ここはわしにお任せを(バカヤロ)。
根○コミおお、読○グルーブリーダー、ワンマンマン一世。
・・・じゃったっけ?
ナベ○ネたかが 選手がぁぁッーーー!!!
ボボォオッ
ドォン
(球界崩壊)
根○コミくっ・・・・・・
お、おのれー ワンマンマンが 球界ごと跡形もなく・・・
ワンマンマンー
小学生がつくった1リーグ制話みたい。
 国会まで巻き込んで泥仕合の様相を呈してきてます。どうなるんでしょ?
大体一リーグに対する考えが短絡的過ぎて笑える。モテ王的にはこんな感じですよ?

【ワンマンマンは一つの真理に到達した。】

ワンマンマン:ヤキウスキー。今から重大発表があるから聞いてね。
       金のない球団を皆合併する。
       さればその分ファンがこっちに流れてくるんじゃよ。

ヤキウスキー:配線工事じゃあるまいし、思いどおりにいくか。

ワンマンマン:うーん、そうかにゃー。


・・・どう考えてもダメそうだ。

【2004年8月13日、遂に巨神が倒れた・・・】

今まで、プロ野球を覆っていた巨神が(表面的には)倒れ、野球界に陽光が差し込む余地ができた。
これで一リーグ制への強引な流れに待ったがかかればいいんだが。
まぁ、どうせ倒れた後もその腐った体がジワジワと大地を汚染していくハタ迷惑な邪神なんだろうけど。
大体、200万の裏金で辞任なら、「空白の一日事件」や「ダイエー元主砲無料引き抜き」とかはどうなんの?って感じだが。

【2004年8月25日、野球日本代表 オリンピック銅メダル確定】

ナカ○タ:あきらめムードの八回裏、優柔不断の精神で左のウィリア○スに左のフジ○トを送るわし・・・
     タハハ・・・今こそ わし・・・立派な演出家ですな?
コーチ陣:続いて撃沈!
ナカ○タ:ほう・・・して阪○ファンの好感度は?
コーチ陣:75に上昇!
ナカ○タ:イヤッホー
     新シナリオの出現条件が満たされたー!

ファン達:何この監督代行、大丈夫なの?

ナカ○タ:・・・ハァ?
     なんじゃろか あの反応は・・・
     マルチシナリオが聞いた事もない方向に分岐したのか?
     いかん・・・まさか、誰も見た事のない変なイベントが発生するのか?
     その前に次のコマンド入力でファンの不信感にとどめをささねば!

コーチ陣:ナ○ムラ・ヘッドスライディング、タ○突撃!!
ナ○ムラ:もう、負けたくない。
     負けたくないんじゃよ!


   アウトっ!!

コーチ陣:いかんぞ・・・ナ○ムラもろともタ○まで今期絶望になったぞ!
ナカ○タ:なんじゃってえー
     バカな・・・なんのイベントも発生しない?
     なんかの手違い(主に錬金術とか)で
     銅メダル金メダルに変わったりとかは!?


・・・全員プロで銅メダルという結果をどう評価すればいいのかな?
金を獲ってりゃ低迷する野球界にとっての一筋の光明になったかもしれないけど
今回のでわかったのは未だに野球界がナガ○マに依存しているということだけですた。
まぁ、背番号3が3位を暗示していたとすれば整合性もとれるかなぁ?

【2004年9月17日、遂にプロ野球史上初のストが決定した!】

根○コミ:我々には、過去に不幸な歴史があったが、今後は共に栄えようぞ。
     正直コミッショナーに規約改定の時間を与えてくれー


選手会側: ス ト

根○コミ:スト?ストだと?
     くっ・・・やはりこいつは、話の通じる相手ではなさそうじゃぜ。

ファン達:だめだ。


ライブドア、シダックス、楽天と新規参入企業が続々と名乗りを挙げてきた。
しかも地方球場を本拠地として地域に根ざした球団づくりを思索しているという。
だが、来期からの新規参入を希望する選手会と審査に時間がかかるとして来期以降に話を伸ばそうというオーナー側との溝は大きく、 遂に9月18、19日それ以降の土日開催の試合をストライキすることが正式に決まった。
一番ダメだと思うのは、事の発端となった近○球団社長が積極的に選手に対する賠償を謳っていること。
厚顔無恥とはこのことかw

【2004年9月27日、日公がプレーオフ進出決定!】

 そもそもこのサイトが何のサイトかというと一応「日公おうえんページ(偽)」なんですよね。
ただ野球の話は毎日更新できそうもないし、データはそれ系のページに敵う訳ないのでこんな扱いになってしまったが。
イラスト系中心では売りになりそうもないと思って日公(ガッツ)ファンであることを売りにして差別化を図ろうとしたのに、
いつの間にかイラスト系が主になってるし・・・。世の中わからんものですよw
・・・ともかく日公プレーオフ進出おめでとう!
 実行委員会でストによる代替試合が行われないことが決定するまでお預け状態だったのがアレだけど、とにかくうれしい!
正直、札幌移籍一年目でAクラスに入れるとも思ってなかった。これも新庄効果ってヤツですかね?
特に最終局面における新庄の八面六臂の活躍は野球漫画のヒーローが裸足で逃げ出す程だと思う(誉め過ぎw)
今年の日公のみでなく、パリーグしいては球界の救世主といっても過言ではないのではないだろうか?
成績的には多分、落合以来の三冠王である松中がMVPだろうけど、私の心のMVPは間違いなく新庄ですよ。
 ガッツのストイックな魅力は「現代のサムライ」という感じで大好きだけど、
主役を張るには地味すぎる(私は強い脇役が好きなのでいいけど)。スラムダンクに例えるなら「ゴリ」。
その流れだと、新庄はここぞという時に力を発揮する「花道」タイプといえるかもしれない。身体能力すごいし。
あ、でもそれだとプレーオフで負けて第一部完(後に表示消滅)になっちゃうなぁ(;^^)
 ともかく、ここのところの野球界を覆う暗い影も表面上は払拭されつつあるし、よかった。よかった。

【2004年10月1日、中日優勝!】

 私はパリーグでは当然、日公ファンだが、セリーグは外的要因もあって中日ファンである。
正直、日公のプレーオフ進出以上に中日の優勝は想像していなかった。せいぜい4、5位だろうと。
5月に書いたネタを見てもそれがうかがえる。むぅ、負けてもくよくよしないオレ流采配は侮れなかったわけだw
今年の流行語にノミネートされそうですな、「オレ流」は。
負けての優勝って辺りも「オレ流」って聞けば納得してしまうパワーを秘めているのだ。

 そういえば○崎が引退するらしい。
監督はナゴヤドーム最後の試合に先発させるつもりのようだ。
思えば、○崎先発で始まった今シーズン、それも悪くないかもしれない。
○崎ではじまり、○崎でおわる。そして、○崎もおわる。
何とも「オレ流」らしいではないかw

【2004年10月11日 死闘の末、西武優勝!】

伊○監督:さっそく 日本シリーズを始める。
     わしが日本一でいかが?


オレ流竜:あんたら 二位だったじゃん。一位のダイエーは?

伊○監督:うっ・・・あの・・・
     氏んだ。

     あらまし・・・
     本塁を狙う柴原は、背後から小関のストライク返球で憤死。
     ダイエーは(リーグでは)勝ったが、(プレーオフで)負けたので氏んだ。


・・・と書くとプレーオフ否定派みたいだが、セが終戦ムードでただ試合を消化していくだけの状態において
あれだけの集客効果(計8試合で35万人?)と選手達の必死な姿が見られるというのはやはりイイものだと思う。
こういうパリーグの創意工夫と試行錯誤は、経営に苦労しているが故に生まれている部分は否定できないだろう。
某どっかの球団におんぶにだっこではやはりダメなのだと思う。

【2004年10月25日 西武日本一決定!】

 第7戦までもつれ込んだ日本シリーズも伊東新監督率いる若獅子が栄冠を手にした。
しかし、ここまで波乱に富んだ日本シリーズも久しぶりな気も・・・。全ては第一戦のあの誤審に象徴されている。

落○監督:なあ・・・
     キャッチャーがランナーに空タッチのまま、二塁に送球しちゃってるが・・・


橘○主審:・・・うむ
     これはまぁ、後でちゃんとタッチするんじゃよ。


落○監督:その場合、二塁はタッチプレイじゃないのか?
     二塁塁審はフォースプレイを宣告しているが・・・。


橘○主審:ハーーーー細かいあげ足とりをゴチャゴチャとうるせーっ!!
     もっと判定全体を評価しやがれボケーッ!!


ちなみに判定全体を評価すると、
1.最初の空タッチがそもそも誤審。
2.二塁はその場合、フォースプレイではなく、タッチプレイ。
3.その後、一塁に送球してバッターランナーアウト(二度死んでる?)
4.一度、守備側がラインを跨いだにも関わらず、判定が覆った。
5.更に審判が誤審を認め、謝罪した。

・・・と誤審の連続コンボを決めていることになる。
流石、橘○。「誤審の神様」「誤審の絶対基準」なだけはある。
この誤審も一○のクロスダイビングチョップやガル○スの怒りの直球、肋骨粉砕大○ミドルキックとともに
球史に語り継がれることになるのだろう。・・・ダメ球史に。

【2004年11月2日 新規参入は東北楽天ゴールデンイーグルスに決定!】

 個人的にはライブドアの方が・・・とも思うが、パリーグが存続するか否かといわれていた6〜7月頃から考えれば
来季もパ6球団でやれることを喜ぶべきだろう・・・と思っていたら!

「コクドから球団売却案が複数企業に発射されました」
「な、聞いたろ?」


「あ、ああ」
「おい、西武の球団経営の方はどうなんだ?」


「ああ、聞こえていたがな。そっちでも聞けたか?」


「どういうことなのか。日米野球中である。不明瞭な会話はやめよ」

とキシ○ア様も怒ってしまうような事態が勃発した。
 ただでさえ「九州の火薬庫(聞いた事もない例えだが)」ホークスの先行きが不透明だというのに、
今期のチャンピオンチームまでがこれとは・・・。
2強4弱のパに多少の不満はあるものの、その上位二チームがこういう形で弱くなる可能性があるのは頂けない。
何だが、暗澹たる思いで一杯になってきたので、明るい話題でも考えよう!

 とりあえず、ゴールデンイーグルスのレギュラーでも予想してみるかな?
<予想オーダー>
不明
不明
磯部
不明
不明
不明DH
不明
中村武
不明
・・・先生!
野球は9人いないと、更にパリーグは10人いないとできません!

より暗澹たる気持ちになった。
まぁ、少しずつ分かってきたら、追加してみようかなぁ?

ちなみに右のが分配ドラフト後の修正オーダー。
無茶苦茶弱そう・・・。
吉岡と森谷がいないのは今季の成績ゆえ。個人的にはスタメンに入れたいけど。
ジョンさんの指摘に従い一部修正。
<修正オーダー>
益田
高須
星野
磯部
鷹野DH
川口
山下
中村武
前田

【2004年11月14日 日米野球は日本の三勝五敗で終了!】

 四連敗の後の三連勝に日本野球の意地を見た!
新庄が選出外な以上、日公唯一の野手(投手は横山)ガッツが全然活躍してなかったのが歯痒かったが、
11月12日の第7戦に代打サヨナラ安打を放ったのでオールOKという感じ。
 ところでメジャー志望の選手が増えている現在、日米野球は選手にとって自分を売り込む格好の場といえる。
という訳で、今回の日米野球でメジャー志望を含む選手の株がどう変動したか個人的にチェキしてみよう!
<投手>
第6戦好投の松坂の評価が物凄く上がった!ピロンピロン
第5戦好投の岩隈の評価が上がった!ピロン
第1、7戦好投の上原の評価が上がった!ピロン
オルティスを三振にした山口の評価がそこそこ上がった!ピロッ
第4戦ボコボコの新垣の評価がかなり下がった!ブブーッ

<野手>
足と守備で魅せた赤星の評価がかなり上がった!ピロンピロン
打撃と足で活躍した岩村の評価がかなり上がった!ピロンピロン

全般的に活躍しなかった仁志の評価がかなり下がった!ブブブーッ

 ええと、つまりオチとしてはですね。
来季メジャーを視野に入れて動いている仁志の評価がこのタイミングで落ちたってことです。
パワプロ10風にいえば、一軍昇格直前に神社までマラソンをサボるイベント引いてしまった感じ。
「仁志がいないと、何にもできないわけ〜じゃないと〜」と巨○首脳陣に言われて放出されることもないとは思うけど。

【2004年11月17日 ドラフトで阪神が15歳辻本を8位指名!】

 今季のドラフトで話題だったダルビッシュ君の交渉権は日公がゲトゥしました。契約はまだですが。
後、済美の鵜久森もゲトゥ。イケメンなのはいいけど、守備、肩が高校生レベルでも下の上程度っぽいのが難点。
白眉の打撃ですら引っ張り中心だったから、活躍するのは数年後かと。来季ばりばりスタメンだったらスマソ。

 別の意味で話題だった一場君は楽天が自由獲得枠でゲトゥ。ヨカッタネw
しかし、今回のドラフト、一回も抽選がなかったのはスゴイ。出来レース感バリバリ。もうバリバリすぎ。
 でもそんな中、さり気なく隠し球が用意されていた。
一人は日公が指名した元ブルージェイズの日系人、マイケル・ナカムラ(28歳)。
そして、もう一人は・・・。
辻本賢人(15歳!)
でも、野球協約では新人選手はドラフト獲得のみ。
また高野連に属する高校生は高野連にプロ野球志望届を提出していないとドラフト指名できない。
しかし、辻本は志望届を提出したドラフト対象選手ではなかった。
・・・にもかかわらず、何故彼は指名されることとなったのか?

岡○監督:その野球協約とやらは、もう少し融通はきかないのか?
     たとえば、「選手との交渉権は翌年のドラフトの前々日までとする」という記述の穴をついて
     前日に選手と交渉して入団させてしまうとか。


コミ事務:ばかかおめえ、それじゃ江○の「空白の一日」事件じゃろがー。

岡○監督:そうなのか?

コミ事務:じゃが、野球協約を最大限に拡大解釈すれば、抜け道があるかも・・・

コミ事務:将来、阪神の監督になるという夢を語らせることで
     少々青臭さを演出することに成功した。


岡○監督:そんなこと誰が頼んだ!!

・・・とまぁ冗談はおいておいて、実は彼はアメリカのハイスクール所属(現在休学中)。
高校生のプロ球団との接触を禁止している高野連も「所属下の学校の選手ではないので問題はない」という見解。
また野球協約上において、プロ野球志望届提出義務は海外の高校所属にまで触れていない。
 要するに協約の穴をついたわけだ。「空白の一日」よりは健全な理由で。

 しかし異例ともいえるプロ入りの代償として、
彼は甲子園を目指すという日本の高校球児が夢見る世界を味わうことができなくなったわけだ。
だが、なまじ有名になったために甲子園での度重なる連投で肩を壊す有望な選手が多いことを考えると、
体作りに配慮したプロのトレーニングで、彼は凄まじく成長するかもしれない。
どちらが彼にとって良い選択であったかが明らかになるのは多分3年後だろうか。

 ともかく久しぶりに面白いドラフト指名だったといえる。ところで、女性投手が誕生するのはイツデスカ?

【2004年12月22日 岩隈の楽天への金銭トレードが決定!】

 ずっと書こう書こうと思っていたネタなのに、全然決まる気配がなくここまで延びてしまった。でもようやく書ける。
さて、ことの経緯が分からない人もいることだろうし、没落名家の併合に例えて説明しよう。

 かつて3強といわれた名家Bも、豪快な仕事ぶりで客を呼んだ奉公人Nの怪我で客足が遠のき、
かつての栄光も地に落ちつつあった。
奉公人の長であるIも自らの不調もあってなすところがなく、
美人の看板娘・岩によってなんとか切り盛りされている状態であった。
 そこへ同じく凋落気味の名家0の主、Kが両家の併合を申し出てきた。
Bの奉公人たちは嫌がったもののKの「併合後の奉公先の希望をできるだけ聞こう」との話でしぶしぶ了承した。
奉公人の長であるIは家を出ることを希望、Kは了承した。
 だが、同じく家を出るといった岩の希望は受け入れず、そのまま両家は併合されてしまった。
納得のいかない岩はKに詰め寄った。
「うちの希望、聞いてくれるいうたやんか!I兄は家さ出ること許したがね!」だが、Kは言った。
「おまんがおったから、こん家ば金出したっとタイ。おまんはうちの嫁さなるタイ。」
「そげなこつ・・・うちには心に決めた人ばおるとね!」


・・・え〜と、これ何弁?
ともかくKとしては客の呼べる岩も含めての併合だったわけで、
先の「希望を聞こう」というのは口説き文句程度の認識だったのだろう。
だが、実際に希望を聞いてしまったIの存在とその他の併合前後におけるKの不誠意と取られる態度が
岩の態度を硬化させてしまったわけで。最終的に岩の要求が通ったのも、Kにとっては今回のタイミングが
岩の持つ経済効果と今回のゴタゴタに際するマイナスイメージの損益分岐点だっただけというところだろう。
 今回の岩の態度は、発言力不足で希望を噛み締めた他の選手達のことを思うと手放しに褒められたものではない。
これが悪しき前例となれば、選手会側による「空白の一日事件」というイメージも否定できないかもしれない
だが経営者が選手を所詮駒としてしか見ていないという事実を浮き彫りにしただけでも意味のあったものだと思う。

 ともかく岩には頑張ってもらいたい。目指せ!20勝!!(これが楽天の全勝ち星にならないことを祈るw)
豆知識(今風?にいうとトリビア)
・日公の選手がヒットを打つと応援団が「トライダーG7」のOPのサビの部分を演奏するぞ!

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