・マイナーRPGに光を:二十・
私の印象に残っているマイナーRPGを挙げてみます。
今回はBURAI 八玉の勇士伝説・・・選ばれた仲間たちが集結し、
悪と戦うという南総里見八犬伝をモチーフとしたRPG。
PC版が1989年発売という、同様の物語展開のドラクエ4(1990年発売)より
早いタイミングにもかかわらず、それを遥かに凌駕するアニメチックで
ダイナミックな群像劇を描いていた・・・
んじゃないかなぁと思われる超大作(自称)RPGです。
な、なんて尻切れトンボなオチなの!? 八玉の勇士はどうなったの?敵との決着は!? | |
データ容量フル使用なんちゅう仕様が全部あかんのや。 せやけど安心せい。 ゲームディスクをCDプレイヤーにかけて聞いたEDからすれば、 このゲームだけではなんも解決してへんから。 | |
え?どういうこと? | |
元々PC版の時点で上下巻やったんや。 んで、こっちのはその上巻やった、ちゅうわけや。 | |
え?そんな時代から分割商法やってたの? 本当にある意味でオーパーツなんだね。 | |
せやな。 一応、PCE版は下巻にあたるUが出とるからいいが、 他機種への移植は全部上巻部分で終わりなんや。 | |
そ、それはヒドイ尻切れトンボ。 せっかくシナリオは面白そうなのに、オチを知る機会がないなんて。 | |
まぁ、管理人の中の人みたく下巻に触れる機会がありながら、 別の要因のために上巻時点で尻切れトンボちゅうんも正当に評価できんくて考えもんやがな。 でも、ほんま左京のくだりはあの当時からしたら、びっくりする展開やったんやで | |
・・・各キャラの説明文の長さの違いで、なんとなくそれは伝わってきたよ あと、アレックとかいう爺さんの残念さも。 |
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