ゲーム

・マイナーRPGに光を:十四・
私の印象に残っているマイナーRPGを挙げてみます。
今回はエスパードリームを・・・って下の絵違うじゃん!
エスパーじゃなくてサイキッカーじゃん!

ウェンディ
エスパードリーム・・・コナミより1987年にFCのディスクシステム用に発売されたシンボルエンカウントタイプのアクションRPG。
シンボルエンカウントタイプのアクションRPG部分を説明すると、フィールド画面で敵を示す足跡?アイコンに触ると固定画面のアクション戦闘に突入するシステムである。
ストーリーはエスパーの主人公が、攫われたアリスという村長の娘を助けるために町を中心とした5つのフィールドを探索し、アイテムを拾ったり戦闘でレベルを上げて超能力を覚えたりしてボスを倒していくという感じ。
そんな主人公の武器はもちろん超能力!
・・・ではなくて、水鉄砲である。
いやいやこれで驚いていてはいけない。
パワーアップすると、ピストル・・・
最終的には、ロケット砲になるのだ!

『おかしいなぁ・・・どうしちゃったのかな・・・
敵を倒したいのわかるけど、戦争じゃないんだよ・・・?
フィールドの時だけ超能力で戦うふりで、
戦闘で実弾使用するなら超能力の意味、ないじゃない・・・。
ちゃんと、超能力で戦おうよ(´・ω・`)』

と思わざるを得ないのだが、実は大丈夫!主人公の超能力には・・・

 ところで、ここで話は変わるが冒頭の絵のゲーム『サイキックフォース』をご存知だろうか?
アーケードの超能力者(一部法術使いやサイボーグ)同士の疑似3D対戦シューティング・・・もとい格闘アクションである。
このゲームに登場するサイキッカー達の使う超能力は・・・
炎、氷、光、風、電気、重力、である。
・・・なんか一つ、バランスブレイカーな能力が混ざっていなかっただろうか?

というわけで話を戻すと、エスパードリームの主人公の超能力には
『タイムストップ』というものがある。
これを覚えると、雑魚敵もボスも
停滞した時の中でロケット砲の連射を喰らって倒れて行くのみの存在と化す。
だが、敵もさるもの。敵の中にも『タイムストップ』を使用してくるものが結構いるのだ!!
・・・ヲイって感じだが大丈夫!
敵が時間を止めてきた時に、セレクトボタンでエスパー能力を選択し続けると、
ゲームの仕様上自分も動けないが敵も動かない状態になるので、そうしている内に止まっていた時間が戻るのだ!
つまり結局、時を自在に止められるのは主人公だけ!
ジョジョ、ロマサガ2より先んじて時を止める能力が最強であることを認識させてくれた素晴らしいゲームだったのだ!

【蛇足】
エスパー能力名があってるか調べてたら、ラスダンで手に入るアイテムで『エスパービーム』(ドラクエでいうならメラ)が 最強の攻撃力になるらしく、一応はエスパーらしいラスボス戦を展開できるらしい。
結局は『タイムストップ』で時を止めてロケット砲の代わりに『エスパービーム』ってことみたいだけど。



これ持っとるゲームやのうて、複数の友人が持っとたのを
代わりにプレイしとった感じやったから
【蛇足】部分みたいに知らんことが多いんや。
なら、取り上げなくてもよかったんじゃ?
ほんでもコナミらしいサウンドとグラフィックの綺麗さは印象的やったんやで?
流石に記憶が薄れとるけど・・・。
・・・ん?発売が1987年だから今から・・・
いちいち計算すな!

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