横根町の家(古民家構法の家)
通し柱を使用せず、床組を渡りあごで組上げる
古民家の架構を採用し、できるだけ金物を使用
しないで建てた木組みの家です。
地震には、貫きと土塗り壁を耐力壁として採用
することで、対応しています。
敷地面積 435.52u (131.74坪)
延床面積 113.69u ( 34.39坪)
南西外観
居間から食堂台所を見る
渡りあごによる2階床組が見える
デッキより全開口サッシを通して居間・食堂を見る
1階和室を見る(右ふすまは、階段下押入)
台所より玄関方向を見る
(大工さん製作のキッチンと玄関収納棚)
2階子供室を見る(天井は杉野地板表し)
階段手すりと杉板による本棚
渡りあごと長ほぞ込栓
建前時の木組みの様子と
貫き及び竹子舞のうえに
土壁を塗っている様子
構造材は全て愛知県産材の桧で組み上げ
1階床は桧板、2階床は杉板です